小児科医パパの日常的非日常。

奥さんに違和感があります。






エイプリルフールではありません。
本当ですよ。






日常会話で、自分の妻の話をするとき、
妻のことを、どう言って（言われて）いますか。

きちんとした場面では、「妻」。
さらにかしこまった場面では「愚妻」
などと言うんでしょうけど、
普段は、友人との会話などでは、どう言うべきか、
結婚したときに考えてみた。

「ボクの妻が・・・」
かたくるしいねぇ。

「ボクの嫁が・・・」
私と結婚しただけであって、
私の家に嫁いだ感覚はないし。

「ボクの家内が・・・」
家の中にずっといないで、
もっと外でいろいろな経験をしてもらいたいし。

「ボクの奥さんが・・・」
奥さんは尊敬語ですよ。
違和感がありますね。

「ボクのワイフが・・・」
英語は大嫌いだし。
（医者のくせに）

「ボクの○○（名前）が・・・」
日常会話といえど、
さすがに社会人だからな。



というわけで、私は、
「ボクのかみさんが・・・」
と言っています。

最初は、こっぱずかしかったけど、
今では、非常にしっくりきます。

私は、妻のことを、
女性として、妻として、息子の母親として、
とても尊敬しています。

だからこそ、かみさん。
「上さん」もしくは「神さん」。
うん、しっくりくるね。



みなさんは、何と言って（言われて）いますか？




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