今日はオジイの話しです。
おじいちゃんのことで先週は忙しくしていました。

病院でのおじいちゃんは相変わらず、、とういうか、
日に日に悪くなっているらしく、
大声を出したり、落ち着きなくしているようです。
誰かにかまってもらっているとご機嫌らしいので、
私が面会に行くときは、お利口です。


先週は、申し込んでいた特別養護老人ホームに空きができたというので、
ホームの担当員さんと お話をしました。


大声をだしたりする人もホームにはいるらしいのですが、おじいちゃんの場合は
４月から鎮静剤のような神経のお薬を飲んでいるのが、問題らしく、
そういう人は受け入れられないと言われました。

精神の薬は、管理が難しいらしいのです。
多く投与するとぐったりするし、少ないとよけいに興奮する
というお話でした。


机は、病院へ薬を辞めて欲しいと頼んだのですが、
薬を辞めると、大声で騒いでとても対処できないので
薬を辞めるわけにはいかないと断られてしまい、
結局、入所審査には 落ちてしまいました。

看護士さんたちにずいぶん、手をかけているようで
申し訳ないのとオジイちゃんが、嫌われ者にされているみたいで
泣けてきました。

面会に行っても、薬の効果だと思うのですが、
会話もなにを言っているのかほとんど分かりません。
いつも眠そうにしています。
おやつはバッチリ完食してくれますが。（笑）


病院のケースワーカーさんが、違う介護施設に電話してくれて、
今日は主人とそちらに見学に行って来ました。


そこは、老人健康保険施設なので原則１年しか入所できないのですが、
とりあえず、安心して預かってもらえそうです。

なんだか、おじいちゃんを「姥捨て山」に捨てるみたいで、
とても後ろめたい気持ちです。
自分の気持ちが不安定になってしまい、体調を崩しそうでした。


でも、今回入所するところも割と近いので、
できるだけ顔を出そうと 思っています。
おじいちゃんのため、というよりも自分自身の罪悪感で通うって感じでしょうね。