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南の島物語

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2010.06.11
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カテゴリ:海釣り

島のパヤオは、最近あまり良い話を聞かない。 

漁師でさえ、カツオの値段が高いのだが、このところ引き縄漁では釣れないので、パヤオを敬遠しているのだ。

しかし、カツオは勿論だが大型のキハダマグロが、間違いなくいる。

そして、青木さんと一緒に行き24キロと27キロの2尾をジギングで釣り、私達は氷がないので帰ったが、その後に勢寿丸を呼んで、我が家の泳がせ釣りのお客さんが、18キロと22キロを釣りあげた。

aoki.jpg

 

この青木さんは一か月ほど前にも来ている。

彼は視力障害を持っていて、1人で歩行することはかなり難しい。

特に我が家などは、結構段差が多く、それほどバリアフリーが行き届いている訳ではないから、彼にとっては快適な宿泊施設とは言い難いかもしれない。

しかし、そんなハンディを背負っている彼に、何とか楽しいジギング体験をさせたるのがガイド冥利である。

前回は無事にカンパチを釣らせることに成功した。

そして今回も再び、そんな青木さんがやって来た。

しかし、昨日は風が強くポイントが飽きられる。

そして、その限られたポイントだが、それも恐ろしく潮が速かったのだ。

残念ながら、私ですら2~4キロが2尾で終わり、彼は掠りひとつなかった。

 

そして今朝。パヤオのキハダが要ることは判っていても、この潮流の速さで果たして浮いているかどうか、そんなリスクの大きい中でパヤオの向かった。

しかし、彼は私の読んだ水深を丹念に探り、見事にスイムライダーショートの175グラムに大型のキハダマグロを食い付かせたのである。

このパヤオは、確かに浮き漁礁であるから表層の釣りに向いている。

しかし、常に同じ活性をしている訳ではない。

表層を曳く、漁師のカツオバケやジャンボ漁の大型イカバケ等でも2カ月近くも引いているのだから、スレるのだ。

TOPゲームのペンシルも一日中食い続ける訳はないし、潮の変わり目や、速さでも変わってくる。勿論。それはルアーのカラーチェンジレベルで食い出す時もあれば、全く反応しないケースもある。

そして、潮色の濃さや濁りで変わり、春の淡い日差しと夏の強い日差では、当然活性は変わる。

このところは、サワラ類が姿を見せないので、そこの潮は冷たいだろうか?。そして風やウネリでの波の立ち具合などなど。

多くの自然要素が加味された中で、その魚の活性する状態を読まなければ釣れないのだ。

今回は、その中で、一途なジギングを通した青木さんがメタルジグで釣り、その後で生きたムロアジを泳がせた綾瀬「釣り吉」のメンバーが釣りあげた。

これは1~2週間は続くだろうか。しかし、魚はまたスレる。

その次は、はたして上で食うか?もっと深いと食うか、またまた面白くなるね~。

 

新しく発売されるネーチャーボーイズのペンシル。そのPV。

http://www.youtube.com/watch?v=QAOnTltVV8M

パパズインの情報ページは コチラ。






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最終更新日  2010.06.11 17:56:52
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