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[ぺんてる:みず筆] 子供の頃から画材といえばぺんてるでした。とても馴染みの深いメーカーです。 基本性能は呉竹と変わりありませんが、筆足が短めで、水タンクの形状に特徴があります。 ▲おそらく最も気軽に入手でき、実売価格が低いのはぺんてるだと思います。 絵具を扱っている文房具店でも手に入れることのできる水筆はぺんてるがダントツです。大きさのバリエーションも豊富で、携帯のレベルに合わせて大きさを選ぶことができます。 ▲筆先の構造はほぼ呉竹と同じです。 基本的にシンプルな道具ですので、各メーカーそんなに大きな違いは見当たりませんが、 ぺんてるの筆先部分はタンクと接合する部分に小さなゴムが入っています。 (呉竹の水筆にも小さなゴムは入っていますが、形状が少し違います) コレは水が一気に出るのを防ぐ役割をしています。 ▲タンクの形状が独特で、親指と人差し指でタンクを挟んで水を押し出すときに使いやすい形状をしています。 このタンクは水を搾り出すときには便利なのですが、この形状により、筆の使う方向が決められてしまうので、筆にクセが付いてしまいます。このクセは筆先を分解して少し回して戻せば問題なく使えますが、通常使用の場合は、筆先にクセが付いた時点で新しいものと交換するのが良さそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年03月16日 02時36分18秒
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