テーマ:特撮について喋ろう♪(4574)
カテゴリ:クロ歴史!
昨年度より発売された全長330ミリのビッグサイズフィギュア・戦隊アクションシリーズ。
去年はマジレッドを購入したのですが、予想よりよく動いてくれたし、何よりその圧倒的なボリュームから、ひしひし存在感がと伝わってきました。 そんな訳で、当初は第二弾となるボウケンジャーもレッド、ブルー、ブラックのうち誰か1体を買うつもりでいたのですが・・・。 結局、今回は見送りました。 単純にお金がなかったのもありますが、主な理由はこんな感じです。 1】素体は大差なさそう 店頭でプロポーションや手足のディテールをチェックしたところ、マジレンジャーから大きな変化はないように感じました。 2】オプション武器がサバイバスターのみ 決して安価ではない商品だけに、未塗装のサバイバスターだけでは寂しすぎるように思います。また、サバイバスターもシルバーの一体成型のみなので、せめて簡単な塗り分け、できるならサバイブレードへの変形ギミックなども取り入れて欲しかったと思います。 また、アクセルラーやボウケンボーなどの専用武器が付属すればプレイバリューが格段に上がったはずではないでしょうか。 せっかくポーズが決まるのに得物が少ないのは本当に残念です。 3】クォリティは上がったのか? 前モデルのマジレンジャーではコスチュームのマントが付属していました。 また、マジスティックはそれぞれレッドにはソード、アニキにはアックス、イエローにはボーガンと割り当てられていたので、同じ武器しか付属しないボウケンジャーは実質的にクオリティーがダウンした印象を受けてしまいました。 4】このあとの展開が?? 近年の戦隊シリーズのお約束として、後半にパワーアップバージョンが登場します。 このシリーズは、ストレッチ布素材のスーツを脱がすことができるのですが、後半のレジェンドモードへの登場にあわせて、例えば、昔あった変身サイボーグのように着せ替えセットでも発売されたなら、もっと楽しめたように思います。 ちょっとだけ期待していたのですが、結局何もなく残念でした。 ボウケンジャーでも後半にパワーアップするのか、今のところ明確にはわかりませんが、例えあったとしても、前例から察するに、今回もフォローは期待できないように思います。 そんな理由で今回は購入を見送ったのですが、良いところもあります。 ライトやウィンカーなど車のフロント周りを模した額の飾りはクリアパーツが効果的に使われており、質感も高くキレイに仕上がっています。 アイシールド部分の特徴的な段差もきっちり表現されていてカッコいいです。 可動も基本的にはよく動きますので、以上のような点が気にならない方、また、このビッグサイズの可動素体が欲しい方は購入してもよいかと思います。 ↓セール価格 残りわずか お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/03/23 09:57:22 AM
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