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テーマ:海外生活(7787)
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イギリスのクリスマス・シーズンの街の飾り付けは、きれいです。これは確か。家々も飾り付けがなされて、ちょっとうきうき気分が伝わってきます。
んが、イギリスでは、家族・親戚がいないと、クリスマスが苦痛です。これ以上に寂しい思いはないっていうくらい。これほどに独り者を排他する雰囲気もめずらしいでしょう。これは、日本のみなさまには、分かってもらえない風景だと思いますが。 イギリスのクリスマスは日本のお正月。家族が集まって、特別なお料理を食べて、それで、"双六"するの。 別に双六でなくてもいいんだけど、「こんなゲームもあったなー」ってくらい古いゲームを持ち出してきて、家族でします。それで、"サウンド・オブ・ミュージック"をこれまた家族でテレビで見る。でなければ、”メリー・ポピンズ"かな。 日本で毎年大晦日に"忠臣蔵”見るのと同じ。 そうそう、イギリスでクリスマス・ディナーと言えば、「25日に食べるお昼ご飯」のことです。これが誤解を招き、去年はたいへんだったわ。 この"ご馳走"を食べたら、プレゼントを開ける。 そしたら、ゲームしたり、テレビ見たり。 夜は簡単にクリーム・ティー程度。ってずっと食べ続けているから、もう食べたくないだろう。 26日はボクシング・デーで、伝統的には使用人さんの休暇。だから、暖かいものは食べられないの。スモークド・サーモンのサンドイッチを食べるのが慣わし。 ずっと、家で過ごすのよ。これがイギリスのクリスマス。 バーゲンは26日から始まります。 さて、今日はイヴなので、「早く帰っていいよ。」とのお達しが。これがあるから、この日はもったいなくて会社休めないの。 では、私もそろそろ帰ります。 明日は、クリスマス・ディナーを食べてから、日本へ向かいます。 それでは、みなさま今年もお世話になりました。来年もぱなっち(と私)の成長を見守ってくださいませ。 I wish you all a very Merry Christmas and a Happy New Year! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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