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カテゴリ:抱っこ法
昨日は、岡田ジャパン、すごかったですね~
いや、いや、感動 おめでとう メンタル面に力を入れたという今回、 自分の力を最大限に発揮するには、 自己信頼が不可欠! 子育てもある種一緒だと思うのです 子どもの才能を最大限に伸ばしたいと 親なら思うはず 大きな才能でなくても、 好きなことをいつまでもやらせてあげたいとかね。 自信を持てる場面などを味わってほしいとか。 それには、家庭の中でも 自己実現の練習ができているといいのです。 昨日は、壬生町の藤井小で、 小学3年生のご父兄の皆さんに向けて、 そのあたりの講演をさせていただきました 年齢相応の成功体験を用意する。 年齢相応の課題に向かう。 人はいつだって自分を好きでいられたら幸せです。 それには、 意外と私やれてる!きちんとやれてる! という実感は大切です。 普段、小さなお子さんのセッションを することが多いのですが、 やる気十分のお子さんと、まだ無理だろうと 向かわせないママという組み合わせは、 意外にも多いと気づきます 「ちょっとできそうもないことができる喜び」は 大きな成長の可能性を引き出します。 「できて当たり前のことができない悔しさ」は 大人が思うより遥かに、不満を味わわせます。 長女だった私は、子どもの頃、 何にしても、できて当たり前で、 あまり手をかけてもらえませんでした。 なので、自分の子育てでも、 いつも少し早いチャレンジをさせてしまいました。 周りのお子さんより先を行った課題を与えてしまい、 いつもちょっとお兄ちゃんやお姉ちゃんにさせているんです。 それに気づく度に、 自分を責めていました でも、ある時、 親に、できて当たり前と育てられたからこそ、 大人になった私は、 いろんなことを文句など言わずできる自分であり、 やらなきゃ気が済まない、 ある意味きちんとした自分なのだと思え、 周りからの信頼もいただけて、 母の育て方に感謝したのでした。 もちろん、抱っこ法の考え方も入っていますので、 時には「寂しかった」などの言い分は丁寧にもてなしながら、 自分の子育てでも、やはり、 年齢にこだわらず、(年齢的に判断するのではなく) 一人の人間として、大事なことは、 真正面からきちんと伝え、 やってほしくないことは止め、 できてほしいことは応援する。 というスタンスがぶれなくなりました すると、育児にぶれない自分になり、 子どももどんどん力を発揮するようになっていきました。 最近のセッションでも、 着替えもすべてやってほしいと訴え、 服も持たず、バンザイして待っているという小学2年生と、 着替えができた、すごいね~と褒められても、 もう嬉しくなんかないよ。 今度はもっとすごいことを応援してよと訴える3歳児に 出会いました。 こちらのママは、セッションの中で、 子どものけな気な本音に驚きながらも、 一層可愛いと思われたことでしょう。 よ~し、じゃあ、 今度は○○○をできるようにしてあげるね! とやる気満々で帰られました 子どもは素晴らしい存在です。 いろいろできるようになりたい! ママに褒められたい! 認められたい!役に立ちたい!! と思っています。 どうか、その想いを実現させてあげてほしいと思います 「できない」と言い、 自信の無さを表現している子どもは、 「できるように助けてほしい!」が本音です。 昨日の小学校は3年生のご父兄ですから、 反抗期、思春期に入り、 親から離れてしまう前のお子さんをお持ちです。 ぜひ、関われる今! しっかり向き合って、親子共に通じ合っているという 成功体験を増やしておいてほしいとお伝えしてきました。 その体験が、いずれくる 反抗期や思春期の保険になりますからね そうそう、聴いてくださったご父兄の中に、 懐かしいお顔がありました。 現在3年生のお子さんが赤ちゃんの時に セッションに来てくれたFさん まったく変わっていなかったので、 講演中もどちらかで会ったことのある方 と思いながらいましたが、 帰りにお話できて、スッキリ 嬉しい再会となりました。 関係者の皆様、たいへんお世話になりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 26, 2010 07:28:04 AM
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