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テーマ:ひとり言・・?(17617)
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2日前の夕方に突然、テニス仲間の看護士姉さんから電話があった。
日に数回はメールのやりとりがある。 その人からの電話となると・・・なんだか少しドキドキ。 確か前回の電話は 「おにぎり50個つくって~!」 その前は 「イベントの資料を送付しなきゃいけないの!でも手がたりないの~!」 その前は 「イベントで使う小さい船を1000艘つくるんだけど間に合わない~っ!!」 この方、自分の仕事が忙しいにもかかわらず多方面でさらに忙しくなっている。 普段、家にいる主婦をつかまえて自分の休みにはテニスをしているわけだ。 もちろん、私も嬉しい。 テニスに関しては・・・ 「ボランティア~?!」 夫はいつも、くだらないという顔で私をみる。 「いや、ボランティアのボランティアってとこかな・・・・」と私。 実際登録してないし。。。 自分はボランティア精神というものは持ち合わせていない。 そんな暇があったら自分の趣味に没頭したいのが本音だ。 ただ、普段お世話になっているお姉様が困っているから・・・ 「前にテレビでやってたよ~。専業主婦を漢字一字で例えるとって。」と夫。 あんたの顔が嬉しそうだから私には不快な答えであろう・・・?! 「一字ぃ?!そうねぇ~。 忙かねぇ?」 「ちっがーう!!」 だろうね・・・わかっとるわい。 「んじゃ、貧かなぁ~。」 「いやいや・・・街頭インタビューで主婦に聞いたんだよ!」 「ほうほう・・・・耐かな?」 まだ、すっとぼけるか~という顔の夫。 「あのねぇ~、お金がいっぱいあって家にいるなら楽しいわよっ! うちは余裕がないだろーが?! 金銭苦、夏の暑さに耐えてるわけよっ!そんでもって夏休みは毎日子どもの世話だよ・・・ 忙 貧 耐 以外のなんでもないっ!」 「でも、ほらっ!こたえ分かるでしょ?」 いい加減、しつこいっつーの!! 「楽(らく)とでもいいたいわけ?」そう言いながら夫を睨んでみる。 「いや・・・あの・・楽しいって読むのかもしれない・・・けど・・・」 「街に出ている主婦は、いいんだって!!私のように家でこどもとせこく生活して たまのテニスが楽しみな主婦とは違うのさ!!」 なんて言ったものの悪くはないと思っているのは本音。 まあ、夫に対してはポーズだな・・・ ただシャクにさわるのは 暇をもてあましている! そう思われていることだ・・・ そらぁ~、食後に一瞬気を失うことはあるよ。 ← 昼寝ともいう それが夫がたまたまいるときには しくじった!! と思う まあ、夫が想像するように私は楽しんでいる。 はっは~。 話しをもどすが電話のやりとりだが・・・ 「明日~、船を展示してあるところで受け付けっていうか・・・座っていてもらいたいんだけど・・・」 「へっ?!私、何を聞かれてもこたえれませんよ・・・」 「大丈夫!段ボールでつくった船をこわされないように見張ってもらいたいのよ~。」 「それはいいんですが・・・明日はお客さんが昼から・・・」 「午前でいいのよ!」 「はい・・・わかりました・・・」 断る理由がなくなった。 ウソをついてまで断ることも自分にはできない。 でもね・・・うちは子どもがもれなくついてくるんだよ~ こわされないように行くのに・・・ 破壊ダーを連れて行くのは危険だと思うのですが・・・?! 何でも名のある段ボール作家さんがつくりあげた船だそうで価値が数百万なのだそうだ。 見る人がみれば・・・ なるほど・・・・私はもらっても困る。 だいたい家の中には入らないくらいでかい。 それを展示してあるのが漁師さんの倉庫なのだ。 そこで2時間・・・何していればいいんだ?! 「主婦は確実に暇だと思われてるんだねぇ~」と夫。 ふんっ!なんとでもおっしゃい!! 頼まれれば断れない性格だから仕方ない。 そしてテニスの主婦仲間3人が抜擢された。 10時から12時は私。 12時から2時までI奥さん。 2時から4時までN奥さん。 そして昨日、朝から子どもをせかせて出掛けていったのだが・・・・ 風もはいらず・・・シャッターからさしこむ日におびえながら・・・ もしかして客人がきて質問されたら?! 何もこたえられないぞっ!! ← 自信あり! 誰も来ないことを祈ろう!! あ・・・・きちゃった・・・ でもそこはおしゃべりな自分。 世間話で乗り切った~。ヾ(°∇°*) オイオイ 「名のある段ボール作家さんでサッカー好きで有名なひとが作っていった船なのです!」 大事なことはそのひとことで、あと10分くらい世間話。 若いお姉ちゃんもおばちゃんとも関係のない話で盛り上がった・・・ やはり私には町おこしのイベントは重すぎる。 くだらない話しならまかせてくれ・・・・ おっしゃ!あとちょっとで時間切れ~ そのときメールがきた。 私の次のI奥さん。 「hossyちゃん、ごめん~。子どもと今、病院。かわってくれない?」 なぬっ?! 結局、N奥様と話し合いの結果、1時間ずつプラスされた。 長男は登校日で12時には帰ってくるのだが昼ご飯の支度をしていなかったのであせったが・・・ まあ、白飯だけはあるから最悪それで乗り切ってくれ! 母のささやかな祈り~ N奥様なんていつもいい人。 彼女は私の時間帯に子どもに差し入れをもってきてくれた。 ありがたや~。 自分もあとにひかえているというのに・・・ 彼女こそがボランティア精神ある。 ボランティアなんて聞くと、昔は思った。 「金と時間に余裕のある人」と・・・ まさに私は今、そう思われているのだろうか・・・・! そしてまた夫に言われるのだろう・・・ 「優雅だね~。」 ええ~、そうですとも。 私はどうせ、ゆうかんマダム~。 有閑マダムだが・・・・ヒマだけあるさ・・・ 誰だよ! 「楽」だなんてインタビューに答えるのは! 本当に貧乏主婦は迷惑をしておる。 精神的には楽ではあるが。。。。 お気楽主婦と自分で言っているにもかかわらず人に言われると腹がたつ。 おかしなもんだ・・・ 優雅な奥さん、今日もクーラーなしでがんばりますっ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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