よく行く家電量販店で、ちょっと時間が空いたので、オーディオ機器を見て回ってきました。
そこで
ビクター RD-M1 もちょっと触ってきました。
この機種は、MD はいらないけど、CD や MP3 ファイルの再生を楽しみたい、日本語の ID3 タグ表示が欲しい、という人にぴったりのポータブルオーディオシステムです。
内蔵メモリーや USB メモリーに、CD やラジオ番組まで直接録音ができます。
以前の日記で紹介した
KENWOOD CR-A7USB と同様の商品コンセプトを持った商品だと言えます。
ビクター RD-M1 の方が本体は大きいですが、ロッドアンテナもついていますし、音の方もかなりのものだと感じました。
価格はちょっと高めなのですが、
内蔵メモリーもついていて、使いやすさという点では、上をいくと考えられます。
特長は、次のような感じです。
・ 1GB 内蔵メモリー搭載
パソコンで作成した MP3・WMA ファイル、CD、ラジオ放送から録音(MP3、WMA)も可能
・音楽ケータイへのデータ転送
内蔵メモリーから WMA 音楽ケータイに高速転送可能(最大約 50 倍速)
・
デジタルオーディオプレーヤー(D.A.P)へ転送
Windows Media Player で音楽ファイルを管理できるモデルなら簡単転送
・マジックシンク機能
ケータイから楽曲情報を取得し、大型ディスプレイに見やすい 4 行表示
アナログ音源からの録音にも対応
・カラーフォルダ機能
ジャンルやアーティスト別など、ディスプレイの光の色で聴きたい曲を探せる
・サウンドシューター機能
聴いている位置にあわせて音の中心を移動
・スナップショット機能
ラジオ放送を 2 分前までさかのぼって録音
・USB、LINE IN / OUT 端子搭載
USB メモリー接続で、USB メモリー内の音楽ファイル再生、録音が可能
さまざまなオーディオ機器と入出力の接続が可能
SD カードスロットはありませんが、
USB メモリーも非常に安くなってきているので、そんなに不便はないでしょう。
気軽に音楽を楽しみたい、持ち運びもしたい、音質もある程度は欲しい、今持っているオーディオ機器との相互運用もしたい、という方には、とてもおすすめのオーディオプレーヤーだと思います。
ボディの色も、ブラック(RD-M1-B)、シルバー(RD-M1-S)、ピンク(RD-M1-P)、ホワイト(RD-M1-W)がそろっています。
VICTOR RD-M1 (価格順に表示)