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本日、仕事前の90分を利用して興福寺を見学してきました。
興福寺近辺の位置関係 遠望で五重の塔 時間が早かったので東金堂の前で五重の塔や南円堂をひととき見ていました。 公開は、どこも午前9時からでした。 東金堂と五重の塔 興福寺整備計画 2010年まで続くそうで、至る所工事現場で、フェンスと看板だらけ!! 東金堂受付 東金堂受付から五重の塔 東金堂 五重の塔 本日は、1階部分に入ることができました。 特別公開 南円堂 事前に興福寺のホームページで東金堂と国宝館の団体割引優待の券を用意してなおかつ境内の位置関係も調べて行きましたが、今年は、興福寺国宝特別公開と称して東金堂+五重の塔初層+南円堂の3カ所鑑賞券が¥1,000の特別チケットの形で発売されておりました。東金堂の受付でその券が購入でき、国宝館もチケット特典で団体割引料金で入れました。今回は、その4カ所回りました。残念なことに興福寺本坊が未公開でした。せっかくなので本坊の写真を門前から撮りました。 興福寺本坊 その1 興福寺本坊 その2 ひっそりと何事もないように存在しておりました。公開してほしかったです。 興福寺の場合、京都の禅寺で庭を楽しむような雰囲気とは一風違い京都では、ちょうど三十三間堂なんかと同じで美術館で仏像を鑑賞するイメージに近いです。ただし、国宝館以外は、照明もそのままだし、正直暗くてよく見えなかったです。気持ち的には、禅寺で庭を観賞するほうがうれしかったりします。当然、写真などすべてお断りだし、まるで”宝石を見て、身につけたり触ったりさせてもらえずに宝石箱の写真を撮って帰る”ような少し寂しい気持ちになってしまいました。撮影禁止と見張りの人がばらばらと秩序無く、大勢いて監視されているようで、風情がありませんでした。この前行った京都の高台寺ではきっちりガイドとし説明などをしてくれてました。それとは、雲泥の差でした。 続いて少し時間が残ったので猿沢の池を見て興福寺を後にしました。 写真は、池の畔にあった説明書きと五重の塔の遠望です。 畔のいわれ 池から五重の塔 畔のいわれその2 奈良の国宝鑑賞もいいけど!!気持ち的には、京都の禅寺の庭先でじっくりお庭を観賞したいとつくづく思った次第です。今年は、気分的に何カ所が見れそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.10.29 01:03:09
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