ぷーちゃんとすーぱーちゃんのホームページ

結婚してはや１年半。
今まで喧嘩はしたことがなかったが、今日初めての喧嘩。
事の始まりは昨日の夜。
寝付く時に、すーぱーちゃんが"最近家の雰囲気が変わった。ニモのせい”と言った。
ぷーちゃんは”お義母さんのせい”という。
確かに子供ができれば生活も変わる。
でも、養育に中国から来ているお義母さんのせいで、ぷーちゃんの生活はめちゃくちゃだ。
我が家は何でも二人でやってきた。
料理も後片付けも。
当然、育児も二人でやろうと思っていたのに、育児のプロが来た。
すると面白くないのはぷーちゃん。

その朝、ニモがぐずっていたので、抱っこする。
でも、まだ愚図っているから、お腹が減ったのかとミルクを作ろうとすると
”×△□？￥”
どうも、ミルクじゃないと言っているらしい。
で、自分でニモを取り上げあやしている。
ただでさえ、親子のスキンシップが少なくて気にしているのに。

こんなのばっかりだ。
すーぱーちゃんが入院しているときに、お義母さんとの二人だけの生活。
本当に辛かった。
言葉が通じないし、習慣が違う。

例えば食事。
中国の食事は美味しそうと思うかもしれないが、
毎日白菜か大根の煮物だけ、まさに1品だけなんです。
しかも、お椀（味噌汁用の）でご飯を食べる。
何で茶碗で食べない？
しかも味は塩辛くてとても食べれたものじゃない。

退院してからはすーぱーちゃんが料理を作ってくれるからご飯の恐怖はなくなった。
みんなですーぱーちゃんの美味しい料理を作る。
たまには、ぷーちゃんも料理するが、ぷーちゃんの作った料理はお義母さんは食べない。
確かに料理の種類が違うから仕方ないかもしれないけど、嫌になってくる。
しかも、自分が食べれば炊事場で洗い作業を始める。
こんな家族がいるだろうか？

そんな不満が積み重なって、すーぱーちゃんにこんな家は楽しくない。
もう嫌だといって出かけた。
もっとも雨の日に行く宛があるわけでないから、パチンコに行って帰ってきた。喧嘩のあとは何をしても楽しくない。

早く、帰国することを待ち望んでいる。