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南の島物語

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2016.01.29
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カテゴリ:海釣り
長い事、釣りの仕事してると、純粋に楽しむはずの釣りが~。

てな事にもなってしまう。


そんな仕事上のしがらみも多くなる昨今、ストレスの少ない
自分の釣りをしたくなるのも人情でしょうか。
(と言っても、太刀魚からマグロまでどんなジギングでも好きですが)



そこで今回は、私が本心から楽しめる、
防波堤の石鯛、そのヘチ釣りのテクニックを
紹介します。

いわゆる、あの簡単には釣れにくい、チョー難しいと言われる
石鯛を、ライトタックルで、チョットしたルアータックルで、
恐ろしいぐらいに気軽に楽しもう、そんな釣りのテクニックだ。

まずは、強めのタイのテンヤ竿のような、
穂先は柔らかいが胴の確りした竿を用意しよう。

スピニングタックルでもベイトタックルでも良いが、
ラインのパワーに、やや負けるぐらいのライトなのが扱いやすい。

リールにはPEの3号、リーダーがナイロン60ポンド(20号ぐらい)。

勧めるのはダイワのソルティガ3500番台。新製品だが、
スタジオオーシャンマーク・ブルーヘブンのL-30クラス。

リーダーにナイロンを使うのは、急にひったくるようなアタリに備え、
伸びのある糸でクッション的にパワーを吸収させたいからだ。

リーダーの長さは3~4メートル、FGノットやPRノットでしっかり結束させます。
リーダーに中通しのシンカーを付け誘導式にして、
その先に先糸フロリカーボン12号を40センチ。

シンカーは2号ぐらい~15号ぐらいまで、
潮の速さで使い分けますが、中通しのシンカーなので
5号ぐらいを用意し、潮の早い時は2個付けするのが良いです。

リーダーと先糸は、スイベルで結んでも良いですが、
僕はじかに、オルブライトノットで確り結束させます。

40センチぐらいの先糸は、その先に針を着けます。

針は、刺さりの良いチヌ針の10号ですが、
石鯛針でしたら14号~15号ぐらいです。

ワイヤーは使わないので、針を結ぶときに添え糸に
ナイロンの20ポンドぐらいを使い日本一緒に結んで、
チモトをハーフヒッチで1センチほど編み込みます。
口の強い石鯛が、針の結び目をガチガチ噛むので
補強した方が、ラインブレークを少なくします。


エサは、さまざまで、ワームも使えますが、
食う確率は落ちます。

エサ取りの少ない時は、カニなどが手に入り易く良いですが、
エサ取り多い時はウニの芯です。

このウニの芯は万能で、私が一番使うエサでしょうか。

丸ごとのウニをはさみで切ってウニの芯だけを取り出しますが、
それは大雑把で、多少周りの殻がついても全く問題ありません。

八丈島ではパパズインで、取り出したウニの芯だけ売っています。


釣りのテクニックは、石鯛独特のブルブルしたアタリ。
3段にグイグイと引き込むアタリなどですが、
躊躇せずに、ラインを張った状態で、どんどん送り込んでください。


早や合わせは禁物です。

頃合いを見て、軽く竿を持ち上げたぐらいで、
いきなり大きなアタリが来ます。


くれぐれも引きずり込まれないように、
竿を落とさないように、その心積りだけは持ってください。
(多分、凄いパワーに、何が起こったか?と思うぐらいです)

掛りで釣る石鯛と違って防波堤歩きながら探るのです。


詳しく知りたい方は、八丈島のパパズインへ。

あわただしく、このブログを書いて、
私はそのまま、横浜のフィッシングショーへ。


フィッシングショーで質問されても、丁寧にお答えします。










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最終更新日  2016.01.29 08:10:25
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