Windows XP SP2 インストール
Windows XP SP2のインストールが完了していない手持ちのPCについては、マイクロソフト社がXP SP1のサポートを終了していることから、順次対応を進めていたのだが、何故か携帯用のノートPC(リブレットPAL5080TNKW)だけは、同社からのHPでのWindows Updateからのダウンロード&インストール作業の途中で止まってしまい、インストール状況できないでいた。どういう理由かは分らないが、とりあえず無償配布されているCD-ROMを入手していた(と言っても、手数料的なものとして1,050円を支払わなければならなかったのだが)。このCD-ROMについては、かれこれ2週間ほど前に入手できていたのだが、滅多に使わないため、クローゼットの上の棚にしまい込んでいたCD-ROMドライブを出さなければならないなど、面倒なことも多かったので、今日まで放置状態になっていた。そのため、今日になってようやくインストール作業に取り掛かることになった。特に根拠はないのだが、所要時間は30分くらいかなと思い、20時前から作業を開始し、フィギュアスケートNHK杯の浅田真央選手の演技の放送が終わった頃に実家に向かおうかなと思っていたのだが、SP2への更新作業はなかなか進まない。わざわざ復元ポイントの設定や、ディスククリーンアップなど、自動的にしてくれなくても良いのだが(そのようなことをしない設定にしておけば良かったのかも知れないが)、その作業にかなりの時間がかかっていたみたいで、「インストールを終了しています」というメッセージが出てから、数十分以上経過しても、終わる気配が感じられなかった。一体いつになったら終わるのだろうかという状況になり、いったんACアダプタを抜いて、バッテリ駆動にて、実家に持ち帰ることに。実家に戻った後、ACバッテリを再び接続し、様子を見つつ、晩飯を食べていた。 すると、そ間に無事SP2のインストール作業は終了。 結局、作業をスタートしてから3時間以上も要してしまった。今回も、原因不明でインストールができなかったらどうしようかと思ったので、その心配が払拭されたので一安心。 PCのスペックがショボいため、その辺のスピードが遅いということもあるのかも知れないが、こんなことでここまで気持ちがやきもきとされるとは思わなかった。