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2020.07.06
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カテゴリ:春秋
きょう今日の春秋です。
アメリカの銅像撤去の話題です。奴隷制度にかかえわった偉人の銅像が襲われているそうで、そういった暴力を排除するための撤去だそうです。人類皆同じ、平和に暮らせる時代になるといいですね。それには個人個人の努力も大切かと思います。



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春秋
2020/7/6 2:00 朝刊 [有料会員限定]
かつて本紙の文化面に連載「銅像はつらいよ」を寄稿した美術史家の平瀬礼太さんの著書によれば、20世紀半ばの日本各地には楠木正成、西郷隆盛ら歴史上の人物や偉人をかたどった銅像が乱立していたらしい。そして、それらに降りかかった災難の数々がつづられる。

▼長州出身の軍人・政治家の寺内正毅の銅像には長州閥に反発する人々などから「ペンキをぶっかける」などと脅迫めいた投書が殺到した。日露戦争の講和条約に不満を抱く庶民が明治の元勲、伊藤博文の像を引き倒し、市中を引き回す事件も起きた。太平洋戦争の金属類の供出令では9000超もの銅像類が失われている。

▼米国や英国でいま、探検家コロンブスや奴隷商人らの銅像が次々と撤去されている。黒人や先住民への差別にかかわった人物だと落書きされたり海に投げ入れられたりしている。ニューヨークの米自然史博物館の正面に立つ、黒人と先住民を従えたセオドア・ルーズベルト大統領の馬上像もついに撤去の方針が発表された。

▼これがほかの事例と違うのは、市民を巻き込んだ議論が何年も重ねられ、意見交換を促す展覧会まで開かれた末の決定だったことだ。像は取り払われるが、歴史認識をめぐる対話の努力は次代に引き継がれるだろう。差別を象徴し是認することはあってはならないが、銅像の「受難」が続くだけでは、未来を切り開けない

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO61178920V00C20A7MM8000/



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最終更新日  2020.07.06 07:44:37
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