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テーマ:たわごと(26840)
カテゴリ:なんちゃってテニス
私がテニスをはじめて、もう2年と少したった。
きっかけは子どもが幼稚園に行っていた頃、子どもが仲良かった子のおかあさん。 Fとしよう。 それまでの私はお母さん達とのおつきあいは、つかずはなれず・・・ 誘われれば行くが、自分から誘うようなことはなかった。 そのFなのだが・・・ 「クッキングスクール、いかない?」 え?!ああいうところは高いんだよなぁ・・・ 「ごめん、私はいいわ。」 そして、ある日 「ねぇ!エアロビクス行かない?楽しいよ!」 え?!エアロビックリダンスは動きが激しいからやだな~。 ということで・・・ 「パス・・・むいてないからね。」 そして、またある日・・・ 「フラワーアレンジメント、行かない?」 「ごめん、私はいいわ・・・」 悪いがお金をかけてまで興味のないことには行かないことにしている。 Fは、幼稚園では仲の良いお母さんだったので、これだけ断れたのかもしれない。 性格は私とは正反対で、考え方も全然違う。 「かわってるね~。」 はい、よくそう言われますが・・・ しかし、このひと、自分を普通だと思っているらしい。 未だに恋愛を語らせれば延々と語る。 昔の恋愛話・・・ ダンナとの昔・・・ そして現在のダンナの浮気の有無が気になってしょうがないってかんじ?! はぁ・・・ どれも私にはあまり興味のない話しなんですが・・・ やんわりと伝えると 「やっぱ、かわってるわ~。」 っていうあんた、自分中心ね?! そして、Fの誘いを断り続け、じゃあ~ってことで テニスの体験教室にだけ、いっしょに行くことにした。 一回行けば、それでオッケーだろ?! ところが・・・ はまってしまった私。 それから毎週1回、奥さん達の中で練習をし・・・ 週に1回はなまぬるーい!! ってことで2回になり・・・3回・・・ 完璧にはまってしまった。 誘われたFも飽きっぽい性格なのだが、彼女も続いている。 が・・・ 今は口もきかない仲。 何度も裏切られるようなことをしでかす女。 しかも悪気などない。 人の話をベラベラと他にはなしまくり・・・ 保険の勧誘をしているおばちゃんに私の電話番号を教えたり・・・ とにかく人のことをよく見ている。 いやらしいくらいに・・・ 持ち物チェックがすばらしい。 誰が新しい何をもっているだとか・・・ そのダンナさんの収入がどうだとか・・・ おいおい・・・勘弁してくれよ! 顔を合わせる回数がおおくなればなるほど嫌なところが見えるモノだが・・・・ 結局、私は彼女のおしゃべりなところに切れてしまい、 こいつとはつきあわないっ!! そう思った。 何でもベラベラ話すんじゃね~よ!! 私はその一言を言わずに彼女との距離をおいた。 そう言う態度は鈍い彼女にも伝わったようで・・・ 今は同じところにいても話すこともない。 彼女にすれば 「なんか、訳もなくおこって私を無視している!」 そう言ってまわっているのであろう。 もう、たくさんだ! ここまで合わない人もいないかも?! はっきり言って同じ空気を吸いたくもないし、視界にもはいってほしくない。 なんか、自分、大人げないし・・・ ちょっと自己嫌悪でもある。 そういう人種をすぐにかぎ分けられなかったあさはかさ。 彼女の人なつっこさに、ついつい・・・ けっこうグサグサつきささることも平気で言うが、天然だから仕方ないか・・・ そう思えたのも半年が限界。 ただ近くにいたときに私には気がついてなかったことがあった。 どうやら・・・ 私も避けられていたようだった。 彼女の友達 そんなレッテル貼られていた私。 皆にさけられていたようだ。 私はテニスでは新入りだし、幼稚園も途中ではいってきたから避けられているものと思っていたが・・・ はぁ・・・ やっぱり、私は見る目がなかったのか。 私が彼女と距離をおくようになってから周囲の反応がかわってきた。 「あなた、Fちゃんと仲良しで同じぶりっこだと思ってたけど、ちがうね~。」 え?!私がぶりっこ? なんじゃ、そりゃ! それくらいベッタリして見えたってことか・・・ 同じようなタイプだと思われていたか・・・ まぁ、仕方あるまい。 でもうわさだけで私だって人の判断はしたくない。 人が苦手な人でも自分がつきあえる人なら気にしない。 ただ本当に私も傷ついた。 そして本人が悪びれていないことに腹が立った。 どこまでも天然。 あまり賢くない。 思うことあれば考えず、つきすすむ。 あぶない奥さんである。 私も人のことは言えないが・・・ そして現在、私は昼の教室にいっている。 彼女は仕事をはじめたので、夜の教室に通っている。 接点はたまの試合くらい。 彼女は常に横に新しい女の子といる。 1ヶ月もすれば、人がかわっていく。 新人の子が入る度にメールアドレスを聞き、友達になろうと必死のようだ。 もう何十人、かわったか・・・ やはり密になりすぎるのが彼女の痛いところだ。 親友 そうよびたいのであろうが・・・ 異性からのウケはそう悪くはない。 あほなので見た目も若い。 ← ひどい?! 20代の子とはりあっている。 おたく30代も後半ですけど・・・?! 完璧、夢見る夢子ちゃんなのだ。 そして現在、彼女のいる教室はとんでもないことになっている。 「hossyさん、きいてください!あのおんな!」 はいはい・・・・ 近所の顔見知りの子が泣きついてきた。 「あの女、試合前に私に言ったんです。あなたをねらって勝たせてもらうわっ!って。」 そうか・・・新人相手によく言ったモノだ。 私なら黙って実行するが・・・(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!! 「どうかして、あの女をギャフンと言わせたいんです!私たち作戦、ねってるんです!」 おいおい~。 「無駄だよ~!あれはね、言っても響かないから~。」 アドバイスしておいた。 あのままいくと、孤立だな・・・ 今はひとり同じようなタイプが側にいるらしいが・・・ らしいが・・・・ って言われてみると・・・ 私のいとこであった。 ああ・・・ 20年ぶりに会ったわ・・・いとこ。 私の苦手ないとこ。 母の弟の娘だ。 同じ位の歳でいつも比べられていた。 向こうは色白でかわいくて髪の毛サラサラのお人形さんのようだった・・・・ 私は色黒でかわいげがなくて、クルクル癖毛で・・・ 似たようなタイプか~。 納得! 「あのとりまきは私のいとこなの・・・」 そう言い出せない自分。 男の前で態度がかわるようなタイプは苦手。 自分には毛頭できない芸当だ。 悔しいのか?!自分、もしかして。。。(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!! まあ、なんでもいいわ・・・ 近いところに超苦手ちゃんが2人もいるとは。。。 しかし、いとこはなぁ・・・ 知らんふりもできんだろう・・・ ってまだ、声をかけてはいないが。 20年前の私とはかけはなれていて分からないのか? ま、向こうも知らないふりしてるんだろう。。。 このいとこ、20年前に私を強引にア○ウェイに勧誘しようとしてきた。 それも、あるひ突然電話がかかってきて。。。 仕事をやめてお金に困っていた時に。 「悪いけど、今、よゆうないから・・・」 そう断った。 精神的にも余裕がなかった。 「私のだんなの顔をたてられないの?!」 最後はそう言われ・・・ でも、私、あなたのだんなの顔さえ知らないんですが・・・? しかも結婚式には両親しか行ってない。 北海道旅行のみやげだって未だに届いてないぞ! ← いやらしい? ってそれはいいが・・・ かなり自己中な話しだなぁと思った。 それまで、あまりつきあいもなかったのに。 私が子どもすぎるのか・・・?! そんな昔話しも思い出して最近、ちょっとひっかかっている。 彼女はそのことを根に持っているかもしれない。 楽しいテニスもブルーになりつつある。 「嫌いなモノもちゃんとたべなさい!」 子どもに言う資格がない私なのであった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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