今回のDMX-CG6は、ジャイロセンサー搭載により、動画だけでなく、静止画でも手ぶれ補正機能が効くようになりました。
ISO感度も1600まで設定できるので、前機種で苦手としていた暗所での静止画でも、かなり安心した撮影ができます。
さらに、ストロボの位置が、レンズの横になりました。
前機種では、ストロボがレンズの下にあったため、撮影時にストロボを指で覆ってしまうという失敗がけっこう起きました。
また、ストロボの光がレンズの下から出るため、近距離で撮影すると、不自然な写真となりがちだったのですが、それも改善されています。
これなら、今で苦手としていた暗所での静止画撮影も心配がなくなり、DMX-CG6だけ持っていれば、動画も静止画も安心して撮影できます。
大きさも、前機種より少し太めになった程度ですから、携帯性も問題ありません。
私は、
Xacti DMX-C6ユーザーですが、C6の問題となっていたところがだいたい改善されているので、DMX-CG6、とても欲しくなってしまいます。
1つのバッテリーでの撮影時間も、だいぶ長くなっているようですし、パソコンのUSB端子での充電もできるようですね。
このほかにも、テレビとの接続方法など、細かいところで、いくつか改善されているようです。
1台でデジカメとムービーカメラの双方の機能を、まさに実現したと言っていいと思います。
とてもおすすめのムービーカメラです。
SANYO Xacti DMX-CG6 (価格順)