東山スカイタワーだよ
ナントカと煙は高い所が好き、という訳で、ナントカの私ことぺぱくれは、東山スカイタワーに上ってみました。ペンシル型のタワーです。下には東山動植物園も。どうでもいいんですが、私としてはつい、「東山の動物園」というと、岡崎動物園をイメージしてしまいます。愛知県の岡崎じゃなくて、京都の岡崎ね。それはさておいて、地下鉄東山公園駅から歩きます。動物園の向うに、ペンシル型のタワーの姿が。動物園と共通の入園券は800円。タワーだけだと500円です。東山公園駅に着いた時点で4時くらいになっていましたし、動物園は4時半までですのでパスして直接タワーへ向かいます。案内板を見ると…「東山スカイタワー →1000メートル」。遠いがな。動物園の外の柵にそっててくてく歩きます。時々、ジョギングしている人とすれ違います。案内標識に沿って歩いているのですが…え?本当にこの道であってるの?不安になります。上っていく丘の上には確かにタワーがあるのですが、どこの散策路だよ!と言いたくなるような道。女性が1人で歩く道ではないでしょう。まあ、1人でスカイタワーに来てもアレですが。タワーの下に着く頃には、動植物園は閉園していました。切符を買って上ります。エレベータ、2基あるのですが、動いているのは1基だけ。現在の高さが表示されるエレベータは、もちろん展望タイプ。高所恐怖症の人には向いてないかも。これは翌日テレビ塔に上った時のエレベータと比較して感じたのですが、東山のエレベータの方がテレビ塔より少し早いかも。展望フロアも、あまり人は多くないです。カップルが数組と、後は親子連れ。高いとこから景色を見ながらあまり周りを気にせずデートするにはおススメです。他のカップルが目に入らない場所でいちゃつけます。展望フロアの上に、レストランがあります。展望レストランの割には良心的な価格のお店でした。だって、パスタとかカレーとか、1,000円しないメニューもあるんですよ。男性の懐にも優しいデートスポットです。しかも、テーブルにはロマンティックなキャンドルまで。いや、私としては結構にゃはは、な気分でしたよ。まあ、5時すぎのディナータイムに夜景を見ながら食事する男女は、普通はラブラブカップルなんでしょうけど(謎)食後、もう1度展望フロアに行ってみると、それはまあ、夜景でした。周りが公園のせいか、眼下の光の量は少なめですが、それでも充分楽しめます。外を眺めるのにぴったりなソファも置いてあるので、座って眺めることもできます。