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南の島物語

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2016.01.20
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カテゴリ:釣りと音楽
若いエネルギーが羨ましいと、
思う事もあるだろうか。


昔の事を、あまり振り返ることはしたくない私です。


でも、子供の頃を思うと、それは冒険心の旺盛な子供だった、

何処にでも飛び込んで行ったろうか。


ミュージシャン時代は?。

おかれた環境に、じっとしている事が嫌いだった。

作曲家を目指した音大時代。ジャズに新鮮な魅力を感じた。

更に、ジャズの演奏家になると、ルーツである黒人音楽に憧れた。

エネルギーが旺盛だったという事だ


まあ、僕よりも行動的で、エネルギーのあるミュージシャンは、
他にもいっぱいいたのだが・・・(笑)。



やはり釣りでも、そうだったろうか。

子供の頃から好きだった、川釣り、海釣り。

そして、ミュージシャンの傍ら始めたのが、都会のクロダイ釣り。

更に、石鯛、船のマダイ釣り。

それが、創成期だったジギングに変わった。

そして今がある。



ただ、再び音楽をやり始めて、気が付いたのは、

70歳過ぎでは、そりゃ当然に声も出ない。パワーも落ちている。

釣りの時にあまり感じていなかった、体力面の衰え。

それを感じるようになる。


ただ、音楽の好みも、それに準じて変わってきたのか?、
どうも、落ち着いた声の張らない音楽も悪くはないと・・・。

例えば、高い声が出なければ、出る音域での表現、
大きい声が出なければ、小さな声での表現、
そこにも魅力を見つける。


そして、これが後ろ向きではなく、
やはり、そういった音楽へのチャレンジが楽しい。


そういった、身の丈で収めることは、
決して後ろ向きではなく、挑戦という事なのだと・・・。


釣り(ジギング)は、「折れるまで、竿を振れなくなるまで続ける」
と公言している私だ。

好きな道だったので、我儘を通してきた道なので、
心を尽くし、残った体力の最後の一滴まで、
絞り尽す釣りをしたいと考えた。


勿論、その気持ちは変わらない。

ただ、其処に肩を張るのではなく、
体力に贖うことなく、
身の丈の釣りをしたいと考える。


では、僕にとって、身の丈のジギングとは。


これは中々難しい。

いまは、それを見つけるための精進をしたいと考えている。


pa1









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最終更新日  2016.01.20 05:51:31
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