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2024.06
2024.04.30
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「不安」っていうのは、自分を守るための感情で、未知のものと遭遇したときの対応や、危機を回避するのに役立つはずのもの。
それが、暴走すると、不安症になる。


歩いてるとプリウスミサイルが突っ込んでくるかもしれないから、出かけない。
空から飛行機の部品が落ちてくるかも…。
いまから心筋梗塞が起きるかもしれないし、動脈乖離が起こるかもしれない。
そんなことを真剣に悩んでいたら、何もできない。


かといって、屋上の天窓のうえで飛び跳ねれば、窓が割れて転落しするくらいは予見できたほうがいい。
メロンパンをクチに詰め込めば、窒息するかもしれない。
1歳児が水遊びをしているときに、目を離せば溺れるかもしれない。
遊泳禁止区域で泳げば、事故が起こるかもしれない。


バランスというか、不安という感情が正常に機能することが大事。


これって、アレルギーに似ているなぁと。
本来だったら無害のはずの花粉に対して、身体を守るための免疫が暴走する。
栄養になるはずのタマゴや牛乳に対して免疫が暴走する。


アレルギーなら検査で原因物質がわかれば、それを避けることで日常生活を送れる。
けれど、不安症は原因がわからないことが多く、またわかっても解決につながらないことが多々ある。


って考えながら、「何となく不安で学校に行けないけど、何が不安なのかわかりません」っていう子にどう対応したものかなぁと。
「無理に行かなくて良いよ」では解決しないじゃんね?





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最終更新日  2024.05.09 15:31:56
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