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パプアニューギニアのニューブリテン島。 この島は、珊瑚海、ソロモン海を背に、北側にビスマルク海を抱え込むように弧を描いている島である。 島と言っても、四国ぐらいの大きさであるから結構広い。その北東部、ニューイングランド島に面したところにラバウルがある。 ラバウルは、旧日本軍の空港があったことで知られるが、その市街地がタブルブル火山とブルがン火山によって大きな被害を受けた。 それは、市街地の直ぐ東に大きな隆起から噴火口が出来た訳で、住民は近郊の山林に避難し、ラバウル空港は放棄される。 今は20km離れたココポの町に新空港と政府機関が移転し、私達はそのココボの空港に降り立った。 ココボから船を出し、ガゼル半島(ラバウル東部)の火山の麓に走らす。
噴煙は、いまだに空を覆い、硫黄臭いガスの臭いが充満する。 その先の、バンカーで釣りをした。 10キロサイズのイソマグロを釣ったが、ガスの危険も感じるような釣りだった。 ココボに戻って夕陽に染まる海を眺める。 人間には購うべくもない、自然の凄さを感じた。
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最終更新日
2010.07.13 12:38:48
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