2016年07月の記事一覧 | 定時即帰り！有給フル取得！SE のブログ

<レジストリ名>を編集できません。値の内容を読み取り中に、エラーが発生しました

Windows 10でレジストリエディタでレジストリ値を表示しようとしたところ、以下のエラーが発生する場合があります。を編集できません。値の内容を読み取り中に、エラーが発生しました管理者権限でサインインし、特定のレジストリを表示させても同じく編集に失敗します。ビルトインの管理者権限でサインインしても同じです。原因は・・・レジストリエディタでを編集できません。値の内容を読み取り中に、エラーが発生しました。

2016.07.31

HPのノートPCで「電源に接続充電していません」で充電されない

1年近く使用していなかった HP のノートPC を電源に接続したところ以下のメッセージが発生。電源に接続充電していませんいつまでたってもバッテリーが充電されません。よって AC電源から切断すると、即電源が落ちてしまします。 Windows はシャットダウンしていないと異常終了です。デスクトップPCならよいかもしれませんが、モバイルなら外出で使い物になりません。原因及び対処方法を調べました。電源に接続充電していません

2016.07.30

このブックでマクロが使用できないか、またはすべてのマクロが無効になっている可能性があります

Excel のブックを開こうとすると以下のエラーが発生する場合があります。このブックでマクロが使用できないか、またはすべてのマクロが無効になっている可能性がありますこの原因は意外なことが原因の場合があります。エクセルのマクロのプログラムが問題した。このブックでマクロが使用できないか、またはすべてのマクロが無効になっている可能性があります

2016.07.28

実行時エラー 5 プロシージャの呼び出し、または引数が不正です

Excel のマクロでセルを処理するプログラムを実行したところ、以下のエラーが発生しました。実行時エラー 5 プロシージャの呼び出し、または引数が不正です原因はセル内の値でした。以外な値が入っていました。実行時エラー 5 プロシージャの呼び出し、または引数が不正ですの対処

2016.07.28

スタート画面の検索窓を非表示あるいはアイコン化する

Windows 10ではデフォルトでメニューの下に検索窓が表示されています。人によっては検索は使用しないため、この検索窓を非表示にしたい人もいるでしょう。この窓を非表示にする方法を紹介します。スタート画面の検索窓を非表示あるいはアイコン化する

2016.07.28

現在、このデバイスにMicrosoftアカウントを追加できません。

Windows 10 にMicrosoftアカウントを追加しようとすると以下のエラーが発生する場合があります。現在、このデバイスにMicrosoftアカウントを追加できません。これは Windows のポリシーが原因です。ある設定によりマイクロソフトアカウントの追加が禁止されているのが問題でした。現在、このデバイスにMicrosoftアカウントを追加できません。の対処

2016.07.28

Windows エラー回復処理とは？

Windows エラー回復処理とは？Windowsを起動中に電源を強制的に切断したり、バッテリ機能が無いPCで電源を足でひっかけてPCを落としてしまった場合など、次回電源オン時に自動的に入るモードです。Windows は正しくシャットダウンしないと不整合が発生している可能性があり、Windows 起動前にチェックしておこうという狙いです。Windows エラー回復処理

2016.07.27

「インストールを待機しています」でダウンロードが開始されない

Windows 10 で更新プログラムをダウンロードしようとすると「インストールを待機しています」でダウンロードが開始されない場合の対処"インストールを待機しています" でダウンロードが開始されない

2016.07.24

プライバシーにかかわるWindows10のディクテーションとは？

プライバシーにかかわるWindows10のディクテーションとは？ディクテーション

2016.07.24

ローカル（イントラネット）アドレスとは何か？

IE のオプションで「ローカル（イントラネット）アドレスにはプロキシーサーバを使わない"」というのがあります。このローカル（イントラネット）アドレスとは何でしょうか？ローカルエリア？明確な定義が必要です。これは企業内や学校でローカルのいわゆる「イントラネットサーバ」にアクセスする場合は、外部アクセス用のProxyサーバを使用しないで、各PCが直接イントラネットサーバに接続すれば良いということです。Proxyアクセスは外部のWebサーバなどにアクセスする場合、直接アクセスするのはセキュリティ上問題あるため、Proxyを使用します。同じ場所にあるイントラネットサーバへアクセスするのはProxyは不要ということです。ではInternet Explorer は「ローカルアドレス」をどのように判断しているのでしょうか？どのようなロジックで「ローカルアドレス」を判定しているのでしょうか。"ローカル（イントラネット）アドレスにはプロキシーサーバを使わない"でローカルアドレスとは何か

2016.07.23

プライバシーに関連するWindows10のディクテーションとは？

プライバシーに関連するWindows10のディクテーションとは何か？有効・無効の設定ありディクテーションとは音声認識と手書き入力の結果を収集しない方法

2016.07.23

Windows 10で簡単にセーフモードで起動する方法

Windowsの動作が不安定な場合、サービスを停止して起動するなど、特殊な設定でWindowsをきどうすることができます。それをセーフモードでの起動と呼びます。アプリケーションが起動しない場合は、Windowsの起動後ブルースクリーンで止まってしまうなど問題が発生する場合は、セーフモードで起動して調査する必要があります。セーフモードで起動する簡単な方法を紹介します。セーフモードで起動。

2016.07.23

このアプリは無効になっており、コンピュータを監視していません。

Windows Defender に関して、このアプリは無効になっており、コンピュータを監視していません。が発生する原因は？このアプリは無効になっており、コンピュータを監視していません。 Windows Defender はWindows10に無料でついてくるアンチウィルスですが、現状では検知率では他の有名なアンチウィルスソフトに劣ると思われます。Windows Defenderはあくまでも「Windows を新規にインストールしてからメジャーなアンチウィルスソフト（トレンドマイクロ、マカフィー、シマンテック）などをインストールするまでの間に防御策程度に考えておいてください。

2016.07.23

ベアメタル回復とは？

Windows のバックアップとリストアには様々な方法があります。一般的には個人ファイルはUSBディスクなど外部メディアにバックアップし、非常事態発生時には回復ドライブやシステムのリフレッシュやリカバリディスクを使用してWindowsを元に戻した後、バックアップを取得した外部メディアからリストアする方法でしょう。一方ではWindows Server 基盤などでは、ベアメタル回復が一般的です。Windows Server はエンタープライズなど企業で使用されていますが、業務がからむため障害時には即時の復旧が大事となります。それはネットの取引や勘定のバッチなどオンラインシステムやバッチシステムが稼働していてシステムが停止するとうことは即業務に影響があるからです。ただしクラスタ化や冗長化構成により二重化するのが一般であり、シングル障害では業務は停止しません。（これはSingle Point of Failureが無いと呼びます）話を戻して非常時にはシステムをすぐに戻す必要があります。一番良いのは正常時のすべてのディスクを生き写しのように断面で取得し、一気に戻す方法でしょう。これをベアメタル回復と呼びます。システムファイルから業務アプリケーションまですべてイメージそのまま取得して、非常時にはそのまますべて復元する方法です。Windows 7やWindows10ではベアメタル復元の方法として「システムのバックアップと復元（システムイメージとも呼びます。」が用意されています。ベアメタル復元とは

2016.07.22

Windows 10 が突然シャットダウンする

Windows 10が突然シャットダウンする現象が発生。特にWindows Update 経由の更新プログラムによる自動起動が実行された訳ではない。またバッテリ切れでスリープモードに入った訳でもなし。原因は単純でした。Windows 10 評価版が1時間程度で突然シャットダウンする

2016.07.22

使用可能なドライブが見つかりませんでした。ファイル履歴には、外部ドライブを使用することをお勧めします

ファイル履歴機能でファイルの定期的なバックアップを実行しようとしたところ以下のエラーが発生しました。使用可能なドライブが見つかりませんでした。ファイル履歴には、外部ドライブを使用することをお勧めします原因はファイル履歴を取得するドライブに問題がありました。使用可能なドライブが見つかりませんでした。ファイル履歴には、外部ドライブを使用することをお勧めします

2016.07.22

system must be eligible for ms dvd license でWindowsMediaがエラー

Windows 10 より Windows Media 系の更新プログラムを Windows Updateからダウンロードすると以下のエラーが発生する場合があります。system must be eligible for ms dvd licenseWindows 10を新規でインストールした場合と、Windows 7SP1やWindows 8.1からアップデートした場合で挙動が変わる場合もあるようです。原因は・・・system must be eligible for ms dvd license

2016.07.22

Windows 10で突然 IME が使えなくなった

Windows 10で突然 IME が使えなくなった場合の対処。なぜか突然日本語の入力ができなくなる。とくにコマンドプロンプト。「半角、全角、漢字」キーを押しても反応せず。Windowsを再起動すればなのるのだろうが、そこまでしたくない。簡単に復旧する方法。IMEが使えなくなった場合の対処

2016.07.22

ボリュームシャドウコピーサービスの操作に失敗しました。詳細については、"VSS"および"SPP"のアプリケーションイベントログを確認してください。

バックアップと復元（別名：システムイメージ）でWindowsの断面のバックアップを取得しようとすると、以下のエラーが発生する場合があります。ボリュームシャドウコピーサービスの操作に失敗しました。詳細については、"VSS"および"SPP"のアプリケーションイベントログを確認してください。原因は不明でしたが、このパーティションには重要なデータは存在しなかったため、一度フォーマットしてから再度実行したところ無事シャドーコピーによるバックアップが成功しました。ボリュームシャドウコピーサービスの操作に失敗しました。詳細については、"VSS"および"SPP"のアプリケーションイベントログを確認してください。

2016.07.22

固定ドライブ上にないか、NTFS/ReFS 形式でないか、または読み取り専用であるため無効です。

バックアップと復元を実行すると以下のエラーが発生する場合があります。バックアップに指定されたいずれかのボリュームは、固定ドライブ上にないか、NTFS/ReFS 形式でないか、または読み取り専用であるため無効です。原因として、いずれかのパーティションがバックアップ作業を阻害している可能性があります。例えそのパーティションがシステムイメージの取得先ではなくても、それが原因でエラーを出力している場合があります。対処は以下の通りです。バックアップに指定されたいずれかのボリュームは、固定ドライブ上にないか、NTFS/ReFS 形式でないか、または読み取り専用であるため無効です。

2016.07.22

0x80040301 でファイル履歴取得機能が失敗

ファイル履歴機能(file history)はドキュメントフォルダなどのフォルダを定期的にバックアップを取り、（バックアップ先の容量があるかぎり）履歴を自動的に取得するとても便利な機能です。Windows 10 では無料で使用できます。この機能を使用しようとすると、以下のエラーが発生する場合があります。0x80040301 このエラーが発生する場合は以下を確認してください。0x80040301 でファイル履歴取得機能の[今すぐ実行]によるコピーが失敗

2016.07.20

PC を初期状態に戻すときに問題が発生しました。変更は行われませんでした

Windows 10 のインストールメディア（インストールDVD)から起動して、トラブルシューティングツールから「PCを初期状態に戻す」を実行しました。しばらくしたら以下のエラーで処理が停止していました。PC を初期状態に戻すときに問題が発生しました。変更は行われませんでした今回は、原因はとても単純でした。PC を初期状態に戻すときに問題が発生しました。変更は行われませんでした。" というエラーが発生

2016.07.20

回復ドライブでブート時に「ドライブから回復する」が表示されない

回復ドライブでブート時に「ドライブから回復する」が表示されない現象が発生しました。せっかく回復ドライブを準備していたのに、実際に必要な事態が発生し、回復ドライブを作成したUSBドライブから起動しても、「ドライブから回復する」が表示されないため、Windowsの初期化ができませんでした。今回の原因は単純でした。回復ドライブでブート時に「ドライブから回復する」が表示されない

2016.07.20

【解決】Windowsがインストールされているドライブがロックされています

回復ドライブからブートしてドライブを初期状態に戻そうとしたところ、以下のメッセージが表示されました。Windowsがインストールされているドライブがロックされていますこれが原因で途中で回復処理が止まってしまいます。原因は色々と考えられますが、今回はディスク構成を変更したのが理由でした。Windowsがインストールされているドライブがロックされています。ドライブのロックを解除してやり直してください。

2016.07.20

【知ってる？】Windows Updateの更新プログラムを単独のexeでダウンロード

インターネットなどに接続されていない環境向けに Windows Update を単独の exe ファイルでダウンロードしたい場合があります。そのような場合は Microsoft の Windows Update カタログからダウロードすることが可能です。検索機能で目的に更新プログラムを簡単にダウンロードできます。ただしFireFoxやGooghe Choromeではダウンロードできず、IEなどでダウンロードする必要があるようです。更新プログラムをWindows Updateからではなく、単体で入手する方法

2016.07.20

Virtual Box で 64ビット仮想マシンが作成できない場合の対処

32 bit PC 上の Oracle Virtual Box で 64 bit の仮想マシンを作成しようとすると、失敗する場合があります。これは PC の仮想技術の設定がオフになっている可能性があります。Intel Virtualization Technology を有効にする必要があります。Virtual box で 64bitマシンが作成できない

2016.07.16

【Windows スキルアップ！】 UAC 仮想化とは？

タスクマネージャーを見ると列に「UAC仮想化」という列があります。これは何でしょうか？これはWindows XPの時代にあったアプリケーションによるシステムファイルの競合、不整合、不安定を回避する技術です。各アプリを騙して、システムファイルやレジストリに書き込んでいるつもりでも仮想化しているシステムファイルやレジストリに書かせる技術です。要するに Windows XP 時代の「行儀の悪いアプリケーション」を Windows Vista以後でも正しく動作させ、かつ　システムファイルやレジストリもアプリに勝手に触らせない技術です。UAC仮想化とは

2016.07.12

【知ってる？】 Excel で置換ボックスに改行を入力する

Excelの置換ボックスは1行しか入力できないように見えますが、実は改行を入力することが出来ます。改行へ置換したい場合など便利です。ぜひマスターしてください。Excel の置換ボックスで改行コードを入力

2016.07.11

システムのシャットダウンにログオンを必要とする理由

Windows 10などのクライアントPCではシステムをシャットダウンするにはサインインは不要で、サインイン前の画面よりシャットダウンが可能です。一方でWindows Server2012 R2のようなサーバOSではシステムをシャットダウンするには、事前に管理者でのログオンが必須です。（ともにデフォルト設定）それはなぜでしょうか？シャットダウン: システムのシャットダウンにログオンを必要としない

2016.07.07

対話型ログオン: Ctrl + Alt + Del を必要とする理由

Windows 10を起動してサインインする場合、Ctrl + Alt + Del を押してからユーザ名、パスワードを入力する設定にしましょう。またサインイン時にはユーザ名、パスワードともに入力する設定にしましょう。セキュリティ上重要です。対話型ログオン: 最後のユーザー名を表示しない対話型ログオン: Ctrl + Alt + Del を必要としない一度確認してください。

2016.07.07

対話型ログオン: Ctrl + Alt + Del を必要とする理由

Windows 10を起動してサインインする場合、Ctrl + Alt + Del を押してからユーザ名、パスワードを入力する設定にしましょう。またサインイン時にはユーザ名、パスワードともに入力する設定にしましょう。セキュリティ上重要です。対話型ログオン: 最後のユーザー名を表示しない対話型ログオン: Ctrl + Alt + Del を必要としない一度確認してください。

2016.07.07

アプリケーションインストール時に昇格プロンプトを表示する

Windows 10では不正なアプリケーションの無断（裏でこっそりなど）を防止するため、UAC機能が使用されます。これはアプリケーションがインストールされそうになると特権昇格のプロンプトを表示する機能です。よって不正なマルウェアが不正プログラムをこっそりインストールしようとしても、昇格のプロンプトが表示されるため、ユーザが気が付くという仕組みです。Windows 10ではグループポリシー機能によりデフォルトで有効化されています。設定は以下の箇所です。ユーザーアカウント制御: アプリケーションのインストールを検出し、昇格をプロンプトするしかし無効にしても、msiなどプログラムのインストール時に昇格プロンプトが表示されます。administrator でも users 権限でも表示されます。原因は調査中です。

2016.07.06

【知ってる？】VIrtualStore機能とは？

Windows XP時代では、administratorグループのユーザなら、好き勝手にシステム環境(%Program Files%、%Windir%、%Windir%\system32、%ProgramData%、または HKLM\Softwareなど）を変更することが可能でした。好き勝手にDLLをコピーするので、コピーの競合、先祖帰り（古いDLLの置き換え）などが発生し、簡単にシステムが不安定になりました。これらを回避するため、Windows Vista 以後では VirtulaStoreという機能が追加されました。これはアプリケーションを「騙す」機能です。アプリケーションは C:\Program Filesにファイルを書き込んだつもりでも、実際にはC:\Users\ユーザ名\AppData\Local\VirtualStore\Program Filesに書き込まれます。読み込みも同じです。よってアプリケーションにとってはシステムファイルを相手にしているため問題が発生しません。Windows OSとしても重要なファイルはいじられないため、不整合が発生しない次第です。VirtualStoreの設定方法

2016.07.05

【解決】Windows10が勝手にスリープモードに移行する

Windows 10を長時間放置したら、いつのまにかスリープモードに。数時間でスリープモードに移行するようです。なぜ？ダウンロードやシェルを実行している場合など、意図せず中断してしまい困る場合もあるでしょう。このスリープモードに移行しない方法も紹介します。Windowsが勝手にスリープに移行する！？

2016.07.05

ビルトインのadministratorアカウントで管理者承認モードを使用する

ビルドインの administrator アカウントはかんり特殊なアカウントです。・全ての操作が管理者権限で実行される。・IEの保護モードが適用されない。・パスワードを何度間違えてもアカウントがロックされない例えばこのアカウントでは通常のコマンドプロンプトを開いても常に「管理者権限でコマンドプロンプトを開く」となります。Windows 10などではこのアカウントはデフォルトで無効化されています。セットアップ時に新規にアカウントを作成しますが、そのはadministratorsアカウントになりますが、ビルトインではないため、特権などの使用時には制限があります。つまり設定変更など特権を使用する場合は、毎回昇格する必要があります。ビルトインを一般的なコンシューマユーザに開放すると「誤ってシステムの重要な設定を変更してしまう」「ウィルスやトロイの木馬など誤って実行しても気が付かない（昇格プロンプトが表示されない）」などの弊害があるため、デフォルトでは無効化されていると思われます。Windows 10などのクライアント系のOSで administrator に管理者承認モードを設定する方法を紹介します。ビルトイン Administrator と管理者承認モードに関して

2016.07.05

トークンとは？

Windows のトークンとは？Windows ではプロセスごとにトークンが割り当てられます。新規にプロセスが生成される場合は親プロセスのトークンを引き継ぎます。ユーザが対話的にログオンすると新規にトークンが割り当てられます。そのユーザのセキュリティ特権の範囲でそのプロセスが動作します。whoami /privで特権の一覧が表示されます。これは whoami.exe の特権が表示されますが、コマンドプロンプトからプロセスが起動されているため、これはコマンドプロンプトのトークンとなります。コマンドプロンプトを管理者権限（administratorの権限ではなく、UACの正解の権限）に依存します。管理者権限で command プロセスを起動させた場合は、多くのセキュリティ特権がアサインされます。トークンとは

2016.07.03

セキュリティ特権一覧を表示するコマンド

セキュリティ特権一覧を表示するコマンドを紹介します。C:\whoami /privで一覧が表示されます。administratorで実際にコマンドを実行してみます。PRIVILEGES INFORMATION ---------------------- 特権名説明状態 ============================= =============================================== ==== SeShutdownPrivilege システムのシャットダウン無効 SeChangeNotifyPrivilege 走査チェックのバイパス有効 SeUndockPrivilege ドッキングステーションからコンピューターを削除無効 SeIncreaseWorkingSetPrivilege プロセスワーキングセットの増加無効 SeTimeZonePrivilege タイムゾーンの変更無効状態で「有効」「無効」がありますが違いは何でしょうか。参考：whoami /priv の状態の「無効」「有効」とは何か開発者以外は気にする必要はないようです。これを見ると、権限はたったの5個です。管理者権限でコマンドプロンプトを実行するとほとんど管理権限の操作はできないようです。代わりに管理者権限でコマンドプロンプトを実行してみます。C:\>whoami /priv PRIVILEGES INFORMATION ---------------------- 特権名説明状態 =============================== =============================================== ==== SeIncreaseQuotaPrivilege プロセスのメモリクォータの増加無効 SeSecurityPrivilege 監査とセキュリティログの管理無効 SeTakeOwnershipPrivilege ファイルとその他のオブジェクトの所有権の取得無効 SeLoadDriverPrivilege デバイスドライバーのロードとアンロード無効 SeSystemProfilePrivilege システムパフォーマンスのプロファイル無効 SeSystemtimePrivilege システム時刻の変更無効 SeProfileSingleProcessPrivilege 単一プロセスのプロファイル無効 SeIncreaseBasePriorityPrivilege スケジューリング優先順位の繰り上げ無効 SeCreatePagefilePrivilege ページファイルの作成無効 SeBackupPrivilege ファイルとディレクトリのバックアップ無効 SeRestorePrivilege ファイルとディレクトリの復元無効 SeShutdownPrivilege システムのシャットダウン無効 SeDebugPrivilege プログラムのデバッグ無効 SeSystemEnvironmentPrivilege ファームウェア環境値の修正無効 SeChangeNotifyPrivilege 走査チェックのバイパス有効 SeRemoteShutdownPrivilege リモートコンピューターからの強制シャットダウン無効 SeUndockPrivilege ドッキングステーションからコンピューターを削除無効 SeManageVolumePrivilege ボリュームの保守タスクを実行無効 SeImpersonatePrivilege 認証後にクライアントを偽装有効 SeCreateGlobalPrivilege グローバルオブジェクトの作成有効 SeIncreaseWorkingSetPrivilege プロセスワーキングセットの増加無効 SeTimeZonePrivilege タイムゾーンの変更無効 SeCreateSymbolicLinkPrivilege シンボリックリンクの作成無効一気に可能な権限が増えました。参考：現在のプロセスのトークンのユーザーが保有するセキュリティ特権を表示するコマンド

2016.07.03

ユーザーアカウント制御(UAC)の「保護されたデスクトップ」とは？

Windows 7以後では、たとえadministratorでログオンしていても特権が必要な操作（システムの設定変更など）を求められる場合は、特権への昇格が必要となります。特権昇格プロンプトを表示する場合「保護されたデスクトップ」「対話デスクトップ」のどちらかで表示されます。この「保護されたデスクトップ」とは何でしょうか。ユーザーアカウント制御: 昇格のプロンプト時にセキュリティで保護されたデスクトップに切り替える

2016.07.03