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カテゴリ:絶え間ない日常
マクロモードから卒業したいデジ一使いさんたちへ。
絞り優先モードでボケかまそう!絞り優先モードでの写真のお話です^^ 絞り=F値=被写界深度(イコールではないけれど、まあそんな感じ。この時点で用語が解らなくてもさらっと進んでね。) 1)絞りとボケ つまり、絞りを開ける=F値は小さい数字=ピントの合う範囲(被写界深度)が狭められるのでボケる。 そして、絞りを閉じる=F値は大きい数字=ピントの合う範囲(被写界深度)が広められるので背景まではっきりする。 2)絞りとシャッタースピード 絞りを開ける=F値は小さい数字=窓が大きく開くので明るい>>シャッタースピードは速い。 絞りを閉じる=F値は大きい数字=窓の開きが小さくなるので暗い>>シャッタースピードは遅い。 という解説を読み流したら、下の写真を見てください。 上からF値3.5、8、13となります。その右に書いてあるのがシャッタースピード。 1/125秒よりシャッタースピードが落ちたら、手ぶれ警戒です。 初心者モードだと、これくらいで自動的にストロボが焚かれてしまうのではないかな。 背景(後ろにあるセージの葉)のボケの違いがわかるでしょうか?? (判らなかったら・・・TT) なんとなく、写真の違いがお解りになった方は、もう一度 1)と2)を読んで下さい。 なんとなく、ピン!ときたら、カメラを持って外へ出て、写真を撮りまくりましょう。 ここで注意! マクロレンズと言っても、被写体との距離はレンズによって違います。 私の使っているレンズは30cm以上離れなくてはイケマセン。 マクロなんだから大丈夫でしょ?と思った方はレンズのマニュアルをさらっと見直して、何センチ離れなくてはならないかを確認しましょうね^^ 一眼のマクロレンズは花粉のつぶつぶまで写りますが、被写体との距離をきちんととらないとピントを合わせることができませんのです。 さあ、みなさん、次の冒険に旅立って下さいね♪ ちなみにモデルはオードトアレさんでした^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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