|
カテゴリ:madrebonita
産後のボディケア&フィットネス西船橋教室9月コースの
最終回では、パートナーシップに関する話が多く出ました。 ある方は、赤ちゃんと家で寝ていなくちゃいけない産褥期に オットは「家にいると息が詰まる~」なんて言って、 1人で買い物に行ったり、職場の仲間とBBQに行ったり。 (この時は「服が燃えてしまえばいい」と思ったとか!) とてもイライラ、モヤモヤしていたそう。 でも、産後2ヶ月に入ってこのクラスに参加してから、 パートナーも日々仕事で忙しい毎日の中で、実はいろいろ やってくれている、赤ちゃんをお風呂にも入れてるし、 抱っこもしてる、ということに気付いたそう。 そして、パートナーが赤ちゃんを抱っこしているとき、 赤ちゃんが泣きやまないことがあると、母親としては 心がザワザワしてしまうけれど、そういうときに 自分が実母などから、やいのやいの言われたりしたら イヤなのと同じだと思って、「なんだろうねー」、 「私が抱っこしてても泣きやまないこともあるよー」と 優しく声をかけて、暖かく見守れるようになったそう。 これって、すんごく大事なことだと思います。 初めての子育てで、分からないことだらけなのは 父親となったばかりのパートナーだって同じ。 抱っこが上手くいかないときに妻から 「なに泣かせてんのよ?」なんて言われたら、 もう俄然やる気なくしちゃいますよね。 「じゃぁお前が全部やれよ」とヤサグレたくもなる。 でも、わざとらしくおだてたりしても、男性は気付きます。 「俺をバカにしてるの?」と。 よく、オットはほめて育てろとか、おだてて伸ばせ、 なんて言葉を見聞きしますが、大人の男性ですを、 おだてて「育て」ようなんて、ホント、失礼な話です。 二人で作った子どもを二人で育てるのは当たり前だと 思うけれど、夫婦間でそのコンセンサスが取れていない 状態だと、アンバランスなことが起こります。 そんなときに、妻である女性がイライラプンスカして 態度に表してもパートナーにその真意は伝わりません。 「機嫌悪いなぁ…、出掛けよう。」なんて悪循環にも! イライラプンスカしても相手に伝わらないのならどうするか? 言葉で伝えるしかないんです。 えっ?「うちのダンナは話してもわからない」って? なるほど。 でも、そんなとき、相手に伝わるように話ができているか、 ちょっと思い返してみてください。 私は、産後、全然ダメでした。(苦笑) 「察して!」「わかるでしょ!?」と思っていて、 言葉にできていませんでした。 男性からよく聞くのは「言ってくれたらやったのに!」 という言葉です。 妻としては「言わなくてもやってよ」と思うところですが まぁ、エスパーじゃないしね。わかんないよね。 だから、産後の時期こそ、言語化したコミュニケーションを とっていくことが必要です。 とはいえ、産後は言葉が出にくくなったり、カタコトのように なってしまうという人もたくさんいます。 これも人と会う機会、話をする機会が激減するせい。 だからこそ、産後のボディケア&フィットネス教室では シェアリングという時間を大事にしています。 ここは、同じ境遇の産後女性しかいない空間。 とても安全な場です。プライベートなことを話しても、 ペラペラ口外する人もいません。 うまくしゃべれなくて当たり前。心配要りません。 ココロとカラダのリハビリをしに来ているのですから! ながーくなりましたが、産後、オットにイライラして しょうがない!という方こそ、ぜひマドレボニータの 産後クラスにいらしてください。 いつか、子どもたちが巣立って、夫婦二人に戻った時、 どんな夫婦でいたいですか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.09.26 13:50:19
コメント(0) | コメントを書く
[madrebonita] カテゴリの最新記事
|