カテゴリ:物件購入
長野県の大家パスカルです。 ・・・ 二兎を追って、二兎得てもいいのでは。 ・・・ 読み進める前にクリックをお願いします。 所有物件一覧はこちら 「二兎を追う者は一兎をも得ず:欲を出して同時に二つのことをうまくやろうとすると、結局はどちらも失敗することのたとえ」だそうです。 かつて私は二兎のうち、一兎だけ追って失敗しました。 不動産投資を始めて、2年目くらいに、物件の話が同時に2つありました。どちらも自分の基準をクリアーした物件でした。 物件1 EPSONの工場のある地域で、2DK12戸くらいの軽量鉄骨造の物件です。駅が近くいい物件でした。 物件2 住宅供給公社の偉い方がある不動産屋さんを通して持ってきてくれたRC物件です。公社の偉い方ともお話ししました。 大家2年目ですから、どちらがいいかよくわかりませんが、2棟を同時に買えないと思い込みました。金額も同じくらいでした。 そこで、物件2を購入することにして、物件1の返事は保留していました。 物件2は、なんといっても住宅供給公社の偉い方が持ってきてくれた物件です。他の不動産屋さんには持っていってない話です。融資さえつけば買えると判断しました。利回りも20%以上ありました。 融資の内諾も得て「これで自分もRCのオーナーだ。」と思っていました。そんなある日、話がなくなりました。大家2年目というのが公社内で引っかかったようです。その後、他の方に売却されたそうです。 その時にはすでに物件1は売れていました。 供給公社に対しては「今更冗談じゃないよ。」という気持ちでした。 それから6年以上たち、最近、物件2の隣の単身者用の物件が売りに出されました。あっという間に売れたようです。私も興味があったのでこの単身物件の資料を取り寄せをGoogleマップで見ました。横に物件2が見えます。悔しさがよみがえってきました。 数年前から、同時に2つの話が来た時には金融機関に話すようにしています。 一つの金融機関で、月をずらして2棟融資してもらったり、違う金融機関を使って2棟買ったりしています。 二兎追ってもいいんです。 おしまい。 連絡先は alainpascalprostアットgmail.com です。 みなさんのクリックが、ブログ継続のモチベーションになります。 ↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.03.19 00:00:15
コメント(0) | コメントを書く
[物件購入] カテゴリの最新記事
|
|