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テーマ:たわごと(26839)
カテゴリ:なんちゃってテニス
地元のなんちゃってテニスのクラブに入って2年がすぎた。
入ったころから、あの子みたいに上手になりたいと私が目標にしていたK君。 当時は基本的なことから教えてもらった。 口数少ないけど、自分の弱いところ、欠点なんかをビシビシ指摘される。 本当にそれ以外のことは口にしない。 でも、頭がいいのであろう。 彼のブログを知っているのだが文章がおもしろい。 あのおもしろさ、会話にはでないんだよねぇ。。。 自転車屋をしているK君。 なんだか様子がおかしくないかい?! そう思ったのは1カ月くらい前。 時々ではあるが個人的な練習がある時に、私に声をかけてくれる。 33歳、独身。 過疎化のすすんだ町の自営業ときたら、なんだか心配に思う。 人の心配の前にてめーの心配しやがれ!だな・・・ K君は同じクラブ内のE子ちゃんとつきあっていた。 そう・・・いた。過去形だと思われる。 彼女はいるようなことを聞いていたが相手を知らなかった私。 とある人に(その人も疎い) 「K君はE子ちゃんとつきあっているって本当なの?」 「まさか~ちがうでしょう!」 私、思いっきり否定してしまった。 その後クラブの人たちとの忘年会に隣りにいたK君に言った。 「Iさんがねぇ・・・K君がE子ちゃんとつきあっているのかって私に聞いたから 思いっきり否定しておいたよ!」 そのあと、K君の様子がおかしいことに気がつき・・・ 「ご、ごめん・・・このことは誰にも言わないから。」そううろたえながら言った。 そう・・・その時はまだほとんどの人が知らなかったようだ。 ごく一部の人たちでささやかれていた。 そして私は約束を守り続け、そのことは誰にも言わないでいた。 が・・・こっそりつきあっているにもかかわらず、2人がつきあっているのはほとんどの人が知っているようだった。 私じゃないよっ!! 責められているわけではなかったが、いつも心の中で叫んでいた。←小心者 そのことに触れることもせず月日がながれ・・・ 2人の破局説がでていた。 E子ちゃんは 「K君とつきあっているんでしょ~。」 周りからひやかされてもいつも 「ちがいますっ!」 頑なに否定していた。その気持ち、なんとなく私にもわかる。 私も昔からおおやけに異性とはつきあわなかった。 人にとやかく言われたくなかった。 職場のおばさんたちは勝手な推測をする。 「あ~、あの子は跡取り娘で相手は長男だからうまくいかないでしょ~。」 そんなかんじ。 社内恋愛なんてするもんではない!そう思ったものだ。 E子ちゃんも結局、つきあっていることをアピールすることなく破局説がでまわった。 で、当人同士はと言えば・・・ 別に今までと同じような会話だし、特に不自然という感じではない。 そこから半年ほどたつわけだが、K君の掲示板に私が書き込みをした。 K君は最近、ビーチバレーボールにはまりつつあるということだったので。。。 「ビーチ一本にならずに、こっちも続けるんだよ~。」と。 でもビーチには同年代の女の子もいるし、出会いのないK君にはいいかなぁって秘かに思う私。 これこそ、私が大嫌いだったおばちゃん的発想。 そしてK君は1度休んだ。 ビーチボールにはまっちゃったか・・・?! 何気なくまたかきこみ。 「もう来ないとかいわないでしょうね~。明日ね!!」 私は冗談のつもりで書き込んだのだがその後、私の携帯にメールが来た。 「hossyの言うとおり辞めようと思ってます。誰にも言ってないけど。でもどうして分かった?顔に出てた?」 げっ!!マジかい! そのあと私は少しづつメールを通じ、K君がやめたくなった訳を聞いた。 遠回しに、少しづつ。 E子ちゃんにはふれないで・・・ でも結局K君はE子ちゃんとの関係がうまくいかなかくて、おもしろくなかったようだ。 普通に接していきたいけど向こうはそういう気持がなさそうだという。 「別れた男女が、これまでと同じようにってのは私も無理だな・・・」 よせばいいのに私はそう書いてしまった。 本人は別れたつもりはなくケンカの最中だと思っているのかもしれんのに。 そのあたり、みのもんたのようにはズバッと聞けぬ私。 別れたとしてもK君はE子ちゃんが好きなのがわかる。 2人とも30過ぎてて遊びってことはなかったと思う。 なんで結婚までいきつかないか・・・ K君の家業は厳しい。 E子ちゃんは4人きょうだいのなのだが、皆家から出て行って跡取り状態。 家は資産家なのだという。うわさだが・・・ 多分、K君の押しがたりなかったんだと思う。 K君との会話で以前そうかんじたことがあった。 「面倒な話しはしたくない」 それって、どうなんよ・・・ 結婚はまだって遠回しに言っていたのかもしれない。 クラブをやめたいのは、結局相手の態度にむかつく!ことらしい。 E子ちゃんはみんなのアイドル的存在だからね。 青年は少なく男性は壮年ばかりだから焼きもちではないと思う。 自分に気持がないとわかり、時々ものすごくカチンとくるような態度をとるらしいのだ。 はっきりは聞いていないので現在けんか中なのか別れたのかは聞けずじまい。 「しばらく休んで、考えてごらん。また時間がたったらおいで。それまで私は誰にも言わないでおくからね!」 あのメールからもう3週間。 今日も練習日なのだが来ないであろう。 かたやE子ちゃんも別れをアピールするかのように合コンメンバーを集めるのに必死。 吹っ切ろうとしているのねぇ。。。 男女の仲というのは分からないもの。 また、もとのサヤにおさまるかもしれない。別れたかは謎だが・・・ K君はうちのクラブのホープだし、いないと寂しい。 ひきとめてはみたものの、他のクラブに登録したほうが彼にはいいのかもしれない。 ダブルスしかないので今のクラブだとペアがいないから・・・ もう一回だけ声をかけて来ないようだったら、せめて他のクラブに登録しなよと言ってやるか・・・ テニスが嫌いなわけではないのはわかっているから。 他に移るというのも後ろめたい部分があるだろうけど、そこでペアが組めれば彼にはいいだろう。 楽しみが楽しくなくなるのでは意味がない。 そっちを押してやるか~。 本当に、私っておばさんだ・・・ 昔、あんな人にはなりたくないって思っていたのにねぇ・・・ おばさんになったら、今度はおばあさんになるのがイヤかも・・・?! おばあさんになったら(基準が難?!)寝たきりに脅える? お婆さんにならなくても寝たきりはやってくるかもしれず・・・ 結局、いつもそれなりに満足しているってことなのだろうか。 おめでたい人なのか?! 人のこと気にする前に自分の就職先でも考えるか・・・ 私の愛読書は求人情報マガジンです。 「おかあさん、これ好きなんだよね!」と子ども達。 好きではない。 見ただけで終わることが多い。 私の見るところは35歳以上オッケーのページなのでほんの数ページだ。← 悲しい現実 おっと・・・今日は発売日だ! 無駄な抵抗しに行ってきま~す!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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