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今着たいものを、今買うべきだ。この考えは、間違っておらず、恐らく正しい。そして、世の中の人の大多数が、そのように買い物している。 2年くらい前に嫌いな人物に言われた一言である。 私も、自分を大切にする、というのはそういうことなのかもしれないと思って、時々そうする。 だが、それは時々で良いんじゃないかって、基本的には思っている。 私の信条は、「値段以上の価値のあるものを買う」ということで、その信条に叶う形で「夏物は夏以外に」「冬物は冬以外に」買うことにしている。 そして買う時に重きを置くのは、素材である。今年は7月にカシミヤ100%のダウンコートを購入し、9月の上旬にダウンジャケットを3枚買った。 3枚買っても、1枚位の値段で済む。 これらを、シーズンに入ってから購入すると、値段が高くなっていて、ろくなものが買えなくて、結局ショボいもので妥協する、ということに、私はなる。だから私は、結局、今着たいものを、今買う、ということにこだわらなくても、構わんのだ、という心境にたどり着いた。 自分で稼げる金額なんて限界があるんだから、安いほうが良いに決まってんじゃねーか、馬鹿じゃね?と、嫌いだった人物に内心文句つける。 ↓先月母と息子と買い物に行った時。シューラルーのお店でセールをしていたので、購入。 綿楊柳のロングシャツワンピース990円。こりゃ安いぞ、と思って。 縫製も一応ちらっと見た限り悪くもないし。 刺繍のワンピースとサテンカーゴスカート、それぞれ1500円。 アメリカンホリックの刺繍ワンピースと悩んだが、こちらのほうが値段が半分以下。 まぁ結局、この中で今着られるものはスカートのみ。他は来年までとっとくの。暑苦しい夏には重宝しそうだな〜と思いながら。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.10.05 22:06:13
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