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カテゴリ:アジアの事
アジアを旅行していて,刺激を受けるのは,その国独自の伝統が続いているところ。
特に,民族衣装,食事,その国で使われている日用雑貨を見るのが楽しい。 日本と同じなら,わざわざ海外に行く必要もない。 今は,民族的な衣装を着る国も減ってはきているが,インドではサリーやパンジャビドレス,ベトナムではアオザイ,韓国ではチマチョゴリ,ミャンマーではロンジー等まだまだ着ている人は多い。 サリー アオザイ チマチョゴリ 日本では,それが着物にあたるが,着方が難しいし,動きにくいというイメージがある。 昔から着物を見るといいなあ,素敵だなあと思っていた。 でも着る機会ないしと思っていた。 と言いながら,成人式,卒業式,お友達の結婚式,子供が生まれてからの初宮参り,七五三,入学式など,なんじゃかんじゃと着ている。 毎回美容院に行き,着付けをしてもらっているので,自分で出来たらなあと前から思っていた。 この前,子供の七五三の前撮りをした。 その時も,着付けをしてもらったが,毎回お金がかかるし,もし自分で着れたら,もっと着物を着る機会も増えるだろう。 本番の七五三,自分で着れるようになっておこう!と急に思い立ち,先週から着付け教室に行くことにした。 午前中,子供たちが居ない間にいく初めての習い事。 1回目は長襦袢に半衿を縫い付ける練習をした。 昨日は,七五三に着る予定の訪問着を持って行き,練習した。 難しいが,すごく楽しい。 私以外の3名の女性は,もう1年ぐらい習われているようで,とてもスピーディに簡単に着られている。 私も早くあんな風になって,着物を着まわせたらいいなあ。 日本でも,伝統的な着物という衣装を,皆がもっと着るようになったらいいなあと思う。 その習われている方から,ラベンダーにリボンを巻いて作った物をいただいた。 香りも良いし,とても綺麗だ。 夜,寝室でラベンダーのアロマを焚いて寝るが,この香りはもっと良い。 カンボジアで買った籠(魚を釣る道具をイメージして作った物)に入れて寝室に飾った。 枯らすのを得意としているので,花をもらうのは困るが,これは本当に嬉しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.10.02 00:04:16
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