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2004.06.15
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   その5   韓国 ソウル




安宿のおばちゃん

大元旅館のおばちゃん。


 電話で例の子は、「私英語ダメだからペラペラの友達連れてくる」みたいな事を言っていた。

おい!わしも英語あかんわ!

と、つっこまずにはおれなんだ。

しかし、なんでもなせばなる物やなぁ。と実感した。待ち合わせは成功した!すげー!んで、その子は友達のカップルを連れてきた。



最初に三人は僕を、バーに連れて行ってくれた。

そこでとにかく、片言の英語を武器に仲良くなった。

次に連れて行ってくれたのが、カラオケだった。ここで僕はぶったまげた。

各部屋にテレビモニターがいっぱいあって、そこに他の部屋の様子が映し出されていた。もちろんこっちも丸見え。

聞くところによると、他の部屋と盛り上がり具合を競争するためらしい。

どこまでアツイねん!

お互い母国の歌を歌いまくって店を出た。(日本の曲めっちゃあんの)



んで、もう夜中の三時を回ってたのでそろそろ解散か。と思ったのが甘かった。

これから焼肉に連れていったる。ときた。

順番バラバラやん!である。

でもいてみるとメチャクチャうまかった。へんな葉っぱに肉と野菜とかを包んでガブッといって、日本で言う焼酎をグイッといく。もう最高でした。

ガイドブックに載ってる店なんかより全然うまかった。この時(俺は正しかった)と確信した。

せっかく旅行に行くのなら、トコトン現地に接する事が大事ですわ。

その日、バーから焼肉まで全部彼らが、おごってくれた。



もしかしたら、ボッタクられるかも、とビビッてた僕が恥ずかしいぐらいの笑顔で。



タクシーで宿に帰ると、みんな寝てた。

その夜は誰かのイビキで寝れなかった。


その6へつづく。。。





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最終更新日  2004.07.28 04:07:24
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