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2007.05.08
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◇チャンネル桜『報道ワイド日本』5月7日(月)より抜粋
  (要旨のまとめとテキスト起こし)


  ※ これは反日映画ではない!?


 抜粋:『前田有一の超映画批評』/ 作品:『パッチギ!LOVE&PEACE』

 キャスター:葛城奈海・前田有一/ コメンテーター:井尻千男


 監督:井筒和幸 脚本:羽原大介、井筒和幸

 出演:井坂俊哉、中村ゆり、藤井隆、西島秀俊、風間杜夫、キム・ウンス ほか

 5月19日(土)全国一斉ロードショー


 (では要旨をまとめながらのテキスト化いきます)


 映画のタイトルになっている「パッチギ」という言葉は朝鮮の言葉で「頭突き」とかそういういろいろな意味があるんだそうですけれども、この「パッチギ」パート2は、同じタイトルになっていることから分かるとおり全くの続編なんですね。

 前回が昭和43年(1968)の京都が舞台だったんですけれども、それから6年後、昭和49年(1974)の東京に彼らが引っ越してきたという設定になってます。

 ところがですね、前作でキョンジャというヒロインを演じた沢尻エリカを初め、主人公の男の子アンソンを演じた高岡蒼佑とかですね、塩谷瞬とかですね、主だったキャストがみんな出てないんですね。

 なぜ出てないかというとですね、シナリオを読んだ事務所がですね、このシナリオじゃうちのタレントは出せないということでですねパッチギをかましたというで、まそういうことでせっかくの続編なのに肝心の沢尻エリカ姫が出てないというですね、そういうことになってしまったんです。

 ましかし井筒監督、堂々とですね同じ役柄のヒロインを出してます。キョンジャ、ね、韓国人だから若い女の子、多少顔が変わってもいいって思ったかどうかは知りませんけれども、この新しいキョンジャ、中村ゆりという女優がすごくいいんですね。すごくかわいいですよ。

 今回どんな話かというとですね、テーマは3つあります。「難病」「ケンカ」「芸能界」。まケンカはいつものことなんですけども、「難病」、主人公のアンソンのちっちゃい息子がいるんですが、彼が「筋ジストロフィー」という非常な難病にかかってしまうんですね、でそのための治療費とかいろいろを稼ぐために妹のキョンジャが芸能界に入ると。まそういうストーリーになってるんですね。

 ところが芸能界ってところはですね、在日だらけのくせに自分が在日であるということを明かせないすごい差別的な世界なんだと、仕事を取るためにはプロデューサーと寝なきゃならない、そんなような裏側、タブーをガンガン描いてゆくと。

 そこでキョンジャがですね、すごい民族差別、人種差別を受けながらも頑張っていくと。難病の甥っ子のために頑張ると、まあそういう話になっているわけですね。

 それと並行するストーリーが、キョンジャたちのお父さん、在日一世の話。これはまさに戦中の話で、このお父さんが、当時ま同じ日本人ですから徴兵されて戦場に行くんですけれども、肝心なところで仲間の在日一世、彼らを誘って逃げてしまう。で、日本軍から追われるという。そういうストーリーも同時にいくわけですね。

 ここで井筒監督らしい、戦争というのは「悪」なんだと。逃げて逃げて逃げまくってりゃいいんだというですね、思想がバッチリ入ってるんですね。途中で米軍の爆撃のシーンになったりするんですが、この爆撃の激しさはすごいですよ。

 何といってもね、井筒さんは戦争というのは必要悪ではなくて絶対悪なんだと。絶対悪で残酷で悪なんだという迷いが無いですから描き方に。こんな残酷な爆撃シーンは観たことが無い。機銃掃射でね、腕や首がすっ飛ぶ、そういう直接的な表現が出まくりです。こんな戦争のシーン、確かにそのデキから言ったらすごいんですよ。これはね一見の価値がある。そういういろいろな見所のある映画です。

 でも、今チマタではこれはとんでもない反日映画なんだと、まあそういうふうなウワサが流れていると。そういう話ですねー。

 さて、この「パッチギ」のテーゼです!


 点数:40点

 意外と高いんじゃない?と思った方が多いんじゃない?前回は最低でしたが、寿司ネタみたいに時価みたいになってます。それに比べたら40点なんて高いです。



 ポイント:しかし、反日映画ではなかった!!


 ここがポイントです。これは反日映画ではなかったんですねー。では何かというと、「反韓国・反朝鮮」映画だったんですねー。いや意外な展開。

 なぜそうなのか、証拠を見せましょう。


 ☆ 在日朝鮮人のひどい描写

 ・ゴミ捨て場から資源ゴミを盗んでおきながら、職質してきた警官に逆ギレ

  それでも警官は逮捕もしないんですよ?なんて日本人てやさしいんだ、と思うわけですよ。

 ・海から大量の高級魚介類を採っておきながら、注意してきた猟師に逆ギレ

  逆ギレだけでなく、それを見た一族はゲラゲラ笑ながら全部採っちまえなんてやってる。こりゃひどいリアルな描写ですね。

 ・難病を告知されて病院側に逆ギレ、自分が在日だからだと泣き叫ぶ

  もうほとんどワケわかりません。逆ギレづくしですね。


  ほかにもいっぱいあるんですがネタばれになりますからやめておきます。コレ氷山の一角ですよ?だからこの映画を観たらですね、むしろ、なーんて在日朝鮮人ていやな人たちなんだ、それに比べて日本人は穏やかで、日本っていうのはこんな人たちにまでやさしくするのかと思ってね、逆に在日の人は嫌がっちゃうじゃないの?っていうね、そういう映画になってるんです。びっくりしてしまった。


 ☆ どんな人におすすめか

 ○ おすすめ → 愛国的日本人 

  これは桜の人ですね。彼らが見ればあらゆるところで「これはヒドイ」と。でもリアルだと思える描写の連続です。

 ○ ちょっと・・・? → 在日朝鮮人

  むしろ在日の人にはダメだこりゃですよ。怒り出しますねぇ。こりゃホントのことだけど言っちゃだめだろ、井筒このやろ、ってなるんじゃないかと。ワタクシ老婆心ながらちょっと心配してしまいましたハイ。意外な展開になってしまった。


 ---- 前回、国賊だと問題発言をしてしまった井尻先生、いかがだったでしょうか。

 うん。あーまあいずれにしても底が浅いんじゃないのこの監督は。

 ---- 徴兵逃れをするお父さんたちがですね、「正義」として描いてるんですね。

 いやーもうむしろ行列ができるんだよ。100人公募出したら1000人2000人と応募が出るぐらいのことなんで、韓国人は気の毒だよ。ボクほんとにね、この監督は韓国人からリンチに遭うんじゃないか?そのくらいのことがあった方がいいよ。

 ---- 確かにね、これお金出してるのは有名な反米映画を作ってきたシネカノンなんですからね。

 しかしこの監督は、そういうふうにやれば何かね、韓国の味方をしてると思い込んでるんだろうかね、・・・単細胞だねぇー。

 ---- 逆効果もいいところじゃないかと思ってしまいますがね。

 ま、映画のことは知らんがね。

 ---- 葛城(笑)(笑)(笑)(笑)

 ---- 井筒監督はね、ぜんぜん映画作りの勘は鈍ってなくてですね、ほんとにいい映画を作るパワーを持っているんですよ。ただ最近のなんか平和主義だか反戦だか言い出してからおかしくなってきた、映画自体は良くできてるのが多いんですよ?今でも絶対力はあると思う。だからほんとにですね昔みたいな娯楽一本の映画を作るように頑張ってほしいんです。あんまりヘタに政治のこととか思想を入れてこないほうがいいと思うんですね。うん。・・・と思いました。



 ---- ま、ぜひ見に行って下さい、これは5月19日から全国ロードショー公開になってますんで。見所のたくさんある映画ですから。

 ---- 葛城 (見に行きたくなりましたハイ)

 ---- ありがとうございました。


   



  ま、テレビ放映されてタイミングが合ったら観るかも。

  でもあんまり興味本位で観たくないなぁ。








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Last updated  2007.05.08 18:05:14
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