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テーマ:旦那さんについて(2441)
カテゴリ:夫の話
先週は夫がわけの分からない腹痛でダウン・・・
あれから一週間、そうとう重い病か奥さん看病でダウンしたか?! かきこみいただいた皆さま、ありがとうございました。 重い病気かもしれない?!なんて思った私はまた悪いクセの いろんなバージョンシミュレーションゲームをして悲劇のヒロインを 演じておりました。 やはり困るのです。夫がいないと、、、 電球交換は誰がするのよ~っ!! ち、ちがう、ちがう・・・・ 年末の大掃除、換気扇の油汚れは誰が落とすのよ~っ! なんて書くと、また夫に同情票が集まってしまいそうだ・・・ どんなに汚くても気にならない夫なので、自分から掃除するなんて習慣がない。 だから年末の大掃除だけは分担して掃除をすることに決めている。 普段から掃除をしろ~っ!なんて私は決して言わない。鬼嫁の私なら木刀もって 夫のおしりペンペンの図を思いうかべちゃってる人もいるのでは?! んまぁ~、失礼! しかし薬をもらって飲んでいても痛みが続くというから、これはただごとではない?!って思っちゃったわけだ。 思えば夫との出会いからもう12年・・・・ 最初に知り合いから紹介されたときの第一印象は・・・ このおっさんには妻子がありそうやな~ そう・・・紹介といっても知り合いは3人くらい大男をつれてきていたのだ。 なんかその3人、道を歩いていれば皆がよけてしまいそうな感じであった。 どれでも選べと言われてもね~。 究極の選択であった。カレー味のうんこか、ウンコ味のカレーのどちらを食う?! 夫だけ独身であったことをあとで知り、選べない選択だったと後で知った。 その時は本当に「冗談はやめてくれ~。歳がちがいすぎる~!」などと言っていた私。 ひとまわりくらいちがうと思っていた。夫、老けてた・・・ 「あなたの人生にいったい何が~~~?!」 今思えばまったく失礼な女であったが、そんな私に夫はおしぼりを投げつけたので お互いが最悪の第一印象であったと思う・・・ そんなことがあってお互いに気にもならない存在で思い出すこともなく月日がすぎた。 その間の私はと言えば美容学校に通いながら美容院で働き、さらにアルバイトという過酷な生活をおくっていた。 勤めていた会社をやめて美容師の資格をとりたいと思った私。 とにかく貧乏~~~。休みはほとんどなく、誰かとデートするなら寝ていたい!と思うのが正直な感想だった。 同じ会社に勤めていた男友達がいたが、いつも片思いの彼女のことを聞かされていた。 その意中の彼女は同じ会社にいたので私もよく知っていた。 清楚なお嬢さんがお好みだったらしい。 ほ~んと私もそういうふうに生まれたかったよ・・・ まあ、見た目がそれで中味がこれだったら、ほんと、詐欺になっちゃうけどね~(笑) いやぁ、なかなか男の人は繊細なんだな~と感じたね。 相談にのるような立場でもなかったんだけどね~、今思えば。ほとんど聞き流してたし~。 あんまり彼女のことをいいように受け止めているのをみて 愛は盲目ね~なんて思ったり。 「がんばんな~っ!」 と言いつつも、見た目にだまされるな~と心の中でつぶやいていた私。 そんな恋愛とも無縁な生活をおくっていた私にふたたび知り合いにスキーに誘われて でかけたところ、また夫がそこにいた。 話をする機会もあり、初対面のときよりも悪い印象はなかったが・・・ 私はとにかく自分を良く見せることが苦手で悪いところなんかを最初に出してしまう・・・ それがなかなか異性には好いてもらえない原因だと思う。 その日だけでも私は自分の最悪話をガンガン夫にしていた。 もう2度と縁もないだろう・・・なんて思っていたが、どうやらおもしろい生き物がいた~!なんて思ったらしく私が思うほど悪くはとっていなかったのか・・・?! お互いが自分とはまったくちがう人種であると思った。それが結局、相手に興味をもつことになろうとは・・・ 夫は美容の世界なんほど遠いし・・・ 私は夫の話すカタカナ用語はさーっぱりだし。夫はメカに強い。 ないものにひかれてしまったのか・・・ 注・私イコール美ということではありましぇ~ん。 なんだかんだでこっちも友達関係のようなつきあいだった。 最悪イメージの私だっただけに、普通のことをすると ポイントアップ!!と思われていくのが美味しいところかもしれない。 弁当なんか作った日には 「つ、作れたんか~っ!」って驚かれるし。 いったい私はどんなやつやと思われているんやろうか・・・ そんなことの積み重ねで私は夫のハートを射止めた・・・?!(実はまだ射止めてなかったりして) 夫とつきあっているとも、つきあってもいないとまだ言えない頃に 例の男友達から久しぶりに会わないかと連絡をもらった。 なにか進展があったのかな~と思ったら 「あんな子だとは思わなかった~!」と少々怒り気味。 どうやら告白したら、ひどいふられ方をしたらしい・・・ よくよく話を聞いてみたら、ふられたけどそんなにショックでもなかったらしい。 「あんまり性格、よくなかったみたいや~!俺、ひどいこと言われた~!」 今頃気がついたかい・・・ 「いいやん、またチャンスがあるさ~!」なんてありきたりの言葉でなぐさめていた私。 次ぎに出た友達の言葉には驚かされることになるのだった。 「なあ、hossy・・・・俺とつきあってくれんか?!よくよく考えたらhossyは 楽しいし、いいやつやし。考えてみてくれん?」 えええ~~~っ!!! 友達以上には考えれないというのが正直な感想だったし・・・ 私のようながさつな人間ではダメだ!相手は繊細くんだ・・・ 悪い人でもないが・・・彼は私を頼もしくて、いいやつ~なんて誤解をしている。 ものすごく弱い私だが、そのあたりは分かってくれてはいなかったと思う。 純粋なので、なんでもいいようにとらえがちなヤツだ。 結局、友達以上には考えられないということで断ったが、その後もしばらくは友達関係は続いた。そいつが次の彼女をみつけて結婚するまで~。 結局、同じ会社で働く女の子で私と仲良しだった子とゴールイン。 ほれっぽいのか、、、手近なところで探すタイプなのか。。。ちょっと苦笑だった。 私は告白された数日後にそのことを夫に言ってみた。 少し驚いたようではあったが、この男、実のところ私のことをどう思っているのかと気になっていた。 反応分からぬままにしびれをきらした私。 「でも、ことわったわ~。どう?!○○さん(夫の名)私、よく一家にhossyって言われるんやけど、私にきめない~?」 そう、私が切り出した。よく冗談でこのセリフは言っていたが、、、、 まさか、本当につかう日がくるなんて~。 また、それにのっかるやつが、いるなんて~。 そして現在に至るわけだが。 なんで俺がこんな仕打ちを・・・と結婚生活、わりにあわないかもしれぬ夫。(かもいらん?!) それより、あんたの腹痛が心配。 胃カメラ飲んだ夫、胃はとーってもきれい! 超音波でみても異常なし! で、医師からのお言葉・・・ 「疲労による食あたりでしょう~。」 こじつけとしか思えない・・・ 「わら人形の呪いでしょう~。」 って言われるよりはマシかもしれないが、でもね~~。 何を根拠にと言いたいが、なにはともあれ良かったことにしよう・・・ あんなに過去までさかのぼって若き日の夫(歳だけ)のことを思い出していたのに・・・← おまけ話も(こっち、メイン?!) なんかつかれちまったよ~。 ってことでその次の日から疲れを癒すためにテニスにうちこんでおりました~。 心配してくださった方々、申し訳ありませんでした。 こんな私を許して~。 いや、ほんっと、今回もドキドキしましたわ・・・ 夫に告白するときよりもドキドキでした。 最近のおもなドキドキと言えば 階段上るときのドキドキとか・・・・ 子どもが忘れ物して追いかけるときのドキドキとか・・・・ パトカー見かけたときのドキドキとか・・・←法にふれることは何もしてませんが いやよねぇ~。 ときめきのドキドキいま何処?! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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