子授かり日記

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• 命拾いされたご夫婦のお話の続き・・・９ヶ月の妊婦さん

  昨日９ヶ月になった彼女からお電話を頂きました。「両足が痛くて、歩くのも辛い」とのこと。９ヶ月になって、急に大きくなったお腹を見て、我々は少々運動が足りなくなっているね、と話していました。骨盤の開きが大きくなってゆくのは、妊娠の経過の中で当たり前のことですが、時として過剰に開いてしまっている場合があります。大抵は運動不足なのです。また腹帯などに頼りすぎている場合も、腹筋が弱くなりお腹にしまりの無い状態になります。本当は腹帯は必要ないのです。自分の腹筋に意識を向け、腹帯代わりに出来ればそれが一番なのです。彼女は来月末の出産を控え、不安でしょうがいない様子でした。今ここで、足の痛みを取るのは簡単なのですが、（妊娠中毒症などの要素は無いそうです）もし１０ヶ月を目前とされているのならば「すぐ来てください」と言ったでしょう。しかし、それは安産を導く施術方法なので、少し早いのです。院長は彼女に宿題を出していました。「３日間様子を見てください。そしてお散歩をして下さい」と。５日にまた電話が来ますが、来院して頂こうと思っています。今起きている痛みは、痛みではなく『変化』であるということと、彼女の中の『不安』という要素は胎児にも伝わっていますからそれを取り除く手段をとろうと思います。彼女達にはすでに５ヶ月の段階で「赤ちゃんとの対話の仕方」を指導してきました。胎動を利用しての「Yes,No」です。ご主人は毎日一生懸命話掛けをしてくださいました。８ヶ月まで逆子でしたが「００ちゃん、頭はそこじゃないよ。こっちだよ」と赤ちゃんの位置が逆であることを知らせたのです。そしてちゃんと正常位置に戻ってくれました。明後日、彼女のお腹に触れるのが楽しみです。眉間に皺を寄せた彼女の美顔マッサージでもやれば『気が澄む（すむ）』でしょう。新しい命に生まれる前からコンタクトを取っているというのは実に楽しいものです。自分達に子供が授かったとき、それはそれは旦那が凄い状態になるでしょうね。早く「恋」「鯉」、子供の日！

  2005年05月03日

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• 見た事のある人がカウンセリングにいらっしゃいました。

  数日前に『数秘カウンセリング』の新規の予約が入った。「こんにちは～！」元気なお声が治療院に響く。あれっ？・・・どこかで見たことがあるな・・・・・そんな思いを抱きつつカウンセリング（鑑定）開始。色々とお話しているちにその方の正体が判明。毎日テレビに出ている人だったぁ～！番組名等はいえないけれど「なんとなく芸能人オーラ」のようなものが出ているものである。当院は他にも俳優さんと女優さんが来院している。きっと今、この日記を読まれているだろう。そしてにやけているに違いない！金沢の舞台、がんばってよぉ～！！今日はこの辺でおやすみなさい！（お陰さまで峠を越えました）

  2005年05月02日

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• オカヤドカリを母の日のプレゼントに・・・

  今日、母が治療に来たのでそのまま自宅に来てもらいました。もちろんオリジナル『ヤドハウスセット』をプレゼントするためです。30センチガラス水槽に、プラ製の椰子の木を置き、和風庭園をイメージして垣根と灯篭と手水を入れました。その中に3匹それぞれ特徴のある「ヤド」を選びました。なんせ初心者です。見分けがついたほうがいいと思いまして・・・霧吹きや、煮干、お菓子、りんご、カルシウム剤なども用意しましたが、肝心の予備の貝が無く、銀座の熱帯魚ショップに行くことにしました。ヤドは20匹くらいいたでしょうか。でも「イヤァ～ン！可愛いぃ～」と叫べる子はおらず、仕方が無いので珊瑚の砂だけ買いました。ちなみに2キロ１０００円でした。母は「銀座の砂よ・・・・」と変な喜び方をしていました。車中、母が突然「大変！帰ったら沢山することがあるわ！」というのです。「あ～、夕食なら外で食べようよ」と返したのですが「違うよ、名前を決めるの！名前！」「あ・・・・そっ・・・」実家に着き、母は早々にそれを発表しました。きっと帰りの車中、ずっと考えていたのだと思います。「1番大きいのが＜とうちゃん＞！　　（安易だ・・・）2番目の真っ白くて綺麗なのが＜かーちゃん＞！　　（それは自分といいたいのか・・）3番目の小さいのが＜スーちゃん＞　　（一昨年死んだスズメの名前です）」ヤドカリをプレゼントされて驚くかと思いきや、すんなり「飼い方覚えなきゃ～」と意気揚々としている母を見て早く孫をみせたいなぁ～、と思ってしまいました。実家からの帰り道、町屋の「トロピランド」に寄ったら、ヤドが10数匹いました。その中でやたら目立っていたオレンジピンク系のMサイズのヤドを「お持ち帰り」しちゃいました。11匹いたのが、３匹へって８匹となり・・・・１匹買って、合計９匹！ホント、モー娘ならぬ《ヤド娘》です。

  2005年05月01日

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• 産後（３×５）１５と、いいますが・・・・しんどい

  初めての流産の時に、漢方の先生から15日間は安静を保つようにといわれました。なるほど、日本の言葉には全く無駄が無く、深い意味を含んでいます。産後15日というのは駄洒落ではなくて、母体の回復を示す数字の意味を含んでいたんですね。今月の24日が出産予定日でしたが、それから15日後といえば5月8日ではないですか・・・G.W、めいいっぱいってことですか・・・ふぅ～～、毎日酷い咳き込みで、寝不足と変な疲労感の山積みです。鼻水が治まったと同時に始まった咳。腹筋バリバリなんていうのはとうに超えていて、やはり骨盤に響きます。咳き込むたびに骨盤が締まってゆくのかと考えれば、少しは励みになるのかな。今日はこの辺でお休みします。おやすみなさい・・・・

  2005年04月30日

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• 赤いオカヤドカリって少ないのね・・・

  我がヤド軍団は、毎日のように貝の争奪戦で「ヤドパンチ」の乱れ打ちが続いております。あんまりにも引越しが頻繁なので、携帯のムービーを向けて録画していたらまんまと引っ越す映像を撮ることが出来ました。今日はその映像を患者さん（９歳）にお見せしました。赤い豆ヤドの『あずき』はあの長っぽそい貝から、真っ白な小さな貝に移りました。デジカメで撮ったのですが、ここに載せようとしたらサイズが合わないようで載せられません。どう操作したらよいのか分らないのです。写す段階で、デジカメの設定を変えなければならないのか、それとも画素を小さくする手段があるのか・・・うぅ～わからん・・・あるHPでヤドカリの競り落とし？が出ていました。オレンジレッドのヤドは１万４千円？なんじゃ、その値段は！！びっくりしました。鳴くヤドカリは３０００円くらいとか、赤系も４０００円近かったり、まぁ～凄いのなんの。じゃ、うちの『あずき』オークションにかけると４０００円に化けるの？はぁ～あほらしい・・どの子も可愛いではないですか。緑色をした『みどり』は保護色なのか、なぜか緑色の貝に入りました。紫色の『ふじこちゃん』は相変わらず天邪鬼で、他のヤドを威嚇しています。ただ赤系は大きく育つケースがあまり無いとのことなので、ちょっと気をつけて観察してゆこうと思いました。『ゴリ』のような黒系はジャイアンサイズ（手乗り）になるようなので、今からワクワクしています。旦那は貝に紐をつけて、散歩に行くんだといっています（笑）

  2005年04月29日

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• 妊娠前の準備あれこれ

  ３月の妊娠のとき、私の髪の毛はボーボーだった。１２月にかけた最新式『電気パーマ』なるものは、えらく持ちが良かったが、さすがに４ヶ月も経つと、クリンクリンの髪は伸びきった＜パンツのゴム＞と化していた。もちろんカラーリングもしていたが、それも４ヶ月経てば当然＜河童ちゃん＞状態。妊娠が判明したとき、このお皿がどこまで拡大するのだろう・・・などと思ってしまった。そのくらい妊娠期間が伸びて欲しいということなのだが・・・。その頃、妊娠を目的とした施術を受けにご予約頂いた方がお見えになった。「先生、私ちゃんと美容院行ってきたんだから。妊娠したら行けないでしょ」はぁぁぁぁ～～～＾＾）そうだ！そうなんだ！私は何にも準備をしていなかった！この患者さんの意気込みに敬服してしまった。最初の妊娠は丁度今から２年前。胸の張りが強すぎて、ブラジャーが痛くて痛くて出来ないほどだった。そんな時、「ワコール下着大バーゲン」の情報が入り、私は５週のときマタニティブラを買いに伊勢丹まで行った。恥ずかしながらGカップという「すいか」入れのような、ちっとも可愛くないブラを２枚購入。それでもお腹をかばいつつ「ママ」の実感を味わっていたのだ。そのブラも今は日の目をみず、タンスの肥やしになっている。準備としては失敗だった。気が早すぎる。だってマタニティーカタログやベビーカタログが流産してからたんまりと届いたんですもの。やりすぎた・・・～妊娠前の準備としての心得、いまの時期の場合～６月から解禁予定だから、５月に出来るだけ家のことはやっておこうと思う。まず「衣替え」！ついで「布団替え」！そんでもって「お墓参り」！ついでに「マイクロダイエット」！－２キロ減目指せ！あと～、やっぱり仕事かな。

  2005年04月29日

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• 不妊症で悩んでいた同僚の御懐妊

  今から１３年くらい前の話ですが、同僚が１０年来の不妊症で悩んでいました。同僚のご主人は地方（かなり過疎地）の一人っ子で、いつかは帰郷しなければならない方でした。村に帰れば「子供はまだか」のオンパレード。彼女は相当悩まれていました。不妊の原因などは聞いたことがないので（当時は知識がありませんでしたから）ただそのプレッシャー（跡継ぎ）が問題なんだろうなーとしか感じていませんでした。ある日、勤務先の病院の側に『夢見が崎公園』があるのですが、なんとなくそこに行ってみました。するとその公園には沢山の神社があったのです。「へぇ～知らなかった。動物園だけじゃないんだ」と暢気に歩いていると一番奥に『天照大御神』さまの神社があるのを発見。参拝させていただいて、帰ろうとしたらフッと目に入ったのが小さな祠。まるで何かに引き寄せられるかのようにそれに近づいていきました。「なになに？・・・コノハサクヤ姫様？子授かり？・・・うむぅ～」私は衝動的に彼女のことをお願いしてしまいました。神様に事情をお話して（思いっきりテレビじゃないんだから・・・）彼女に子供が授かりますようにとお願いしてきたのです。しかもたったの１００円で・・・そんな参拝をしたこともすっかり忘れていた２ヵ月後のこと・・彼女が妊娠したというニュースが朝の朝礼で発表されました！赤ちゃんができた！という感動よりは、田舎の古い風習に縛られ続け、肩身の狭い思いをしてきた彼女の苦悩からの開放に私は密かに喜んでいました。もちろん、参拝のことは言っていません。彼女は８ヶ月まで働き、無事男児を出産。ご主人の田舎に引っ越されました。その翌年も妊娠。次男が誕生されました。当時、お礼参りということを知らなかった私。自分の結婚前にそれを知り、遅まきながら約１０年後に旦那になる彼とお礼参りに行きました。コノハサクヤ姫様は富士山の守護神。静岡浅間神社に祭られておりますが、（箱根神社もそうです）今年の初めに用があって、静岡に行ったときに「子授かり祈祷」をお願いしました。いかにも女性性の神様の柔らかいエネルギーを感じました。そしてお守りを頂いて毎日肌身離さず持ち歩いておりました。そして３月の妊娠。「絶対大丈夫だ！」と思っていた矢先、そのお守りを洗濯機で洗ってしまったのです（うぅ～）。いゃ～な予感・・・・いくら乾かしても駄目でした。６月に再び静岡に行きますが、サクヤ姫様にお詫びと、お守りをお返ししようと思います。

  2005年04月28日

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• 水天宮で子授かり祈願！

  個人指導のあと、時間が早かったので１度も行ったことのない『水天宮』へ行ってみました。きっと妊婦さんだらけなんだろうな・・・と思っていましたが参拝者すらあまりいませんでした。とりあえずお手水をし、手を清め、口をゆすぎ、２礼２拍手のあと「本日、ご縁を結べました事を心より感謝いたします」と挨拶をさせて頂きました。お札を販売しているところがあったので覗いて見ると＜子授かりの祈願＞・・・・・とあるではないですか！知りませんでした。てっきり妊婦さんの安産祈願だけなのかと思っていました。こうなりゃ、勢い！祈願をしていただこうと受付に行くと「こちらに子供を授かりたい方のお名前と、年齢を書いてください」と言われ書きました。「明日１番にご祈祷をいたします。こちらがお守りです」そして次の言葉に驚きました！「本日から１年後のお礼参りの際に、このお守りをお持ちになって下さい」とまるで妊娠が確定して、すでに出産し来年の今頃再び参拝に来るという≪神様との約束≫をしたようで、妙に納得してしまいました。はぁ～、やっぱり専門家って感じね・・・と旦那と話しました。野口先生からの励ましといい、水天宮への参拝といい、なんとなく気分はその気満々！やっぱり「その気」が肝心ですよね！

  2005年04月27日

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• 今日は野口整体　＜個人指導日＞

  昨年の５月から毎月１回、野口先生より個人指導を受けています。通常はどなたかの紹介が無ければ個人指導は受けられないそうですが、「赤ちゃんが欲しいのですが、個人指導をお願いできませんでしょうか！」と大胆にも直談判しに行ってしまったのです。「やれやれ・・・わかりました、来月からいらっしゃい」と言ってくださいました。この様子を見ていた整体協会会員歴２５年のベテランの方が「許可がでたの？貴女、この凄さが分る？１０００万の宝くじが当たるより凄いことなのよ！」うぅ～よく分らない・・・・でも実際に個人指導を受け始め、みるみる身体が変わっていったのは誰がみても一目瞭然でした。今日の個人指導で１年がたち、しかも産み月、生理最終日、風邪の真っ最中、その私を観て先生がこうおっしゃいました。「貴女はそのお陰で（流産）随分助かったんだよ！分るかな」助かった・・・・この言葉に再び判子屋さんの言葉が重なった。「あんた、乳癌になる予定だったけど、その子が持っていってくれたよ」やっぱりそうなんだ・・・旦那からも「この身体だと近いうちに大病すると思っていた」と言われていたし・・・流産がなかったら、確かに自分の身体の状態を省みなかったかもしれない。使うだけ使って、疲労して、消耗して干からびて息絶える・・・そんな人生だったかもしれない。最後に野口先生が「よし、丈夫な強い子をお産みなさい！よいですね」おもわず「はい！」まるで私の潜在意識に植え込むように、強いお言葉を投げかけて下さった。野口先生はもともと口数の少ないお方で、必要なこと意外はお話にならない。だから今日のそのお言葉はとても嬉しかった。１年前には「一体なにをしたらこうなるのです？ラグビーでもしていましたか？」と先生は呆れておられました。あまりに酷い身体だったのです。（外傷が多いのと何度かオペをしています）そして「まだまだ、時期が早い」と子作りの許可を頂けなかったのです。許可が頂けたのは先月のことでした。しかし今月、来月と産み月にあたるので「無理はしないように」つまり「子作りはしないように」と釘を刺されました。なぜ？分娩のときのように、骨盤が動き出すのです。妊娠初期の段階で骨盤が（仙腸関節）開きすぎるのは流産を招きます。最近流産された方は、それを少し頭に置いて頂けたら幸いです。産み月は風邪を引いたり、体調を崩したりしますが、驚かないでくださいね。骨盤の開閉（仮の分娩）のためですから・・・ですから解禁は６月ということになります。もし６月に「めでたきこと」になったら（気が早い）、予定日は結婚記念日！！気合入れて体調を整えるぞ～！

  2005年04月27日

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• 妊娠前のお墓参り

  カウンセリングという仕事（占術を用いての）をしているなかで結婚を控えている女性には必ずアドバイスしていることがあります。それは嫁ぎ先のご先祖様、つまり「お墓参りをして下さい」ということです。信じる信じないは別として、実際にあったお話を書きましょう。昨年の秋に結婚を控えたカップルが治療に来ました。女性には骨盤の柔軟性をメインに（妊娠しやすく）施術しましたが、男性は難病指定の疾病があるためそちらの方をメインに観ていきました。しかし、院長が（主人です）「何かおかしい・・・・」と合図を送ってきました。男性のお体だけでなくて、治療院全体の『気配』もおかしくなっていたのです。見えるわけではないですが、イメージ像が浮かぶのです。女性側のご先祖様一行が治療院に来ていたのです。そのことを彼女に告げると「実は、彼が婿養子に入るのです」というではないですか！とっさに私は「彼をお墓参りに連れて行ってください！」といってしまったのですが、彼女のご家族は、親族と疎遠になっているらしく、墓参りなど行ったことがないと言いました。その際、彼の母親も付き添いでいらしたのですが「なら行きましょう！これを機会に親交をもちましょう」とおっしゃってくださったので、遠路遥々皆さんでお墓参りに行くことが実現できました。それから１ヶ月後、お２人はご結婚されましたが、一報が入ったのは彼のお母様の治療日でした。「先生！Kが・・・トラックから落ちて首を折ってしまったんです！今病院に運ばれました。」頚椎損傷です。命があっても車椅子の生活になる可能性もあります。しかしなぜか我々は別のことを感じていました。「この事故には別の意味がある・・・・」首のレントゲンを撮ったときに、偶然頚椎に出来ている大きな腫瘍が発見されたのです！その腫瘍はあと僅かのところで、瞬時に彼の呼吸を止めてしまう場所にありました。もし、この事故が無ければ腫瘍のことには気が付けず、朝起きたら呼吸の止まっている彼が隣に寝ていた・・・という事態になっていたでしょう。かつて看護婦時代の同僚のご主人がそうでした。「お墓参りに行ってきて本当に良かったです！守ってくださったんですね」と彼の母親はそう言って下さいました。そしてその事故から２週間後・・・彼女が妊娠しているのが判りました。彼女の不安は相当のものだったでしょうが、彼はとても底力のある生命力の強い方でした。本人も「自分が死ぬとは一度も思っていなかった」と笑っていました。我々も彼女側の遠慮がちな腰の低いご先祖様のご一行を感じた時、彼は大丈夫だと確信しました。そして開頭手術をしたにもかかわらず、病院の先生方も驚くほどの順調な回復ぶりで年末には退院され、先日も治療にお見えになりました。彼女は現在９ヶ月です。今までに「結婚しても墓参りに行ったことがない」という女性を沢山鑑定してきていますが、共通しているのは、結婚後の生活が思うようにいかず、かなりシビアな状況にいることが殆どです。縁あって夫婦になったのは２人単位の偶然ではないのです。自分の先祖があり、相手の先祖がある。そして自分自身は相手のご先祖様との縁のほうが濃いのです。だから結婚するのです。結婚前に「ご無沙汰致しておりました」のような感覚で、墓参りに是非行って欲しいものです。

  2005年04月26日

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• PD熱帯魚のホームページに『あずき』がでてた！

  今、ＰＤのページをみたら『あずき』がドアップで出ていました！超豆ヤドですが、よく映っています。

  2005年04月25日

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• 『おかやどかり』　７匹ゲット！

  買っちゃいました！！ヤドちゃん、７匹！！皆さんと「ヤド話バトル」をしていたら、もう～いてもたってもいられず今日、車で１時間半くらいの東村山近辺の熱帯魚屋さんまで行ってきました。大きな水槽の中にいるいる、ざっと４０匹はいましたね。豆まめから、Lサイズまで賑やかでした。しゃがんで見ていると店員さんが「あの～、ヤドマニアですか？」と聞いてきたのです。すかさず我々は「はい！そうです（ルン！）」・・・変な会話。すると店員さんは「ヤドの好きな食べ物は何なのか」「保温はどうしているのか」「どういう基準で選ぶのか」とかを次々に質問してきました。あくまでも経験からのお話しか出来ませんでしたが、盛り上がってしまいました。『母の日』にヤドセットを贈ろうと思っていたので、まず２匹チョイス。そして「あ～この子かわいいぃ～！」「この子の色珍しいぃ～！」ってことで結局自分達の分は５匹チョイス。計７匹。家でお留守番しているヤド達と合計すると計１１匹！・・・あ～やりすぎ？大所帯になるので、ここは太っ腹！インテリア性重視でカッチョいいケースと流木と水のみ場を購入。現在、大騒ぎしています。どうやらまた１匹「鳴きヤドカリ」がいたようで、「ゲコゲコゲコ」と今までの子より鳴き声が大きいので吃驚しました。紫色系のヤドは鳴くのかしら？５ミリぐらいの超豆ヤドは珍しい真っ赤な子。だから『あずき』緑色のヤドはそのまま『みどり』。紫の子は『フジコちゃん』豆シロヤドは思わず出た言葉が『こつぶ』で決定。ピンクのヤドが『小桜』あとの２匹は両親に決めてもらうため、無名。４月の段階で１１匹でしょ。５月には９匹になるし・・・でも６～９月の間には増えたり減ったりするだろうな・・・まるで＜モーニング娘＞みたいね。ちなみに１匹、２００円でした。でも去年のハーミーズの売れ残りのヤドちゃんが、会計のカウンターにいましたが、見覚えのあるヤドです・・・「あ～！ゴリと一緒に売れ残ってた子だ！」誰にも引き取ってもらっていなかったのです。「生きてたのね～！」と感動しましたが、相変わらず２８００円だったので買えませんでした。あらためてハーミーズのぼったくり精神が分りました。あ・・・かっぱえびせんを小脇に抱えて移動してる～

  2005年04月25日

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• 今日は出産予定日・・だった。

  本日２４日は「３番目の子」の予定日でした。昨日は鼻風邪で鼻腔が封鎖されてしまったので、風邪引きの入浴法をした。お陰で鼻は開通。しかし今朝起きたら「あぁ・・・・・グブ」声が出なくなっていた。今も無声状態。よってカウンセリングのお仕事はキャンセルさせてもらった。クライアントさん、ごめんね。鼻が『子宮』なら、咽頭は『産道（膣）』ですかね。それなら今夜は唇が腫れるのかな？口唇ヘルペスとか・・・今日はケーキ買ってこようかな。江原流「心で育てる」を実践しましょう！

  2005年04月24日

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• 「新型ナプキン」を使って・・・THE・感想文。

  「いらん、使わん、もう買わん！」ってとこでしょうか。すっごい期待して説明書を読む。多い日から始めるいいみたいね・・・丁度２日目だし「よいしょ（装着）」。３０分と持ちませんでした。アッという間に溢れてしまって下のナプキンに当たり前のように滲みていました。＜あかん理由一覧＞１：はめ込んだ「ピース」なるものを取り外す時は手が汚れる可能性大！２：きちんと深めに装着しても「当たる」感じがして落ち着かない。痛い時もある３：手間がかかる。外出先では心もとない４：なんといっても高い！それに比べて「中央院（意味分るかしら？）」は安くて機能的５：ピース単体で販売すればまだ生き残れるかもしれないが「使えない」感がある６：ピースそのものの吸収力が悪い。まぁ、あくまでも私個人の感じ方なので、その辺りはご容赦くださいませ。軽い日に使わないと大変でしょうね。１０代にも向かないでしょうし。やはりタンポンの勝ち！ですかね。しかし最近のナプキンの進化は凄いものですね。自分が中学生のときは確か分厚いナプキンを２枚重ねていたような気がします。ところが今は超スリム！１ミリでしょ！開発された方々に感謝ですね。最近、画期的だなぁ～と感じたナプキンは「エフ」です。見た目の包装はシンプルすぎて興味を持てませんでした。むしろ黄色の花柄のパッケージの方に手が伸びてました。「ウィスパー」信仰みたいなものもあったのですが、ずっと不満でした。不満だけれど信仰していたので（変なの）使っていました。吸収は良いけれど、肌の当たる感覚が「プラスティック」みたいな気がして意外と表面が汚れるのです。（男性陣、深読みはよそう！奥様にお聞きください）しかし、「エフ」はそれがなかった！本当に肌感覚がいい。固まりも表面に残らず、ほんわかした感触が続くのです。今回は好奇心から新型なるものを使ってみましたが、もう買いません。残りの３個をどうしようか、もっか悩み中。いつも思うのですが、自分の母に今のナプキンの使い心地を体感してもらいたかったです。CMを見た母が「そんなに違うの？」と不思議そうにしていたからです。でもきっとそのうち『尿漏れパッド』で体感できるわよ、なんて言っちゃいましたけどね（笑）

  2005年04月24日

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• 風邪のときの入浴の仕方

  今月が産み月ということもあって、結構派手な鼻風邪をひいている。昨夜は主人の指導のもと、『野口整体式？風邪を順調に経過させる入浴の仕方』を実践した。全生社出版の「風邪の効用」をお読みになった事のある方は、きっと風邪をひくと「ラッキー！」と思われるでしょう。風邪は溜まりに溜まった疲労をリセットしてくれる、人間のなせる自然の行いなのだ。背を丸めて普段過ごす癖のある人は「咳」が主体の風邪をひきやすいだろいし、首を痛めたことのある方は「くしゃみ」が多くなるし、体内に余分な栄養、水分、毒素がある場合は「嘔吐、下痢」を起こすだろう。そして生殖器系統に弱さがある場合、今回の自分の場合（流産後の子宮の回復のため）「鼻水」が主体になる。じゃ、「熱」は？「熱」を出すことの出来る人は健康だ！高熱になればなるほど根っこは健康人だ。それだけ熱というエネルギーを表面化させる馬力が備わっている証拠である。だからよく子供は高熱を出す。熱が下がった後、子供はひとまわり大きく成長する。おたふく風邪も大切な過程で、生殖器を発達させるために必須なものだ。だから当院に起こしになるお母さん方には、口をすっぱくしていっている。「薬を使って熱を落とさないで下さい！」と。あと１０年もしたらもっと不妊症で悩む人が多くなるだろう。男性不妊のほうが多くなるのは相当深刻である。ところで入浴の話だが、４５度の熱いお湯に、肩まですっぽり入る。これが熱い！！しかし我慢・・・「あれ？余裕じゃん」そう、身体が鈍っているために熱く感じないのである。主人が追い炊きボタンを押す。「うぉぉ～～～きたぁ～～」我慢の限界で立ち上がる。足だけ湯につけたまま、身体をタオルで拭く。拭き終わったら、足を浴槽から出して身体の「赤味」のバランスを見る。大抵どちらかの足が白っぽい。白っぽかったら再びその足だけ湯につけて数分おく。面白いことに、私は右足（肝系）と下腹部と両肩（過去に脱臼している）が白かった。やはり、調子の悪いところは血の巡りが悪いものなんだなぁ～と目で確認できた。入浴時間はとても短いのに（洗髪等は一切やらないこと！入浴オンリー）芯からポッカポッカ、まるで温泉に浸かったかのようだ。いつも長湯をして身体を温めていたが、こんなになったことはない。恐るべし「風邪時の入浴法」。しかも朝体重をはかると６００グラム減っていた。新陳代謝が促進されたのだろう。お陰さまで鼻水の質が変わった。完全封鎖の水っ鼻から、田舎の子供の鼻水へ・・・・・（アチャァ～）

  2005年04月23日

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• 漢方の先生との密会・・・

  「なんやぁ～！頭ガンガン痛いやん！」開口一番、先生の雄叫び。そう、昨日日記を送信したと同時に生理が来て、一気に風邪を引いた。夜中、両鼻が完全に封鎖されて息が出来なくなり暫く起きていた。口呼吸も咽喉の痛みで厳しいほどだった。でもこれは予想通りの展開で、むしろ起こるべきして起きている鼻風邪である。今月は３番目「かこちゃん」の産み月。予定日は２４日。流産したとしても、身体は記憶しているので産み月を目指して変動を起こす。もちろん骨盤の開閉が通常より大きくなるし、体調も崩す。この「崩す」が風邪に当たる。しかも生殖器と連鎖している鼻風邪である。その兆候は高温期の頃から始まった。朝になると血の固まりが鼻からボン！と出るのだ。そして生理が始まり、本格的な鼻風邪。花粉症より酷い。頭痛もそのためである。自分の身体が産み月に変化を起こしているので、かえって安心した。順調に身体が野生のリズムを取り戻している証拠である。生理が終わればきっとまた一段と弾力を取り戻して子宮は強くなるだろ。ただ、来月は子作りは見送りなのだけれど・・・漢方の先生との密会で判明したのは、私の不育症の原因のひとつである「肝系」という経絡の極端な歪みが、主人の懸命な治療のお陰で綺麗になってきたのである。「肝系」にアプローチをしたいけれど、歪み過ぎて漢方が入っていかなくなってしまった。（効果が全く期待できないと言う事）よって今月から主人から経絡の歪みを改善するための治療を受けていた。今日の先生の見立てでは『リナグリーン』という漢方が１錠も入らなかったのが１５錠も入るようになっていることが分った。逆に言えば、隠れていた肝系からくる症状が表面に出てくるということでもある。だからここ最近、やる気だけはあるけれど身体の動きが伴わない無気力状態が続いていたのだ。さらに酷くなるのは覚悟のうえ、なんせ「まだ１０枚の瓦がその下にあるよ」だって。ひとつずつ「ぶっ壊すしかない」。頑張れば２枚割できるかな？それで不育症のひとつの原因が改善されるなら待ちましょう。肝系の症状が出始めている今、妊娠することは危険なこと。再び悲しみを迎えかねない。だから来月は見送り。それに来月は４番目の子「やこちゃん」の産み月だから（連続妊娠したんですよ）きっとまた鼻汁どどぉ～、でしょ。気合入れて妊娠前ダイエットしようかな。マイクロ２箱余っているし。それと、習い事しようかな。腰の運動になるし、主人を悩殺フリフリ『ベリーダンス！』

  2005年04月22日

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• 生理よ、くるならこいっ！！最新ナプキン使ってやるぅ～

  高温期１５日目。っといっても３６度７５だから、いつもの高温期３７度前後と比較するとはるかに低い。だからもう覚悟はできている。今朝検査薬をやってみたけれでキレーに真っ白。「あっそ・・・・」じゃ、ナプキン買ってこよ～っと。しかも最新のナプキン。見たことあります？２枚組みの、タンポン並みの不思議なナプキン。直接はめ込んで？どっと流れてくるあの嫌な感覚が解消されるらしいのです。昨夜は頭痛が珍しく起こり、変な夢も見ました。ペールブルーの背景に「星上閣」という文字が浮かんでいるのです。意味不明ですが、やけに鮮明でした。「あっきたかな？」と思ってトイレに行けば、おりものがどどぉ～とでてる。「なんだ、血じゃないのね」また１枚ナプキンを無駄使い。待っていると来ないものですね。いい加減に降参したら？私の深層心理！

  2005年04月21日

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• 本日、野口整体愉氣法講座。高温期14日目

  講座が始まった。野口先生が開口一番「受胎のチャンスは1年に６～８回しかないのですよ。そして１～２億という数の精子がたった一つの卵子と結合できるのはその中の1億分の１なのです。強くなければ生き残れないでしょ。皆さんはそうして身体を形成しこの世に誕生してきた。皆さん、強いですね～」いきなりの受胎の話であった。2度目の妊娠をした時のことである。活元会の時に主人が野口先生に私の妊娠報告をした。意外にも先生がおっしゃった言葉は「強い子を産みなさい」とだけだった。それを聞いた私は意味が分らなかった。直後出血、流産。その悲しみの中で先生がおっしゃった「強い子」という言葉に反感を持った。「いいじゃん、弱い子だって・・・・生まれてきて欲しかった・・・」しかし、先生は私が流産することを予期されていたのだ。完全流産をしたことを先生に報告すると先生は「完全でしたか。良かったね・・」と先生の持たれる全ての優しさで私を包んでくださった。「まだ、身体の準備が出来ていなかったんだよ。少し、早すぎたね」その当時まだ骨盤を調整する段階までゆけないほど私の身体は痛んでいた。だから先生は主人から妊娠報告を受けても何もおっしゃらなかったのだ。「強い子」とは生命力を意味する。たとえ身体に不具合を持って生まれようが、しっかり産声を上げてこの世に誕生してきた子は（自分達も含めて）「強い子」なのだ。その生命力がない受精卵はどちらにせよ形となれない。野口整体では8週目までは妊娠といわない。「生理がつかえている」と表現する。8週から10週の間にあくまで希望制だが生命力の強さを試す操法がある。この操法で流産する場合はそのこは何かしらの奇形や異常を持っていたと判断する。誕生までゆかない生命力なのだ。それを乗り越えると本当の妊娠とみなされる。我々もいつかその機会を得られたらと心待ちにしている。野口整体の産前、産後の知恵は素晴らしい。分娩は女性をより美しくする。産後の起き方も大きなテーマだし、子供との接し方も愉快だ。最初の離乳食にクリームチーズ等、動物性たんぱく質のものを与えるなんてところは面白いし、母乳が動物性たんぱく質なだけに納得が行く。今日は高温期14日目。いつもは13日で終わるから1日オーバーしている。明日の朝が正念場かな？体温が下がればリセットだし、維持していれば検査だな。

  2005年04月20日

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• 不妊専門の漢方の先生との出会い

  結婚して１０ヶ月が経った頃「こんなに体温が低ければ妊娠出来ないよね。」と悩んでいた。ならばバッチフラワーで・・・となるはずなのが、その時ばかりは違って自分の頭の上の方で「かんぽっ！かんぽっ！」とイメージが湧いてきてしまった。ネットで検索して最初に見たページに、ビビッ！！・・・ときてしまった。一体、何の文字を入れて検索したのか未だに分からず、今検索しても出てこないのだ。そのページには掲示板があって、質問が出来るようになっていた。自分の低体温のことを相談したら「最低でも１年で６キロずつ体重が増えます」と返事を頂いた。まさにそのとおりで、実際低体温になってから６キロ太っていたのだ。それから急いでカウンセリングの予約をとった。先生とお話をしてゆくうちに、あることに気づいた。「あの～先生、変なことを聞いてすみません。先生って分る人じゃありませんか」‘分る’とは別次元の能力を持っているということ。「貴女もそうやろ」それからは話は早い、先生は遠慮なく私の経絡や子宮、卵巣を細かく遠隔透視していった。子宮を見られている時は子宮がズンとする。詰まっている経絡に行くと、流れを良くしてくださるので身体も気持ちも一気に軽くなる。そんな先生からの漢方の処方は細かい！飲む順番、グラム数、回数。とくにこの飲む順番は重要で、漢方の効果を変えてしまうのだ。お陰で低体温はあっけなく解消。翌月初妊娠。しかしながら流産。不育症が判明してからは先生の猛勉強が始まっている。人工授精も成功しなかった方々が、自然妊娠されている実績を持つ先生なのだが、不育症に関しては私が初。とにかく免疫を強化する方向と、もともとの肝系の弱さに着目して処方を組んでいる。ただ、４日前から当帰散の反応がではじめている。当帰が出るときは妊娠の可能性が高い。逆にこの反応が出なくなった時点で生理は来る。いまのところ反応は続いている。先生との出会いは運命的だったと思う。未だに１度もお会いしたことがないのだが、古くからの友人のようだ。「家で暇しているなら、うちで働け！」とよく言われたけど、近かったらねぇ～・・・新幹線通勤は出来ませんよ。

  2005年04月19日

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• 旦那の誕生日は仕事オンリー

  朝食時生まれの旦那。「あっ今頃、産道を通ってるね。頭出た頃だね。」といいながら旦那はトイレタイム。ほんとに出してんの。（何を？）「うっ！生まれた・・・・」と旦那の声がする。今日の夜は羽田空港か、お台場にでも行って夜デートと決め込みましょうか？と張り切っていたのになぜか患者さんの有難い予約が入ってしまった。私自身も本当は池袋のエディバウに行って、旦那のチノパンを買ってこようと思っていたのだが、突然の患者さんからの御指名で、断念。うぅ～～そうだ！バースディパーティをしよう！ってことで、頭の中でメニューを考え、そして極めつけは不二家の大きなバースディケーキに名前を入れてもらおう！と計画していたら旦那が「ねぇ、今日ケーキ食べたいな」だって・・・・「なんで、そんなこというの！秘密にして驚かそうと思ったのに！」ことごとく計画がつぶれる。冷蔵庫の中には大きな円形のデコレーションケーキが準備万端、冷えている。あとはサラダと、スパを２種類作り、から揚げを揚げればいいかな。よっし！待ってまっせ！愛しのダーリン！

  2005年04月18日

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• 明日は旦那の誕生日！

  本当なら２本線の「妊娠検査薬」を見せて、プレゼントだピョン！とやりたいところだけど、現在高温期１１日目の中途半端な時期だからそれはできない。プレゼントといっても、普段から何も欲しがらない人だから、物を買うという事もいまいち浮かばない。まぁ～、今までに欲しいと言ったといえば坪庭に植える「タマリュウ」や「ユキノシタ」ぐらいかな？５００円にも満たない代物ばかり・・・お財布だって持ってない。あることはあるけど、それは結婚前に見兼ねて私がプレゼントしたもので、いまだ中身は割引券や名刺や領収書しか入っていない。お金？ないんです・・・・お小遣い「ゼロ円」なんです・・・あげないの？って？あげたいんだけれど、必要ないって言うんです。「いつも一緒に行動しているから、お財布は必要ないでしょ」とのこと。確かにね～、仕事も一緒、外出も一緒、ベッドも一緒、離れている時ってトイレぐらいかな。だから実家の用で１日でも家を空けると旦那も私も薬切れのように中毒症状がでるんです。そんな旦那の子供を早く生みたいですね。デロデロになった旦那の顔を見てみたい。２人とも天パーなので、どうあがいても生まれてくる子はキャンディーキャンディー。この水曜日に遅くなったバースディプレゼントを渡せたら良いな。とりあえず明日は夜の羽田空港か、お台場の観覧車に行ってきます。

  2005年04月17日

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• 生殖ブーム

  猫の発情期が終わったと思ったら、今はスズメが騒がしい。えっ？なんでわかるのかって？過去にスズメを保護したことがあって、２年半家族同様に生活していたのだ。スズメは非常に人になつきやすく、独占欲が強いのか、ひと時も離れやしない。自分も人間だと思っていた。砂遊びに行きたいと鳴けば表に出して遊ばしてあげる。飛べるはずのスズメなのに、遊ぶだけ遊んだら勝手に家に戻って水を飲んでいる変な奴だった。そんなスズメの存在もあって、スズメ語なるものを理解するようになった。であるから、今繁殖真っ盛りのスズメ達を見ると微笑ましくなる。今はオカヤドカリを飼っているが、残念ながら繁殖活動は海中で行うので、飼育下では不可能らしい。４匹のヤドカリはそれぞれ２匹ずつペアになっていて仲良しである。静かな場所を提供できなくてゴメンネ・・・と一応言っておこうかな。今夜は盆栽の『姫りんご』が満開になっているので、受粉させる予定である。昨年はそれで見事３つのリンゴがなった。自分自身の受粉（受胎）？成功も祈りつつ受粉成功なるか？気合入れてやってみよう！！

  2005年04月16日

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• 家相のパワー

  仕事の関係で家相鑑定の依頼を受けて出張することがある。先日もアパートの建替えをしたいので観て欲しいと依頼があった。先ずは数秘で名義人のサイクルを観る。ここで待ったがはいった。ご夫婦共有名義の土地屋敷なので、両者のリズムが大切となる。再来年以降の施工時期を告げ、帰宅したときにフッとその方の自宅が気になってしまった。とても嫌な感覚で「今度ご自宅を拝見しなければ・・」とその時はそれで終わった。数日後、その方が来院。奈落の底に落ちてしまったような顔つきだった。「どうされました？」「先生・・・自宅に泥棒が入ったんです・・・みんな盗られてしまって・・」自宅間取り図を書いて頂くうちに「ここから入りませんでした？」私が指した場所はお風呂場。ここは鬼門にあたる。「そうです！なぜ判ったんですか？今から家に来てもらえませんか？」実際、お風呂場の裏は大きな物置が設置されていて光が全く差さず、湿気が酷かった。その後、物置を取り壊すこと、余分な雑草、岩、湿った土を除去すること等を指示した。私が感じた嫌な気配とは之の事だったのだ。泥棒が立った場所に居るとどこから下見をし、何人でやった事なのかが見えてくる。でもよくよく考えてみれば、前もってもし「家が気になるから気をつけて！」なんて言っていたら、絶対、警察に事情聴取されていただろうな。「なぜわかったんだ！！」「だって・・・・感じたんですぅ～」「馬鹿いうな！お前がやったんだろ！」なぁ～んて展開はごめんです。それにしても家相は大切だと思う。最近になって、花と木のエネルギーと家相について書かれた面白い本を手に入れることが出来たので勉強を始めた。今うちは花や観葉植物だらけなのだが、無意識のうちにエネルギー的に補助が必要な場所にちゃんと置いていた。やはり、感さえしっかりさせておけば無意識に人は本なんてなくても動くものである。

  2005年04月15日

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• バッチフラワーTBO、１本目飲みきった！

  ４月１日より始めたレメディは「ラーチ」：根底的な自信喪失「エルム」：受精後の赤ちゃんを受け入れる免疫能力への疑問。気落ち。「ゴース」：薬を服用していても「きっとまた流産してしまう」というあきらめ。「インパチエンス」：年齢的なものもあるが、焦りの気持ちが態度に出てしまう。「ワイルドローズ」：極端に無気力になってしまい停滞した感がある。であるが、私としては珍しく忘れずに１日４回以上飲用していた。効果はあった。１）高温期になっているが、体温計測時に神経質にならず、　　むしろ体温計を銜えたまま眠ってしまうほど暢気である。　（インパチエンス）２）高温期にはいると、１日１日が長く、１４日後のことを考えて生活してしまいがちだが、　　日にちを数えていない自分に気づき、驚いた！　（インパチエンス）３）あきらめの気持ちはゼロ！ブログを毎日続けているのが良い証！　（ラーチ・ゴース・ワイルドローズ）４）他の方のブログを拝見して、妊娠された方の報告内容を見て、めちゃくちゃ自　　分のことのように嬉しくて仕方が無い！買い物に出かけて子供や赤ちゃんに遭遇した時、　　自分顔が、すんごく緩んでいるのが可笑しい。っとまぁ、穏やかに、暢気な自分が今ここにいるのは事実。今一度レメディを見直す作業をした。同じレメディを飲むつもりはない。なぜなら前回のレメディが不味く感じ始めたから。これは必要がなくなっているサイン。して・・・・今回のレメディは「ミムラス」もし妊娠していたら流産しやしないかという懸念に。「チェストナットバット」同じことの繰り返しをしないために。自分の悪い習慣撲滅。「ウォルナット」高温期から次への変化にうまく乗るために。「ロックウォーター」不育症＝流産・・・という固定観念ぶっ壊し作戦。以上４種類、飲用開始！生理予定は来週半ば。生理がくればそれなりに骨盤を整えるチャンスとして生かすだろうし、こなければ・・・・うれピー！！

  2005年04月14日

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• 国よ！もっと真面目に少子化対策してよ！

  ニュースで少子化報道がされると、いつも腹が立ちます。子供が欲しい夫婦はいつの世も変わらず大勢います。しかし様々な理由で子供を断念している方々もいらっしゃいます。その様々な理由のひとつとして「不妊症」や「不育症」があります。不妊症等の検査には保険がききません。体外受精も相当な額が必要です。「赤ちゃんは欲しいけど、もう金銭的に限界で・・」という嘆きを聞いたことがあります。そんな声を聞くたびに「国はなにやってるんだ！」と怒りを覚えます。不妊症以外にも金銭的に生活が苦しくなるからと、泣く泣く諦める方もいれば、現在の社会的地位を維持できない会社組織のあり方に従い、子供は産めないと諦めている方もいます。本当に少子化に対して危機感を覚えているのなら、もっと国は支援をするべきです。地方自治体によっては、出産費用などを負担してくれたりするところもありますが、もっと国レベルで考えて欲しいのです。不妊治療を保険で補えたらどれほど金銭面でのストレスが軽減できるか・・・国の保険事情はわかりますが、少子化に歯止めをかける術のひとつとして、「子供が欲しくて欲しくてたまらない」方達が世に大勢いることに目を向けて頂けたら大きく変わると思うのです・・・・・。

  2005年04月13日

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• もうひとつのタイミング法

  ここで公に書いてよいものか・・・かなり迷いましたが、やはり『妊娠したい！愛しい我が子を抱きたい！』この想いは皆さん同じですものね。すこし恥ずかしいですが、書くことにしますね。基礎体温が下がり、頚管粘液が確認できたならば（もしくは検査薬等で）その日がいわゆる「タイミング法」の実施日となりますよね。しかし、私と主人が過去に２人の方にアドバイスを頂いたのはもっと別の意味での「タイミング法」でした。方法はいたって簡単。ご主人のご理解とご協力が必要になります。性交渉の際、ご主人は一切『堪えない』で、一気に射精して下さい。あっという間に終わってしまい、味気ないと思われるかもしれませんが、そこは今回ばかりは我慢して下さい。なぜ『堪えない』のか・・・堪えれば堪えるほど、射精時の精子の勢いが（生命力とでもいいましょうか）落ちます。一気というのは、ご主人の『気』が減退しない状態で精子を送り出すことが出来るのです。良い状態の卵子と、元気な生命力溢れる精子が出会えればきっと素晴らしい生命が宿るでしょう。また腰周りを柔軟にしておくとご主人の能力は高まりますので両側のわき腹をギュッと痛いくらい摘んだまま、左右に身体を振ってください。驚くほど身体が柔らかくなりますよ！それでは成功を祈る！！

  2005年04月12日

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• 流産しても出産予定日には骨盤が開く！

  野口整体、野口晴哉氏の著書の中で「流産しても、産み月には骨盤の変動がおこる」と書かれている。妊娠が成立した時点で、母体は１０ヵ月後の身体の状態を予期している。よって例え流産をしたからといって（人工中絶も含む）母体の予期は変更されることは無い。実際、私も産み月になると具合が悪くなる。おおよそ『風邪』と言う形をとる。しかも強烈な鼻風邪である。前にも花粉症のことで、鼻水が出れば出るほど『子宮が強くなる、丈夫になる』と書いた。色々な風邪の症状はあるだろうが、鼻風邪をひくというのは良く出来た本能だと思う。妊娠すると私は「直ぐ分かると」書いたが、理由のひとつに骨盤の（特に仙椎）変動を感じるのだ。受精し、着床の段階に入る頃、仙椎の２番というところがチクチク痛む。これは正常な反応なのだが、流産へと繋がる出血が始まる頃には仙椎の５番が痛み始める。（尾っぽの骨の付近である）いつもこの感覚の中で「あ・・・出血だ・・・今回も駄目だったか」と判断する。通常の分娩のときも同じで、まもなく生まれるであろう時には仙椎の５番が動く。動くと言うことは骨盤が開くと言うことであるから、太りやすくもなる。今月、来月と産み月なので、骨盤の変動が激しいだろうし、風邪もひくだろう。野口整体では「女性は子供を産めば産むほど、美しくなる」と言われている。実際、野口整体の「整体出産」という形式をとると、とても痩せて美しくなり、持病を持つ場合はそれが消えてしまう確立が高い。おいおい、そのことも書こうと思うが、今の病院のシステムだと先ず無理だろう。出産後、骨盤が大きく開いて不安定な状態なのに、いきなり体重をかけて分娩台から降りるではないですか。そりゃ、ずるっとずれますよ！私はそんな無謀なことはしたくありません。母乳の出が悪いお母さんが沢山当方に治療にみえますが、仙椎や恥骨が悲惨な状態で可哀想なくらいですよ。もう少し産科医師の理解が欲しいと切に願っています。

  2005年04月11日

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• 妊娠するためのマイクロダイエット

  無月経になったために、1年間で約20キロ体重が増えてしまったことがある。これがなかなか落ちなくて、結局ずーっと肥満人の人生を送っていた。今から6年前、ある中国漢方を勧められ、それで15キロ痩せた。しかし肝臓を壊し、緊急入院。そう、一時テレビで騒がれた中国漢方である。それでも15キロ痩せた頃、旦那と結婚を前提に付き合っていた。結婚して気が抜けたのか8キロリバウンド。「いかん・・・・妊娠できなくなる。きっと助産婦さんから猛烈に怒られる」そんな懸念があって、知り合いの薬剤師さんから紹介されたマイクロダイエットを始めた。2年前の7月から2ヶ月間でー6キロ。そしてそれを翌年の夏まで持続することに成功。翌年の同時期に再び2ヶ月間のマイクロでー4キロ。計10キロ減となった。マイクロは確かに効果が高い。でも値段もめちゃくちゃ高い。だから人に勧めるのはあまりしないが、なぜ痩せれたのかと聞かれれば話さざるおうえない。皆さん値段を聞いて諦めてしまう。しかし、高いからこそ覚悟が出来る。そこが良い所かな。私は痩せやすい夏に集中して行い、体重と体型の形状記憶を10ヶ月にわたって行っている。今年の夏は妊娠していなければ再びマイクロをするだろう。一時17号だった（おそろしい～）頃を思えば、11号が大きいなと感じる自分を褒めたいと思う。目指せ！9号！目指せ、助産婦さんに目をつけられないスマートな妊婦さん！

  2005年04月10日

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• 予知夢いろいろ

  妙にリアルな夢を見た。病院の病棟で入院手続きと、手術の説明を受けているのだ。「育ちやすくするために、赤ちゃんが入る袋を大きくしましょう」と医師から説明を受けていた。目が覚めて、旦那にその話をすると「カンガルーにでもなるつもり？」と笑われた。先月も変な夢をみている。品のある見知らぬ老婆が「来月、4月3日が排卵です」とだけ言って消えたのである。夢の中で私は「でも少し早いな・・周期からすると7日だと思うけど」とちゃんとした？ボヤキをしていた。でも実際、3日に排卵した可能性は高かった。結婚前、私はよく妊娠に関する予知夢をみていた。目の前を歩く友人の股から、生まれたての赤ちゃんがポロッと出てきたのに気づき、慌てて赤ちゃんを友人の股に割り込み受け止めたのだ。あまりにリアルなので友人に直ぐ伝えると友人は「なんで知ってるの？まだ旦那にも言ってないのに・・・」と驚いていた。そんな似たような夢はいくつも見ている。どうやら赤ちゃんが授かった時点で見るらしい。じゃ、自分のことは？分からないんだな・・・分かる手段とすれば「イメージワーク」かな。ディナ・グローバーマン博士から約3年間、直接指導をしていただきイメージワーク（療法）を身に着けたときは、それはそれは未来を良く観てしまった。もしかしたら未来を観たというよりは、具現化してしまう方が強いのかもしれないが・・・旦那に出会う前に、私はすでに大鏡に映る白無垢姿の自分を観ていた。そして3人の子供（男・女・男）を連れている映像も観た。ただ肝心の男性の姿が観えないのが謎で、博士も笑っていた。そしてなんと自分の結婚する年月日まで観ていたのである。正直本気にしていなかった。願望てんこ盛りのその頃、自分に都合の良いイメージを観たのだろうと思っていたからだ。しかしその月、急転直下、事態がかわり、私はプロポーズを受けた。妊娠した時は直ぐに分かる。先月も生理が始まる5日前に検査薬をしていた。今は性能がいいのね、陽性が出た。赤ちゃんが自分の側から離れていくのも分かる。そして今、5人の子供達が自分の周りで騒ぎ、遊んでいるのもイメージできる。早く彼らがお兄さん、お姉さんになれる日を待ち望んでいる。

  2005年04月09日

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• 不妊外来と産科外来が同じ場合

  時として、産科外来は人の心を醜くする。私が通院している大学病院の不妊外来は婦人科として扱っているので午後の診療は妊婦検診の方と一緒になってしまう。半年前の流産のとき、泣くだけ泣いて、自分では割り切れていたと思っていたが、待合室の向いがエコー室で、胎児の心音が聞こえてきた時強烈に吐き気をもよおしてしまい、トイレで一体何が出ているのか？と思うくらい吐いてしまった。こんなにも自分の心が傷ついていたなんて、またそれに気づかないように感情を覆い隠そうとしていた事実にショックを受けた。昨日、不育症のためのアスピリンをもらいに外来に行った。この病院の外来は人気が無いのか、待っている人はいつも３～４人しかいない。だからどうしても顔なじみとなる。ある女性は2人目が出来ない不妊症のようで、いつも大きな声で診察を受けていた。しかしその女性は他者を寄せ付けないタイプなのか、私は「しかと」されていた。まっ、ここで友好的になっても仕方ないか・・・と思っていたのだが、昨日の彼女はやけに私をチラチラ見て笑顔を作っていた。「？」そのチラチラは何？いつもと違う彼女の視線に戸惑った。そしてその理由が分かった。彼女は妊娠したのだ。彼女の手には「妊婦検診の手引き」があり、それを顔のそばでヒラヒラさせながら再び私をみるのだ。そう・・・おめでとう。微熱があるんだね。顔が赤いもの。でもね、その行動はないでしょ。優越感ですか？それとも私に対しての励ましですか？・・・・・・・そんなことを感じている自分の中にある醜さに嫌気を感じながら母親特有の優しい顔つきになり始めている彼女は紛れもなく妊婦になっていた。あの優しい顔になれた彼女を責めるほど私の根性は曲がっていない。逆に母親になれなかった悲しさが急に襲ってきて、私は自分を責めた。産婦人科外来は天と地の世界を共有しているような気がする。誕生する命。去ってゆく命。それもとても小さな純粋な命。私はもう二度とあの悲しみを味わいたくない。

  2005年04月08日

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• 妊娠するための本当の『タイミング法』

  不妊外来で（不育外来がないため）医師からは「今日、タイミングを図ってください」と指示される。このサイトには、なぜかエッチ系ものと勘違いされて来てくださる方々もいらっしゃるので一応説明しておこう。排卵時の「タイミング法＝性交渉」である。しかし、昨日の日記にも書いたがもっと別の『タイミング法』があるのだ。この方法は2年前に判子屋のおじさんから、昨年の野口整体本部での個人指導の際に野口先生から、旦那が教わったものだ。偶然にも同じ内容だった。そしてそれを実行した月に見事妊娠した。妊娠継続の問題は私の課題なのでここでは省くが、旦那いわく「これは出来るはずだよ。うんうん」と納得していた。その秘儀『タイミング法』とはどうするの？って？ここでは言葉にして書くのは抵抗があるので、ご希望の方はお知らせください。秘儀を共有しましょう。また旦那は野口先生より＜男性性的能力＞を強くする方法も伝授されていました。野口整体の活元や、体操が不妊症に絶大な効果があるというのは事実です。別名「妊娠体操」というものがあるほどですから。うちの治療院でも妊娠を望む患者さんにはその指導をしています。もちろん、旦那さんも一緒にね。世の中にはいろんなタイミングがあります。偶然ではなくて必然に。何のご縁だか、このサイトに目を留めていただけたのもある意味「タイミング法」。どうも有難うございます。

  2005年04月07日

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• とっても不思議な判子屋さん

  子供が欲しくて悩んでいた時に、ある方から紹介されたのが知る人ぞ知る判子屋さん。とにかく今使っている判子を持っていけば全てが分かってしまうらしい。平日の午後しか開いておらず、全国から評判を聞きつけた人達の長い列が出来ていた。「ここはラーメン屋か？」判子屋さんに行列なんて予想もしていなかったので驚いた。待つこと1時間半。猛烈な気を発している初老のご主人が無愛想に我々を見つめる。旦那の印鑑を見て「こんな高校卒業の時の記念のものなんて使うな！成長できないぞ」うっ・・確かにいえてる・・・。私の印鑑は幼少の頃、謎の鑑定士なるものが自宅に来て「この子は作った方がいい」ということで作った、かなりお高い象牙の品。しかしそれをみるなり「あ～～、これは出戻り印だね。子供こしらえたら別れて、実家に帰ってあんたが跡を継ぐように仕向けてあるんだよ」冗談じゃない！でもそんなことを親が願っていたような話を聞いたことがあるな・・・こんな調子で我々は何も情報提供していないのに信じられない事をズバズバ言い当ててきた。そして旦那は耳が痛くなるような忠告を頂いた。そのおじさんは我々の眼を見ていない。我々の背後にいる『何かの存在』と話をしているのだ。「どーする？作るか？」「はい、お願いします。あの・・私は何かありますか？なかなか妊娠しないのです」「あんたか・・・（何かを見て）相性悪いんだよ！だけど、色々と努力してるようだから続ければいいよ。3人生まれるよ。あんたは何にも心配ないよ。あ～あ～大丈夫だ、はっはっは！」この大丈夫の意味がとても不気味だった。またおじさんは旦那に子作りのこつなるものを、照れながらアドバイスしてくださった。「タイミングだよ！あのタイミング！」（奥深いっす）そして判子が出来るまでの2ヶ月の間に見事初妊娠！そして流産。判子を受け取りに行った時に流産したことを言うと「あ・・・あんた乳癌になる予定だったけど、その子が持っていってくれたよ。」受け取った判子はその子供のように真ん丸くて、木の質感が可愛らしいものだった。判子を受け取ってから、ハッキリと自分達の身の回りに大きな変化が生じた。おじさんが他のお客さんに話しているのを聞いたのだが、ここに来る人達は皆、ご先祖様に導かれてきているそうだ。今まで数十人の方達にその判子屋さんを紹介させて頂いたが、実際に行った人は数少ない。どういうわけか、行くチャンスを逃しているのだ。友人は作る必要が無いといってアドバイスだけ頂いて帰ってきた。おじさんは本人が来ないと「縁が無い」としているし、必要がなければ帰してしまう。そんなおじさんも体調を崩され、現在休業中である。渋谷のあそこといえば御存知の方も多かろう。おじさん、本当に有難うございました！絶対に子供を授かって見せますからね！

  2005年04月06日

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• 妊娠前の食の変化（みなさんにもありました？）

  いわゆる妊娠0日目辺りから始まる、食の変化のことである。皆さんにもあったのかどうか、是非知りたいところでもある。最初の妊娠が判明する半月くらい前から、やたら時期外れな『伊達巻』が無性に食べたくなった。たまたま近くのスーパーに処分品として売っていたので、買い占めて黙々と食べていた。そんなさなか妊娠判明。産科で「出産予定日は1月1日ですね」といわれてそっか～！お正月生まれだから『伊達巻』なんだ！と妙に納得してしまった。しかし、その子がいなくなってからは一切口にしなくなった。だってまずいんだもん。なんであんなに美味しく感じたのか不思議でならない。5回の妊娠に共通する身体の変化もある。どういうわけか『眉毛』が濃くなるのだ。鏡を見ても、やたら眉毛だけが存在を主張していて、我ながら変な顔と思ってしまう。ちなみに今も眉毛が濃くなっている。3月の妊娠前は異常なほど甘いものが欲しくなった。特にチョコレートに関しては危機感を感じるほど毎日多量に食べていた。季節柄、バレンタインの手作り用ブロックチョコが売れ残って格安であったため、それに拍車をかけていた。しかし今は甘いものを口にすると直ぐに吐き気がしてくる。逆にスッキリさっぱり系のものが欲しくてたまらない。また、大嫌いな魚を使った料理を好んで調理している自分が気味悪い。野口整体の整体協会（全生社）から出版されている書籍の中で、妊娠中の食生活は、旦那の嗜好は一切無視してよいと書かれている。たとえ普段飲まないお酒を口にしたり、タバコをふかしたりしてもそれが欲しいのなら必要なのだ。胎児の欲求が、母体に反映されるのである。母体の感覚が敏感であれば、自分にとって何が必要なのかは自然に分かってくる。育児等のマニュアル本は万人向けであり、個人向けではない。おおよその知識を持つことは大切だが、それ以上の大いなる叡智は自分の感性の中にある。不育症だからといってネガティブな知識に振り回されないように心がけている。毎日忘れずに、バッチフラワーレメディを飲み続けているところをみると、どうやら感情の均整をとりたいらしい。だってゴース効いてるぅ～！って感じるもの。このブログを開設したこと自体が、その効果の現われよね。

  2005年04月05日

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• 花粉症と生殖器の関係

  鼻水は出せば出すほど子宮が強くなる。えっ～！と驚かれてしまいそうな話だが、これは事実である。実際、3月中旬の完全流産を起こした当日から、信じられないほどの鼻汁が出始め、今月の排卵の日までそれは続いた。『鼻』は生殖器と深い関わりがある。鼻の感覚（嗅覚）が鈍い人ほど花粉の時期を借りて鼻の調整を図らねばならない。嗅覚が鈍い人は、小鼻の両脇を抑えるとぐりぐりした塊がある事に気づくだろう。それを月経最終日にだけ、じっと押さえ込んだままでいるとその塊が消えてゆく。すると嗅覚が取り戻せる。私はこれをやり始めて3ヶ月経った頃、急に安物のお味噌が生臭くて食べることが出来なくなった。もちろん旦那の「おなら」もいつも以上に感じてしまい倒れてしまう（笑）花粉症で鼻水がひどい人は生殖器が弱っている。涙が出る人は肝臓が弱っている。お酒を飲まなくても、日頃怒りのエネルギーが貯蓄されていればそれは目にくる。老廃物を体外に出すことが苦手な体質の人は、皮膚の痒みとなって現れる。全てそれは『春の芽吹き』の時期に大掃除し、活動的な季節を迎える準備なのだ。だから出来るだけ花粉症の薬は飲まないで欲しいと願う。まして子供を授かりたいと願う人ならばなおさらだ。風邪を引き、鼻水が出たのなら私は自分を褒める。「子宮を丈夫にしてくれて有難う！」花粉症のため、鼻水だらだらで鼻頭の皮が剥けても「子宮がまたまた丈夫になったんだ。やったね！」と思える。ありとあらゆる現象には意味がある。生殖能力が衰えた今日の人々の救世主が実は花粉なのかも知れない。だって花粉って花や木々の生殖行為の術でしょ。人間も強くなんなきゃね。

  2005年04月04日

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• 開設にはもってこいの今日から高温期！

  江原さんの番組の中で「事情があって、この世に生まれてくることが出来なかった子供がいる場合は、ちゃんと名前をつけて心で育てましょう。」こうおっしゃっていた。涙がとめどなく溢れてきた。そうだよね・・・決して忘れることなんてありえないけど、ちゃんと名前をつけてあげた方がいいよね・・・　最初の妊娠は結婚して1年が過ぎて、丁度今頃だった。すぐにでも出来るものだと思っていたのになかなか授からない。かなり焦っていた。たまたま知り合うことが出来た漢方の鮒ちゃんは、電話口で相手の『気』を読むことが出来る能力の持ち主で、私の特異体質をとてもよく理解してくれるお姉さんのような人。最初の妊娠にこぎつけたのも鮒ちゃんの漢方によって低体温症が治ったからだ。2週間の妊婦生活はそれはそれは幸せだった。「初たま」や「妊すぐ」も購入したし、すでに張った胸のために新しいブラも買った。なのに突然出血。皮肉にも母の日に流産した。7ヵ月後2度目の妊娠。早々に切迫流産で自宅安静。鮒ちゃんとの毎日のやり取りで、その日に飲む漢方の順番と量を細かく決めた。ある日、おなかを温めようと腹巻をしたら大出血をおこした。理由は「セラミック」。セラミックは東洋医学でいえば【寫】の作用がある。思いっきり冷やしてしまったのだ。そして2度目の流産を迎える。そこで初めて大学病院に行った。まさか自分が不育症だとは夢にも思わなかった。その後、妊娠をしても6週と持たず完全流産を繰り返し、つい先月も愛しいわが子を見送った。先日電話口で鮒ちゃんと会議を開いた。漢方を入れたいが肝系の経絡が歪み過ぎて効果を期待できないとのこと。この1週間、徹底して外からのアプローチを試みてくれないか、つまり自分の仕事でもある、整体術を駆使して筋骨格系を整え、感情面の安定を図るためにバッチフラワーを飲用してみる。その結果、経絡の歪みがどう変化するのか実験してみようという試み。1日：子供達5人の名前を決めた。「わこ」「てん」「かこ」「やこ」「まこ」2日：主人より施術を受ける。左肝愈反応あり。　　バッチフラワー開始　　＜ゴース・インパチエンス・ラーチ・エルム・ワイルドローズ＞　　＊体温が下がる（頚管粘液確認。多分排卵日）3日：高温期突入。施術２回目（右足関節捻挫過去の外傷処置）肝経絡は右。　　決意のブログ開設。レメディ飲み忘れなし！よっしゃぁ！

  2005年04月03日

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