ドラマ『おれは男だ!』の森田健作が、約束どおり愛国心溢れる映画を作った。
おそらく日教組あたりが火ぃ噴いて怒り出しそうな作品。プッ
■『I am 日本人』公式サイト http://www.iam-nipponjin.com/
■CINEMA COMIN'SOON シネマブログ:『I am 日本人』森田健作インタビュー
「こんな日本の環境下で育つ子供や若者たちが、世界を舞台に議論し合い、お互いを尊重できる関係を築くことができるのか」
「ビジネスだけを考えたら、この作品はつくれない。特に子供たちに見てもらいたい。娯楽性とメッセージ性の両立とバランスが難しかったが押し付けがましくない作品になったと思う」
「当時の文部省は、愛国心の理解を深めてもらうために文書で通達を出すと言う。でも、文書でみんなに伝わるわけがない。こういうテーマこそ映像が最適。映画をつくりましょうと言ったが、予算が取れなかった。私人としてできることを考え映画を決心した」
「米国の少年野球大会で、国旗掲揚のときに座っていたのは日本人だけだって言うんだ。大人が教えないから。控えめだといっても、海外では優柔不断と映る。国旗に敬意を表せない人は、他国にも敬意を表せない。政治家が言うとうさんくさい。だから映画だ」
■楽曲詳細 「約束」 映画「I am 日本人」主題歌 歌・森田健作http://www.ongen.net/search_detail_track/track_id/tr0000524213/
きっかけは8年前だという。文部政務次官だったんですね、そのころ森田さんは。「国旗国歌法」の成立に奔走しながら、映画制作を考えていた。国からは予算が下りず私人となった今、約束を果たしたカタチとなった。
ストーリーは、日系アメリカ人3世のエミーが、ハイスクールを卒業して留学の為に祖父の祖国日本へとやって来るが、祖父から聞いていた「日本」とのギャップで・・・と、後は想像がつくかと思いますが、詳しくは公式サイトでどうぞ。
森田さんは昭和24年12月生まれ、日本が主権を回復した27年以前の記憶はあるまい。戦後教育で育ったと言えども、父母は生粋の戦前日本人だ。「おれは男だ!」の頃の森田さんも、あのイメージ通りの硬派だったと聞く。
きゃあ~~っ! ぴぃ~~っ!
さて、映画の出来はどうだろう。きっと、恥ずかしくなるような青春ドラマに仕上がってるんじゃないだろうか。国旗や国歌斉唱の場面がいっぱい出てくるという、実に楽しみだ(笑)。日教組がマスゴミが、どう嘲笑するだろうかと、それも楽しみ?
日系社会では、本国と違ってよけいな自虐史観はないことから、日本の精神文化が素直に息づいているそうな。日本で日本精神は失われつつあっても、移民先では残っているのだ。あー逆輸入しなきゃ、残しておいてくれて有り難いと思う。
森田さんって、いい先輩だなぁ~。
歌声もあの頃と変わらない、ちょびっとだけの試聴だけどぜひ聴いてみて下さいな。懐かしい生ギターの「スリーフィンガー」が、これまた清潔感を漂わせてくれますから。