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スレート瓦に太陽光発電(カナディアンソーラー8.4KW)          遮熱塗料で再塗装して準備

スレート瓦に太陽光発電(カナディアンソーラー8.4KW)          遮熱塗料で再塗装して準備

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May 5, 2009
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カラーベストの塗装には注意が必要です。
カラーベストの重なり部分は排水するための溝や隙間がありますが、塗装すると隙間がふさがってしまいます。
この隙間がふさがってしまうと、雨漏りの原因となってしまいます。
そこで、塗装後にふさがってしまった部分を刃物で切りこみを入れる作業「縁切」が必要になります。
この作業が結構大変なのと、うまく縁切しないと漏水の原因となるようです。
なので、僕は素人でも失敗しないタスペーサーを採用することにしました。
    
      タスペーサー02          タスペーサー03
       ​​    
これは、カラーベストの隙間にタスペーサーを挿入して、強制的に隙間を作る代物です。
タスペーサーには02と03があります。02と03ではスペーサーの厚みが違うようで、02が約2mm、03が約1mm程度。ただ03は形状が波打っているので、結果的に隙間は2mm程度になります。
スペーサーの厚みが薄い方がカラーベストの上に乗っても割れにくいのではないかなと思いましたので、
タスペーサー03を採用しました。​​(2018年タスペーサー03は生産中止になったようです)

タスペーサー挿入前
タスペーサー挿入前1

タスペーサー挿入後
タスペーサー挿入後1

カラーベスト1枚に対してタスペーサーが2個必要になりますので、
我が家は約1300個使用しました。

タスペーサーを挿入していたら、下地塗料が出てきました。
タスペーサーの下からシーラーが
これは下地塗装の時に横着をして、ローラーにたっぷりファインシーラーを浸みこませてコロコロしたので、塗料がカラーベストの重なり部分にたっぷり入ってしまったのが原因です。
タスペーサーは重なり部分のシーラーが「しっかり乾いてから挿入」しないと折角の隙間がくっついてしまうので良くないそうです。
乾くまでまってから挿入しましょう!

乾いてから挿入作業開始したら、今度はカラーベストがくっついてしまっていて大変。
焼きそばのフライ返しを使ってカラーベストの縁切りをしながらタスペーサーを挿入するはめになっちゃいました。
約1300個の挿入作業時間が5時間もかかりました。ほんとだったら3時間もかからなかったと思います。

教訓! 「下塗は地道にローラーと刷毛塗りを使い分けよう!」






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Last updated  July 25, 2019 11:32:05 PM
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