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山々な日々 treskiさん

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2015.06.28
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カテゴリ:山とスキーの道具
近年、AKB総選挙に合わせて山スキーを終了していました。
それ以前は、地元で田植えが始まると、山スキーをやることに罪悪感を感じ始めるので、概ねその時期より前にスキーを片付けていました。
今年も、総選挙が行われる6月の第一週までに、8本あるテレマーク板のうち7本は、エッジ研磨と滑走面の修正、防錆ワキシングをして、新しく設置した2階の保管棚にしまいました。
ウロコ板のEONだけ残していましたが、それも先日ワキシングして、事実上、今シーズンの山スキーは終了となりました。

P6200002.jpg


まだシーズンが終わって間もないですが、テレマークのビデオを見ていると来シーズンが楽しみで仕方がなくなったので、来シーズンの準備をいくつかしておくことにしました。


その一つは、持っているビンディングすべてに合うインビス用のヘキサゴンビスとプラスビスを揃えることです。
いま持っているテレマークのビンディングは、G3のタルガアッセント、タルガ、エンツォ、ロッテフェラーの3ピン、チリケーブル、ボレーのスイッチバック2個、スイッチバックX2、HDマウンテニアリング3ピン、ハードワイヤー3ピンと、全部で10個です。
タルガアッセント用とスイッチバック用のビスは、インビス化キットと一緒にブルークリフで1セット1000円で購入済みでしたが、予備でモノタロウで323円で買ったステンのビスが値段の割に品質が良かったので、スイッチバック用のビスの予備(14mm)とともに、ボレーの3ピンを直接ランドネXにつけるサイズ(10or12mm)と、ロッテフェラーのチリケーブル用(20,22,25mm)も注文することにしました。タルガはスイッチバック用のものでも使えそうですが、1mm短くてもいいようです。
インビスの場合、ビスの長さはビンディングの厚さプラス4から5ミリということなので、その前後の長さのビスも揃え、これで来シーズンは手持ちのすべてのビンディングを使い回し出来そうです。



そして、もう一つの準備として、もらったスーパーカブ70で、来シーズン赤城山に直接アプローチするために、カブにスキーキャリアを取り付けることにしました。
楽しみを2つ繋げると、楽しさは何倍にもなるはずだからです。

バイク用スキーキャリアについてネットで検索すると、道路の雪が消えた3月以降に、ザックにスキーをつけてバイクでスキーに行った人の記事はありましたが、ハイシーズンにバイクにスキーを搭載してスキーに行っている人の詳しいレポはありませんでした。
そこで、テレマークのE師匠が自転車に使っていたサーフボードキャリアを参考に、スキーを運ぶキャリアを自作することにしました。
サーフボード用のバイクキャリアは市販されているようですが、保護パットの付いたキャリアの部分だけで3000円以上するようです。
また、サーフボード用なので、スキーをそのまま乗せて60キロ以上のスピードを出すには、固定に工夫が必要な感じです。また、雪道ではバイクが転倒する危険性があるので、フレームの外側にスキーを固定するとスキーを破損する可能性があります。
そして、その市販のキャリアをバイクに固定するには、さらに6000円くらいするステーを買う必要があるようです。

なにか廃品でスキーキャリアを作る方法はないものかと部屋の中を見回したら、いらないパソコンラックがありました。
10年くらい前に1980円で購入したものです。
そのフレームの一部が使えそうに見えたので、切り取って繋げてみました。
できれば1円も使いたくないので、なんとか廃品だけで作りたいと思い、実家も検索したら、使えそうなステーとボルトが見つかりました。
フレーム自体の厚みが薄いので強度に不安はありますが、取り敢えず、写真のような形になりました。

P6270008.jpg

フロント側は、ステーをフレームに固定できるのは2箇所だけなので、そのままでは後ろ側に倒れてしまうため、カウルからステーを出して止めました。

P6270003.jpg

カウルが割れそうなので、裏側を金属ステーで補強しました。

P6270001.jpg

リア側は、荷台に3つ穴を開けて、8ミリのボルトで固定しました。

P6270004.jpg

キャリアの幅的には、2台乗せられそうです。
キャリアへのスキーの固定は、スキーケースの電車用フックで引っ掛け、バックアップとしてバイクのタイダウン用ベルトを使いました。
近所を一回りした感じではこれでも落ちる心配はなさそうですが、この辺りはまだ工夫が必要なようです。
フレームの強度も心配ですが、最悪、フレームが折れてしまったらザックにつけて帰ってくることになりそうです。

道路交通法によると、バイクの搭載制限は、全長プラス30センチ、全幅プラス30センチだそうです。
高さは2m以下ということで、スキーを裸でザックに着ける行為は、正確に言えば道路交通法違反になるのかも知れません。


梅雨だというのに天気が良いので、ついでに、スキー用具の手入れも行いました。
昨年はあまり山スキーをやらなかったので、冬用アウターの上下は干しただけでしまってしまいましたが、今年はテックウォッシュで洗濯後、ニカワックスで防水処理してみました。





また、ノースフェイスのゴアのパンツは、インナースパッツに数カ所のほつれがあったので、ミシンでがっしり補強しました。
モンベルの春用オーバーグローブも、洗濯後に防水処理し、親指側が破れてきたので、補修テープを張った後、100円ショップで買ったすべり止め付き手袋をバラしてその布を縫いつけて補強しておきました。
もう、捨てる時期だったと思いましたが、これで来シーズンも使えそうです。
そして、ウール系のソックスとハンガロテックスと一緒にムシューダを入れて衣装箱に収納しました。
僅か1シーズンで穴が開いてしまったT2エコのインナーも、補修テープで補強して乾燥させ、ブーツ棚に収めました。
T2エコは、写真の部分が弱いようです。

P4150001.jpg

シェルの裏側が少しギザギザしていて、そこが当たってインナーが破けるみたいです。


ということで、来シーズンは11月中旬から開始して長いシーズンにする予定です。
それまでに納得の行く身体強化ができればと思います。









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Last updated  2023.09.27 14:05:41



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