カテゴリ:融資
長野県の元公務員の専業大家パスカルです。 10年に一度の取引は毎週やって来る! ブログ継続のモチベーションになります。クリックをお願いします。 ![]() ツイッターやってます。覗いてみてください。 stand.fm始めました。聴いてみてください。 "Pascal's radio" "Pascalprost" "Pascalの不動産radio"で検索してみてください。 本日は、抗争中の金融機関と金消契約(金銭消費貸借契約)をしました。 2本の契約です。 とても疲れました。 ボ~と生きてる状態でブログを書いています。 1本目は、太陽光発電の融資の手続きでした。 すでに接続は終わり、売電も始まっています。 色々あって、融資が遅くなりました。 でも、業者さん的には足場が外れていないので、工事は終わっていないという事のようです。 無事、明日振り込みなので、業者さんには振り込みが早いという事で感謝されています。 2本目はアパートの融資の手続きでした。 初めて、『手形貸付』を使います。 実際は、『手形貸付と証書貸付』です。 新築をやる方には普通の事ですよね。 中古物件の購入では、ほとんど聞かないやり方です。多分。 今回は、『物件価格 + 諸経費 + リフォーム費用』を融資していただきます。 決済日には、約束手形を振り出して、『物件価格 + 諸経費』を借ります。 この時点で、リフォーム費用は借りていません。 そして、物件には抵当権はついていません。 その後、『物件価格 + 諸経費』の利息だけを払います。元金はそのままです。 数ヶ月してリフォーム費用の支払いが必要になった時に、証書貸付で『物件価格 + 諸経費 + リフォーム費用』融資していただきます。 この時点で、証書貸付で借りた金額から、手形貸し付けで借りている『物件価格 + 諸経費』の金額を返すことになるようです。 この時点で、物件に金融機関の抵当権がつきます。 そして、毎月の『元金 + 利息』の返済が始まります。 今回は1年の据え置き期間があるので、しばらく金利だけの支払いです。 なぜ据え置きか?それは全空36戸だからです。 1年の据え置きというのも、中古物件では珍しいような気がします。 何でこんなことをしたのか? それは、家賃収入がない期間に、リフォーム費用の金利を払いたくなかったからです。 金利は月に3万円くらいになりそうです。 そして、まだフォーム工事の期間が決まっていません。 いつ始まるのか、終わるのかよくわかってません。 ですから、いつ支払いをするのかわからないお金を、口座に入れておくだけで金利が発生します。 すぐに使わないお金の金利を何ヶ月分も払いたくありません。 実は、工事期間は実は決まっていたんですが、色々あって工事に入れなかったので、工事期間は白紙になってしまいました。 わたくしの不手際ではありません。 わたくしが、こんな『手形貸付と証書貸付』について知っているわけがありません。 抗争中の支店長さんが、この方法を提案してくださいました。 感謝、感謝、感謝です。 今回の融資は、こちらの希望が通りやすいのですが、ほどほどにすることが大切だと自分に言い聞かせています。 どうしても、被害者感情みたいなものが先に立ってしまいます。 気を付けよう。 ブログに書いて自分に言い聞かせよう。 『手形貸付と証書貸付』について、間違っていたら穏やかに教えてください。 おしまい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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こんにちは
太陽光もやられているのですね! 今は儲かるのでしょうか・・・ 数年前は売電価格40円を超えてたそうです 銀行は太陽光融資する場合はなにに抵当つけるのでしょう 土地だけですかね。質権とか習った気も・・・ 勉強不足です (2023.02.01 16:25:14)
madao0311さんへ
こんにちは。お世話になります。 メッセージありがとうございます。 太陽光は余剰売電です。 19円の権利を持っていました。 10㎾×2ヶ所ですが、過積載で20㎾×2ヶ所です。 野立ての太陽光発電は、大規模にやらないともうからないと聞きました。 余剰売電も、今は単価が下がって難しいようです。 (2023.02.01 18:12:40) |
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