HAMIチャンのお部屋　　　

おはようございます。


わたくし、自他ともに認める漫画っ子です。

活字の本も大好きなのですが、
現在全く触手を伸ばす気力はありません。


漫画はその点、気楽に読めるので
現在も頭空っぽにする時に活躍してくれます。


で、今月読んだある雑誌の中の一場面


全文を載せるといろいろ問題ありそうなので
おおざっぱに説明します。


芸能界に所属するとある夫婦が
売れっ子の旦那さんの事務所から
夫婦であること世間に知られるまえに
離婚させたいので
奥さんがいろいろと嫌がらせを受けている
そんな状況での夫婦の会話です。



〈妻〉
よくドラマや映画で
『一生君を守るよ』
とかいうけど、あれって一体何から守るのかな？

〈夫〉
現実的な幸せを壊す外敵
例えば、事件事故、他人とのトラブル
そんなものから身をていして問題解決？

それとも、社会保障とか生活水準の安定？

〈妻〉
けど、そんなものは、精神的な安定がないと意味がない。
相手といて心許せるのか、楽しいと感じるのか…
大切な人といることに不安があってはだめなんだ。


相手を『守る』っていうのは
『こころを守る』って事なんだと思う。

だから、どんなことあっても
ころろが通じてるからもう守られているだよ。

『守る』って言ってもとりこぼしがあるのは当たり前
その分は自分で何とかするから大丈夫だよ。

〈夫〉
（そのことばをきいて）
守られているのは俺の方なのかもね…




それ読んでて　そう！　そうなのよ！　と…

関係が夫婦であれ親子であれ恋人や親友であれ
『相手を守る』って、
相手がどんな状況でも
心に寄り添ってあげることなのよね〜


活字だけではなく
絵によっても伝わってくるものがあるので
たかが漫画だけど侮れない
漫画はやっぱり素晴らしい！と思いました。


現実問題として
私も今の現状を誰かに肩代わりしてほしいわけじゃなく
苦しい気持ちをわかってもらう
私自身をそのまま受け入れてもらう
ただそれだけで、ずいぶんと安心し安定できるのです。

解決しようとやっきになられると
解決できない自分が無力に感じられるからですねぇ…
安易に手伝ってもらえればいいわけではないのが
こころの難しいとこだし



ここで、思ったことを綴れるのも
案外リハビリになってたりね


もともと、心も身体もオーバーワーク気味ですが
年間通すと今が一番暇な時期
なので、落ち着いてるとも言えます。
これから、忙しい時期に突入してくるわけですが
そうすると、またひどく落ちることもあると思います。

そんなときは、
『そんなこともあるよね』と思って頂ければ…