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カテゴリ:健康食
京都にある、だし工房宗達さんにてお出汁のプロからお出汁の出し方、また昆布や鰹節など
の講義を受けてきました。 ちょうど7/5に〔せやねん〕という番組で紹介されていたお店です。 皆様、お出汁の取り方に自信ありますか? 私は過去の記憶を頼ると小学校の家庭科実習でお出汁の出し方を習った時に 家で実戦したぐらいで結婚してからもきちんとお出汁からとって吸い物や味噌汁なんて 旦那様に出したこともありませんでした。 なんせ今は簡単なだしの素があり、それと白だしで十分美味しい味噌汁が 完成しちゃうんですもの むちゃくちゃ添加物だらけですけどね!!! 和食を食べに行った際に出てくるお吸い物は上品でとても洗練されたお味ですが 自宅でこんな味が再現できると思いもしませんでした。 でもマクロビに出会い、またお出汁教室などに行き自宅でも少しの手間で美味しい お出汁をとれることを知りました。 是非、手軽でもケミカルなだしの素を使うのではなくお好きなお出汁の材料で美味しい出汁 を家庭で皆様も召し上がってくださいね★ では宗達さんでの教室の内容ですが、講習の一番最初に5種類のお出汁それぞれが何の お出汁かクイズ形式で主題されます。 その時点のお出汁で充分美味しいです!! 中身が分かれば昆布をベースに好きなお出汁と合わせて更に試飲をし、旨味は2種類 以上合わせると更に美味しいのだよという事を確認します。 その後旨味についての講義。旨味とは日本で発見されたという話に始まり 外国ではUMAMIとそのままの名前で使われるほど! また、旨味にはドライマウス症状を和らげる効果があるのだとか等々 そして昆布の産地や種類の話。 昆布の話が一番面白かったです。 昆布にも養殖と天然がありやはり天然ものは味が違うとの事。 又利尻昆布は京料理に多く使われ真昆布は大阪で使用される事が多い等々。 そして鰹節の出来上がる工程についてなどのお話があり、そして外国人も喜ぶ 鰹節削り体験です。 いよいよ本番のお出汁のとり方について。 お出汁は王道の昆布と鰹節です。取り方については基本中の基本なので皆様もご存知 の昆布はあらかじめ水に浸してから弱火でことこと出すか。 14時間から15時間ほどお水に入れておいた昆布水を使うかです。 講師の方は昆布を火にかけグラグラとしてしまうと昆布の雑味がでちゃうので 一番は昆布水を作っておくほうをすすめてはりました。 そして昆布出汁が出来ればそのお出汁を沸かせます、アクは丁寧にとり 火を止め少しおきます。 その後鰹節(10g)を入れ45秒で濾します。鰹節はこんなにという量入れてはりました。 そのお出汁最高に美味しいです。 作り方はちょっとした事に気を付けるポイントを省けば知ってはる方も多い 取りかたかとは思います。 では何故?美味しいのか。 それは、いい素材と出汁に使う素材の量が多い事にあると思いました。 そのお出汁には少しの調味料でとっても美味しいお出汁になっていました★ そうそう、ここ宗達さんの一押し商品のアピールも組み込まれていました せやねんにも紹介された商品らしいのですが、お湯を注ぐだけで上記のお出汁が簡単に 出せるセット商品です。 これはやると欲しくなります。うまいこと商売につなげるプログラムです。 ただ、マクロビをやっている身としては手間をかけて、五感を働かせて作る事に意味がある という具合に学んでいますので。 今回は天然昆布のみの購入にいたしました。 そうそう、最後にこのお出汁を使ったお食事も出てくるんです★ 全体図 これむちゃくちゃ美味しかった★水菜の炊いたん これは出しガラを使った一品とお漬物 うどんの漬け汁もめんつゆタイプとゴマタイプこれはどちらも美味しい こんな盛りだくさんで1500円とは安いです★ お出汁に興味のある方是非行ってみてください。 良ければポチッとお願い致します★ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.07.18 23:09:41
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