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テーマ:小学生ママの日記(28652)
カテゴリ:徒然
ぱなっちが月曜から酷く咳をしていて、
今日だけはミィーティングが何もなくて、締め切りもまだ先なので、 休ませてもらった。 ぱなっちは早くから起きて(夕べからぱなっちには予告してあった)、 いそいそテレビを見出した。 連絡の電話かけている間はヴォリュームを抑えてもらう。 さて、何しようかなー 溜まりに溜まっている(昨年の夏から)VIDEOの編集をしよう。 写真もCDに焼いて保存しよう。 ぱなっちは食欲があんまりなくて、果物を簡単に抓むだけ。 でも、テレビは見続けてる。 「着替えた~い」 「何で?今日は風邪でお休みしているんだから、パジャマで寝てなきゃ。」 「でも、ダディ来るでしょ?」 「それは夜だから、その前にお風呂入るし、いいよ、そのままで。」 と、私もパジャマのままなので、「誰かドアを叩いても出ちゃダメなのよ」(ぱなっち、すぐ玄関に走っていくから) お昼過ぎると、 「もうテレビ止める。。。」と、テレビを消して、自室へ消えた。 声が聞こえないので、心配になって様子を見に行くと、 寝てるっ あぁ、動物並だなぁ。 ご飯も食べずに寝て治す。 VIDEOの編集はすんごくめんどくさくて(ツールが悪い)、時間がかかって、かなり苦戦。 しばらくすると、ぱなっちがぼーっと起きて来た。 「お昼食べる?」と訊くと、 「いい。ねりたい。」 と、ソファーでまた寝ちゃった。 3時半頃、ぶはっと起きたぱなっち。 「マミー、パジャマ脱いでいい?」 をを、そうか、そうか、そんなに熱かったか。 「いいよ。そんで、もうお風呂入ろう。」 何しろ明かりが点かないので、昼間にお風呂に入るのが理想的なのだ。 スープの火を点ける。 風邪を引いているときはチキン・スープ と、言われているのだけれど、我が家は「汗かき野菜のスープ」。 刻んだ野菜に塩を振ってしばらく放置した後に水を加えてスープにすると、格段においしいのだ。 野菜は朝食食べた後に刻んでおいた。 お風呂のお湯を出してお風呂場から出ると、 ありゃりゃ、もうパジャマ脱いでる。 「そんなに熱かったの?」 「うん、もう脱ぎたかったの」 「じゃぁ、もうお風呂入っていいよ。お湯は熱すぎず、ぬるすぎず、適当なところで止めてね。」 スープの火は私がお風呂に入る前に止めた。 余熱で野菜は煮える。 お風呂出て、 「お腹空いたね、お夕飯食べる?」と訊くと、 「まだ、いい。ダディ待ってる。」 ダディは国外脱出の前にお別れを言いに来るのだ。 あぁ、先が長いな、まだ5時だよ。 ダディは6時半に来るって言ってた。 お腹空いた~~。 「ねぇ、ぱなっち、ダディを少し驚かせてあげようよ。」 「」 「ぱなっちが具合悪いときにいた例がないでしょ?だから、ぱなっち、少しふーふーした顔して、慌てさせよう。」 「うん」 「ダディが来る前になったらベッドに入って、具合悪そうにうなってるんだよ。で、ダディが枕元に来たら、『うそぴょーん』って、起きるの。」 「うん、やろうやろう!」 ベッドをきれーに片付けた。 ベッドにも率先して入る。 (よしよし、湯冷めして欲しくないのよ。) ヒエピタもおデコに貼った。 準備万端。 私は、その間もVIDEO編集。ほんとめんどくさくてヤダ。1日かかっても終わらないよ。 誰か、いいフリー・ツールがあったら教えて下さい。 そして、ダディが来た。 ぱなっち、ダディが部屋を覗いたとたんに、 「Surprise!」って、起きて来ちゃった。 「もっと苦しそうな顔してダディを慌てさせてからじゃなきゃダメじゃん」 「えへへ。ダディ、これ、マミーのアイデアだったの。ダディを心配させようって」 「」 あー、腹減った。お夕飯にしよう。 お夕飯準備している間、ぱなっちはダディに、 マミーがいかにリー・エヴァンスが好きか、いかに彼のDVDが欲しかったか、 そして、それがお誕生日に手に入らなくていかにがっかりしたか、 あんまり好きなので、テスコでリー・エヴァンスのコントDVD買っちゃって、それがいかに面白かったか、 翌日ウルワースでも別のDVD買っちゃって、 観ようとしたら、それにセキュリティ・タグが付いたままでケースが開かなくて、 どんなにがっかりしたのか。 を、とくとくと語っていた。 で、ダディは無理矢理ケースをこじ開けて、セキュリティ・タグを外してくれた。 これ、ほんと簡単な仕掛けなんだけれど、強力な磁石がないと開かないのよね。 で、私は、 これが着いたままで、どうしてお店を難無く出れたのか不思議でならない、 そんなんだったら、セキュリィティの意味なさないじゃないか、 レジの人も、セキュリィティ・タグ外さないなんて、おバカ過ぎないか? 第一、たったの£5のDVDにセキュリィティ・タグなんて付けとくないよっ と、語ったら、 「そこだ。そんな安いものにまさかセキュリィティ・タグなんか付いてないだろ、とレジも思ったんだよ。」 そう。以前、ダディがセールの水泳パンツ買った時もそうだった。 プールに行く直前に、お店の人がセキュリティ・タグを外してくれなかったことに気付き、 ぜんぜん違うお店だけれど、車を駐車するついでにセインズベリーに寄って、 衣料品コーナーへ行き、買ったレシートを見せて(万引きに加担してないよってことを示す為)、タグを外してもらったことがあった。 あのセキュリィティ・タグって言うのは、お店を出るときに、ビービービーと鳴るものでなくて、 万引きすると苛付く結果になるよ ってものなのね。 さて、こっちはお別れプレゼント用意していたけれど、ダディはクリスマス・プレゼント持って来なかった。(想定内) お夕飯後、さっそくプレゼントのドミノで遊ぶ。 すんごく単純なゲームだけれど、すんごく面白かった。 何故なら、ダディは一度も勝てなかったのだ。いぇいっ! ぱなっちとわたしばっかりが勝ってました。 「俺が勝つまでやり続けるんだっ!」とダダをこねていたけれど、無視して私は食器洗いに行きましたとさ その後ダディはブラック・ジャックを教えたり、 カー・レーシング・ゲームのサイトを教えたりしてたけど、 どっちもぱなっちの心を掴まず 最後には、「こんなゲームつまんないっ!」って叫ばれてた。 よしよし、その調子 形無しのダディは、もう一つのプレゼントであるルービック・ピラミッドを始めて、(いや、止めるダディを無視して崩したのは、ぱなっちなんだけれど)苦戦してた。 イーヴァだったらほんの数秒で仕上げちゃうのにね。 ま、そんなこんなで、ぱなっちに苛つかれて、あんまり涙涙のお別れにならなかった。ぷぷ。 ダディが帰ってからぱなっち、 「マミー、ダディ行っちゃった?」 「うん、帰ったよ。何?テレビ観たいの?」 「うん」 今夜の映画『フルモンティ』だったの お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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