2018年02月の記事一覧 | 定時即帰り！有給フル取得！SE のブログ

【システム構成】Active/Active と Active/Standby 構成の違い

システムを構成する場合、単一障害でシステムが停止すると困るので複数サーバを用意するのが普通です。1台落ちても安心ということですよね。 Webサーバなどは通常は1台ではなく複数サーバを動作させています。1台壊れても他のサーバが動いてくれているので大丈夫ですね。これを"冗長化"といいます。主に Active/Active構成、Active/Standby構成、クラスタなどがあります。どのような違いがあるのでしょうか。Active/Active と Active/Standby 構成の違い

2018.02.24

【超便利】Outlook メールクライアントに pdf とか office 文書を投稿する

Microsoft Office についてくる Outlook はメールクライアントとしてとても高機能です。Windows Live メールがサポート切れとなりセキュリティ上実質使えなくなりました。Outlook を使用している人も多いでしょう。普通はメール送受信に使用しますが、実はpdf や office 文書を投稿(post)することも可能です。ちょっとしたメモなどに便利でしょう。その簡単な方法を紹介します。Outlook Office にpdfやOffice文書を投稿する

2018.02.23

【知ってる？】以外と便利な net.exe コマンド | Windows管理コマンド

net コマンドは大昔からあるWindows のコンソールベースの管理ツールです。色々と便利な機能があったりします。net コマンドとは？便利な使い方以下はヘルプです。C:\>net /?このコマンドの構文は次のとおりです:NET [ ACCOUNTS | COMPUTER | CONFIG | CONTINUE | FILE | GROUP | HELP | HELPMSG | LOCALGROUP | PAUSE | SESSION | SHARE | START | STATISTICS | STOP | TIME | USE | USER | VIEW ]net コマンドで便利な機能のまとめはこちらnet コマンドとは？便利な使い方次のようなコマンドを紹介しています。•net account・・・・・アカウント関連•net computer・・・・・ドメイン内のPC•net config・・・・・Server,Workstation サービス関連•net continue・・・・・一時停止したサービスの再起動•net file・・・・・公開(share) しているリソースの表示•net group・・・・・ドメインコントローラのグループ操作•net help・・・・・ヘルプを表示•net helpmsg・・・・・エラーの内容を表示•net localgroup・・・・・ローカルグループ操作•net pause・・・・・サービスの一時停止•net session・・・・・接続されたセッション関連•net share・・・・・公開(シェア)しているリソース操作•net start・・・・・サービスの開始•net statistics・・・・・統計情報の表示•net stop・・・・・サービスの停止•net time・・・・・同期しているタイムサーバ•net use・・・・・リモートのリソースの使用•net user・・・・・ローカルやドメインのユーザ•net view・・・・・ネット上のPCや共有を表示

2018.02.23

【謎のアカウント？】いつの間にか WDAGUtilityAccount とうアカウントが出来ている

C:\>net user\\MYPCNAME のユーザーアカウント-------------------------------------------------------------------------------DefaultAccount defaultuser0 Guestusername WDAGUtilityAccountコマンドは正常に終了しました。一瞬焦りますよね？マルウェアやウィルスのバックドア？不正侵入するためのアカウント？ネットを検索したところ、英語のページですが情報が見つかりましたのでまとめました。WDAGUtilityAccountとは

2018.02.23

【超便利技】Outlookの受信トレイに PDF ファイルを投稿する

Outlook の受信トレイに Acrobat PDF ファイルを投稿する方法を紹介します。PDF ではなくても、メールアイテム以外でもなんでも投稿できます。テキストファイル、Excel、WordなどOffice文書も可能です。ダウンロードした後で見ようと思ったPDFファイルやメールに添付されていたPDFなどをこのように忘れないように投稿しておくと便利でしょう。Outlook の受信トレイにPDFファイルを投稿する方法

2018.02.19

Windows ファイル共有と samba の違い

samba は UNIX系OS でマイクロソフトのファイル共有、ドメイン機能を提供するフリーソフトです。メリットは高額なクライアントアクセスライセンスが発生しない点です。ただし本家とは完全な互換性はありません。小規模オフィスのファイル共有としては有効です。またNAS のOSとしてもよく使用されています。これらの機能の比較は以下の通りです。Windowsファイル共有とsamba の違いとは

2018.02.16

Windows 10 のスタートメニューのサイズを変更する

Windows 8でスタートメニューがなくなりショックを受けましたが、Windows 10 ではスタートメニューの機能が大幅にアップして戻ってきました。動的に表示したり便利になりました。さらにサイズを変更したく思うひともいるでしょう。次のtips でサイズを変更してみてください。Windows 10 のスタートメニューのサイズを変更する

2018.02.15

hosts ファイルが反映されない場合の確認事項

hosts は名前解決に使用されます。DNSより先に使用されます。通常の個人PCはDNSを参照しhostsは使用しませんが、企業内や学校では hosts で名前解決をする場合も多いでしょう。しかしhostsを修正しても反映されない場合があります。記載してから ping <ホスト名>を実行しても解決されない場合があります。以下のようなエラーが発生してresolve されていません。>ping myhstname001ping 要求ではホスト myhstname001 が見つかりませんでした。ホスト名を確認してもう一度実行してください。そんな場合に確認する事項をまとめました。hosts ファイルが参照されない場合の対処

2018.02.15

"インデックスが有効範囲にありません" と vbs のパラメータ

vbs でちょっとしたプログラムを開発したところ、以下のエラーが発生。"インデックスが有効範囲にありません" このエラーは配列の添字　が配列の定義を超えた場合に発生するようです。dim a(10)a(11)=0それ以外では、vbs でパラメータを指定し、そのパラメータを参照した場合にも発生しやすいようです。ちょっとした落とし穴があります。インデックスが有効範囲にありません

2018.02.15

cipher /w:<ドライブ名> で未使用ディスクを完全に消去（パージ）する

ディスクはファイルを削除してもビットのパターンとして残っています。解析しようとすれば削除したファイルでもある程度復帰できてしまいます。一度くらい上書きしても戻すことはできるようです。よって未使用領域は0と1とランダムなパターンで上書きするのが効果的です。有償なディスク消去ソフトも多数ありますが、Windowsの標準機能でも可能です。cipher を /w コマンドで実行してください。cipher /w:<ドライブ名>場合によっては何時間もかかりますが、これで未使用領域は復帰が困難となります。（ただし当然使用中の領域は何もしません）以下実行例です。0x00で00000000、0xFFで11111111、最後にランダムで書き込んでいます。===== 実行例 =====>cipher /w:fできるだけ多くのデータを削除するために、CIPHER /W の実行中はほかのアプリケーションをすべて終了してください。0x00 に書き込み中........................................................................................................0xFF に書き込み中.........................................................................................................乱数に書き込み中...............................................................................その他便利で面白い FAQ を紹介しています。Window 10 TIPS

2018.02.14

【Win10ネットワーク切り替え】プライベート⇔パブリックのネットワーク切り替え方法とは

Windows 10 ではネットワークの状態を「パブリック」「プライベート」「ドメイン」の３種類で切り替えることが可能です。どうちがうのでしょうか？何が違うのでしょうか。「パブリック」とは公共の場所での Wi-Fiなど比較的危険な場所で使用するモードです。ファイアウォールの設定が厳しくなったりします。その他いろいろと機能が変わってきます。これらの機能の比較をしてみました。「パブリック」「プライベート」「ドメイン」の違いとは

2018.02.12

【重要】Powershell で標準出力への出力は echo ではなくWrite-Hostをつかうべき理由

Powershell 環境において、標準出力への出力に使用できる関数は主にWrite-Host、Write-Output 、echo などがあります。どれも結果は同じように思えますが、ある環境では動きが全くことなります。想定外の動きとなる可能性があるため注意が必要です。では何が番うのでしょうか？続きはこちらで。Write-Host、Write-Output 、echo の使い分けはとても重要

2018.02.12

【FTP比較】FileZilla、ffftp、Windows標準 FTPクライアントの違い

Windows で ftp クライアントを使う場合、まず思いつくのは標準で添付されている ftpクライアントでしょう。 C:\dir /s ftp.exe C:\Windows\System32 のディレクトリ2017/09/29 22:42 55,296 ftp.exe 1 個のファイル 55,296 バイトしかし passive モードがない、上書き回避オプションが簡単ではないなど色々と困難がありました。よって ffftp.exe や FileZilla などを試してみました。大量のファイルを転送する場合、ffftp.exe では色々と問題が発生しました。続きはこちらでFileZilla、ffftp、Windows標準 FTPクライアントの違い

2018.02.11

MACアドレス(物理アドレス)を表示する9通りの方法

ipconfig、getmac、powershell、netsh、設定アプリ、コントロールパネル、レジストリ、nbtstat、arp によるMACアドレスの表示方法。場面、環境に一番適した方法で入手してください。MACアドレス(物理アドレス)を表示する9通りの方法

2018.02.10

【知ってる？】大量のファイルを高速で削除する方法

エクスプローラで大量のファイルを削除しようとした場合、以下のエラーで削除処理が全く進まない場合があります。「リサイクル中・・・」場合によっては５分、１０分またされる場合があります。おそらく削除の容量や時間やゴミ箱への移動を考えていると思いますが、場合によってはさっさと削除して欲しい場合もあるでしょう。そんな場合はコマンドプロンプトから一気に削除するとよいでしょう。ただしゴミ箱には移動しませんが。続ぎは大量のファイルを一気に削除するコマンド

2018.02.07

クイックアクセスツールバーにマクロが追加できない場合の対処

Excel でマクロを定義したのに、クイックアクセスツールバーの追加の設定で、このマクロが表示されない場合の対処に関して説明します。クイックアクセスバーに追加して簡単に実行できるようにしたいのですが、ここに表示されないことにはどうしようもありません。そんな場合にチェックすべき事項を４個まとめました。Excel で定義したマクロ（モジュール）がクイックアクセスツールバーに表示されない

2018.02.05

Windows 10 で空行を削除するコマンド

Windows 10 でファイルの空行を削除する方法を紹介します。秀丸など正規表現の置換をサポートしたエディタなら簡単にできますが、Windows のコマンドプロンプトではそんなに簡単には行かないようです。(*)^$/を削除するイメージです。Windows 10で空行を削除するコマンド

2018.02.05

HP のPCで無線LANボタンを押してもどうしても無線が有効にならない

HP のPCでどうしても無線LANが有効にならない現象が発生しました。PC機器には無線LANボタンがあるのですが、押しても反応せず。Windows も有線LANデバイスは認識するのですが、無線LANを認識しません。デバイスマネージャーを見ても有線LANのみ表示されていて、無線LANが表示されません。ドライバをダウンロードしたり色々試しましたがどうしても認識しませんでした。調べた手順、および今回の意外なオチを紹介します。HPで無線LANが機能しない場合の対処

2018.02.05

秀丸で「ファイルの書き込みに失敗しました」

秀丸でファイルを上書きしようとしたところ、以下のエラーが発生しました。ファイルの書き込みに失敗しました今回はあるWindows10 のセキュリティ機能によりファイルの上書きをブロックされていました。例外申請して無事上書きできるようになりました。原因と対応の設定はこちら"ファイルの書き込みに失敗しました"の対処

2018.02.05

お使いのコンピューターに "C:\Program"という名前のファイルまたはフォルダ―があります

あるシステムで、突然以下のポップアップが画面に表示される現象が発生しました。お使いのコンピューターに "C:\Program"という名前のファイルまたはフォルダ―があります原因は不明でしたが、バッチのバグが原因でこの摩訶不思議なエラーが発生することが判明しました。直接の被害はなかったのですが、放置しておくのもちょっと危険でしたので対処しました。このエラーの原因と対処は？お使いのコンピューターに "C:\Program"という名前のファイルまたはフォルダ―があります

2018.02.05