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カテゴリ:今日のイベント
今日は前から行ってみたかった東京江戸博物館に行ってきました。 お目当ては北斎。ということでまずは特別展へ。 ボストン美術館にある5万点の作品から、 保存状態が良い、よりすぐりの159作品が里帰りです。 浮世絵が多色刷りの刷り物であることを意識して見ると 絵師、彫氏、刷氏の共同作業の凄さがドーンと来ました。 北斎の「雪松に鶴」の鶴の目、、、。す、、すごい。 匠の世界です。 また、浮世絵は刷った時期によって、 ぼかしがあったり省略されていたりと 色々深いのだと知りました。 1枚ものの絵との違いのひとつはここですね。 歌麿、写楽、国政、広重、国芳、、等など一度に見れる良い機会です。 平日にゆっくり見れたら最高だと思いました。 (ちょっと混んでいたので、、、) せっかく来たので、両国の、お箸で食べる昔ながらの洋食屋さんで 780円の「メンチカツ定食」を食べて、 再び東京江戸博物館に戻り 常設展の会場(でかっ!)もエンジョイして、 会場でやっていた落語も楽しんで(途中でつい居眠りして) 充実の休日になりました。 桂小文治さん、途中で寝ちゃってごめんなさい。 あんまり良い声だったもので、、、。 よろしかったら、クリックをお願いします。Blogランキングに参加中です。 富嶽三十六景凱風快晴 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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