ぱなっちの窓

今日は私が、皆様をニコっとさせる番でございます。

いやー、年明けてから何度かあったのですが、みんなのところに比べると（おバカ）程度が低いので書かなかっただけで。

その１

まずでしょ、年明けていつだったかなー、
「クリスマス・プレゼントを届けに来たい。」
って言うから、
なんで平日～？
とは思ったけれど、ま、直ぐ帰ってくれるだろうからいいやと許可したのよ。
「何時に家にいる？」って訊くから、「6時半までには着いていると思う」って言って。

そうしたらでしょ、7時半過ぎて来たのよ。
プレゼント置きに来るだけだと思うから、ご飯は奴が帰ってからゆっくり食べようかと思ってたのにさ。

しかもよ、いるの奴、いつまでも。
しかたないから、「お茶でも飲む？」って訊いたら、
「いや、今食べてきたばっかりだから。」って。



「今、ブラックネルの会社に出張中でさ、親父のところに泊まらせてもらっているんだよ。親父の家だと、夕飯までに帰らないと怒られちゃうだろ？6時って言われたら、それまでに帰らないとならないから大変だよ」



息子もバカだけど、やっぱりオヤジもバカだわ。

普通ね、「何時に帰る？」って訊かれたら、「早くに来たいんだな。」って思うでしょう？
こっちは早くに家に着かなくちゃってがんばるでしょう。
そういう時はね、「XX時くらいに行きたいけれど、都合はどう？」って訊くもんだよっ！

オヤジもオヤジだわよ。
息子が孫のところに行くって言っているんだったら、
「会社から真っ直ぐ行きなさい。」
って言うんじゃないの？？
なんで、二の次な訳？

しょうがないから、夕飯作って、食わせました。
「俺を太らせてどうするつもり？」
とか言ってたけど、あんたのレバー食えないし、
それよりも二人がご飯食べていて、一人が食べるの見てるっていい気持ちじゃないでしょ？どっちの側にしても。

それからぱなっちをお風呂に入れて、本読んで帰っていきました。

その日、MP3プレイヤーを忘れて行った奴


その２

で、翌週MP3プレイヤーを取りに来ることになった奴。
またも隣村に派遣とのこと。
「せっかくだから、スペシャル・パンケーキ食べていけば？」
と言ったら、「月曜日ならいいよ。」と。
「ならいいよ。」に少々カチンときたものの、ま、大人だから軽く流しておいた。

で、だ。
また、来ないのよ。いつまでたっても。
早く食べて、さっさと帰ってもらって、お風呂入って、寝たいのよ、こっちは。
「もう、あたしは風呂に入るっ！」と、準備し出したら、
「ダディに電話してみよう」と、ぱなっち。
「じゃぁ、来るのか訊いてみ」（あたしは電話したくない。）

「ダディ、今どこ？えっ？！ダグおじちゃんのとこ？！ダディ、今夜来るの？」
「ダグのところにいるんだったら、好都合だわ。こっちはこれからお風呂に入るから、まだ来るなって言って」
「これからマミーとお風呂入るから、もう少ししてから来て」

で、来たわよ。
「ダグ、何か問題あったの？(-_-)」
「コンピューターのセット・アップ。あ、ダグのじゃなくて、ダグの大家のだけど。」

あーたねー。そんなこと、明日の帰り道で寄ったらいいじゃんよ。明日家に帰るんでしょ？
<超ローカルな地図>
奴が派遣されているのはBracknell、
私とぱなっちのhome sweet home はMaidenhead、
ダグが住んでいるのは、Readingの北、
奴が住んでいるのはOxfordのどっか。
どういうルートで動いているんだよっ！

すると、奴の携帯に電話。
「Yes, Dad!」

「家に帰ったって。昨日の夜からグランパのところに行っていただろ？（奴父は隔週でグランパ・ジョシュを見舞っている。）前庭の駐車場にはローラ（奴の義理の妹）の車が止ってるって。」
別に、私に説明しなくてもいいですけど。

はは～ん。
奴父が家に帰るまで家に入れなかったってことね。

だからって、時間潰しに、私達を使うなっっ！！



その３

そして、今日、奴が来るとのこと。
日曜日は、ぱなっちと私の楽しいKidsClub（映画）の日。
「映画観に行きたいから、一緒に行くか、映画の後にして。」
と言ったら、「一緒に観に行く。」とのこと。
「じゃ、10:30ってことで。」

今朝9:00。
「ごめん。夕べ眠れなかった。居眠り運転しそうだから、来週にして。」
と、携帯にメッセージ。

ぱなっち
「マミー、怒らないでただ、OKって返事して。」
「自分で、返信したら？」
「なんて書こう。。。」
「Whatever!（あ、っそ）はどう？」
「ううん、それは、だめ」

OK
ぱなっち
って、返信してました


その後、大きな声で歌う声が聞こえてきたので、
相当悲しいんだなーと、思い、
「ぱなっち、『映画はいいから、映画の後に来たら？』って訊いてみたら？」
「うん、そうだよね。映画観てる間に、休んでいたらいいんだよね。そうしたら、ダディ来れるよね。」
で、電話させました。
「映画の後に来れない？」
ワシ「2時半って言いな。」
「2時半はどう？」

そして、「来るって」


映画を観ている間に2度ほど着信記録。

あーぁ

ぱなっちに電話させると・・・
「全然眠れなかったんだって。
（日本語で）バカダネー、ホント」

ばかだよ、ほんっと。

ぱなっち、「ダディのとろこに持って行くんだ」って、いろいろバッグに詰めて準備していたのに。

「予定変更して午後来ないか？」なんて電話させた私が間違っていたわ。
奴が「来る。」なんて言いさえしなければ、ぱなっちを余計に悲しませることにならなかったのに。

でもでもでもね、私も予定変更させられて、とってもがっかりだったのよ。
前日から偏頭痛が酷くて、それでも週末は休んでいられないから、
頭痛薬大量に飲んで、がんばって車運転して、予定をこなしているのよ。
「眠れなかったからまた今度」っていう言い訳は、母には許されないのよ。
今日だって、映画の後は解放してもらって、
家でちょっと昼寝させてもらおうって思っていたのに。
お料理だって久しぶりにまともにやって、カレー作ろうって材料買っておいたのに。
奴の為に2週間も週末乱されるのイヤなのに！


「夕べ眠れなかった」って、それ理由になるの？
不眠症？
おー、かわいそうに
って、言うとでも思った？？

「どうしたの？」とか、知りたくもないから訊かなかった。

まったく、バカだよっ！！