パパさんセラピスト　サロンオーナーへの道

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■足湯　

足湯は多くのサロンさんでも、されていると思いますが
グラン・ジュッテの足湯の特徴は、２つ。

１）温度が高め

２）湯量が多い

 ■温度が高め　

足湯の温度は、準備する時には５４～５５度くらいです。

準備してからお客様に入っていただくまでに時間が少しあるので
その間に冷めるであろう分を計算してそうしています。

最終的には４４～４５度くらいを念頭にいれています。

最初はちょと「熱っ……」というくらいかも。
もちろん、入れないくらいではないですよ。

温泉場の源泉から引いてきた足湯みたいな感じを
イメージしています。

■湯量が多い　

湯量が多いのは、グラン・ジュッテの特徴だと思います。

もともと自分がいろんなサロンさんにおじゃましていたときに
ちょっと気になっていたのが、足湯でした。

とにかく浅い。
足首が浸かるくらいがやっと。
さらに温度もそんなに高くないので
これでは何のために足湯をするのか分からない
と思っていたんですね。

そこでやはり自分のところでするには
自分が納得できるものにしよう、と思いました。

それが、ひざ下までつかれる湯量の足湯おけ、です。

おけ職人さんに特注で作っていただいた
木曾のサワラ材のおけです。

温度と湯量をこうしたのは、
足湯の段階で血液循環をよくしたかったから。

以前、「足湯ってするだけで別に特に何もないですよね」と
サロンでの足湯に半信半疑だったお客様がいらっしゃいました。

でも、グラン・ジュッテで浸かっていただいたら
10分も経たないうちに、汗がヒタヒタ……

ご本人さんもビックリされていました。

「足湯で汗が出てくるのって初めて……」って(^_^)

サロンにいらして、一息落ち着いていただいたら
ガウンに着替えていただいて
その後、すぐに足湯になります。

（つづく…）
 

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