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その4 ソウルの初の朝
窓も無いラブホテルの一室で最悪の目覚めを迎えた。 (一応エロビデオ見た。放送禁止部分はモザイクじゃなくて机の脚とかでうまいこと隠れてた。これも文化か。。。) ![]() スポーツマッサージですな。 まず、ガイドブックの立ち読みに行こう!と、本屋さんを探した。 観光案内所を運良く見つけて、「I need a guidebook on Japanese!」を連呼し、ようやくでっかい本屋を見つけ読みあさった。 そしたら、その本屋の近くにゲストハウス(安宿)があるではないの!確か1泊1000円でドミトリー。いいねー!と、そっこーで行ったが迷う迷う。 たいがい貧乏旅行者向けのゲストハウスって、訳の分からん路地裏にあったりするんです。 ◆大元旅館 738-4308 ドミトリー(色んな人と同じ部屋)1000円と個室2000円?がありました。 この手の情報を詳しく知りたい方は掲示板まで。 行ってみると部屋は(てゆうかベッド)空いていたので即決! やさしそうなおばちゃんとおっちゃんが経営しているほのぼの宿だ。コーヒーと韓国製カップラーメンが食べ放題!!確か洗濯もタダだったような。。 日本人が比較的多く泊まるらしく期待してたが、みんな出かけていた。 とりあえず町ブラかと思ったが、ビビリの僕は中国に入るためのビザを取りに行こう!と観光案内所経由で大使館に行ってみた。4000円ぐらいで取れる様なので申し込んだら、パスポートを預けろときた。3.4日でできると言われても異国の地でパスポートなしってのは怖い。 んで宿に帰ると、まだ誰も帰って来てなかったので、例のラブホテルを案内してくれた韓国人の名刺にある番号に電話した。 お互い片言の英語でいっぱいいっぱいだったが、ソウルを案内してくれるらしく、地図もガイドブックも無いのに、翌日待ち合わせした。 また宿にかえると、ポツポツ日本人がいた! あんまり覚えてないけど、3日ぶりぐらいに日本人と会えたのでキモイぐらいしゃべりまくった。何人か仲良くなり、いっしょにソウルに繰り出したりした。 宿に泊まっていた日本人の中に中国から来た人がいて、その人の話によると、仁川(インチョン)という町から中国の天津(テンシン)までフェリーが出ているらしいではないの! ![]() 大元旅館に泊まってた人たち。 やっぱり貧乏旅行はイイ!!!と再確認した。 ツアーで着てたり、ホテル等に泊まるリッチな旅は、こういう出会いが少ないんではないか?ドミトリーで、誰かのイビキがうるさかったりするけど、そういう連絡先を交換するでもない共通点は旅行好き、というだけのインスタント的な出会いは心に一生?残ってんちゃうかーと思う。 んで、次の日。 宿のみんなは、風俗に行ったり遊びに行ったりしてるなか、より現地チックな事好きの僕は例の子との待ち合わせ場所にむかった。 その5へつづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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