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カテゴリ:国内旅行
相棒さん(仮)と管理人との二人のドライブです。3泊4日です。
当初、広島方面に行き、「宮島を見る」という予定でした。 信州のある駅で相棒さんと待ち合わせて、とりあえず名古屋方面へ。 そして適当なところから高速に乗り、中央、名神、中国、と乗り継いで行ったわけです。 で、山陽道と淡路徳島方面の分かれ目(JCT)を目の前にして、 「明石大橋から四国に入って、海沿いをぐるーっと行って愛媛から広島に抜けるのもいいね」 という、急すぎる提案により、ほんっとにJCTの目の前でいきなり徳島方面に行き先を変えたのでした^^; 明石大橋を渡るのはこれで2回目です。明石大橋はほんとに綺麗です。 また、この橋を渡ってすぐの淡路SAからの明石大橋&バックに見える神戸の明かりはこれまた素晴らしいです。 昼には行ったことはないですが、これは是非、夜に訪れて欲しいところです。 ・・・ただし、綺麗ですが、値もはります^^;(これでも値下げしたみたいですが) 管理人と相棒さんは、とくに計画を立てずに出かけてしまうので、 淡路SAにて、今後行く場所を決めました。このSAでは淡路と四国の名所をさらっと紹介しています。 ここに限らず、SA(サービスエリア)ではその地域の名所などを紹介してますので、活用しましょう! 今回は、前回行った、讃岐うどんを食べようと走り回った香川県&鳴門海峡などの徳島上部を抜きにして、 かずら橋、龍河洞、室戸岬、足摺岬、四万十川、桂浜 に目をつけました。 順序的に、かずら橋(徳島)⇒龍河洞(高知?)⇒室戸岬(徳島)⇒桂浜(後は高知)⇒四万十川⇒足摺岬 ということにして、 その日(1日目)はかずら橋近辺の適当なところで宿をとりました。 次の日、かずら橋に行く前に、車道沿いに流れていた吉野川を見学。 とても綺麗な川で、魚もたくさん泳いでいました。 その後、かずら橋を見学&渡りました。(渡るのは有料です。大人500円) 木のつるで出来た橋はぐらぐら揺れるし、足元の隙間から川が見えるし、高所恐怖症の人は絶対渡れません。 しかも、たくさんの人が一気に渡ろうとするので、崩れないのか心配・・。 もちろん、つるの間にワイヤーは張ってありますけど。 お昼ごろから龍河洞に向かいました。ここは鍾乳洞です。 赤みがかった鍾乳石は、何十年、何百年、何千年、何万年・・とかかって出来たもので、とても神秘的な場所でした。 全長は4KMくらいあるみたいですが、人が入れるのは1KMくらいです。 入場は大人1000円・・かな?それでも1000円以上の価値はありそうです。 ここでは、「こじゃんとうまい!アイスクリーン(謎)」を相棒さんが購入。 「まっことうまい!アイスクリン」とかもあります。同じものですが。高知では何故かよく売られていました。 この洞窟は16時か17時くらいで閉まってしまいます。時間に注意です。橋と違って入らないと見れませんから。 その後、室戸岬に向かいます。徳島の南端です。ついた時には辺りはまっくらでした。 とりあえず展望台に行きましたが、ここにはたくさん車が止まってて、ちょっと降りづらく、 また、エンジンがついてはいるがなんとなく不穏なスカイラインとかが止まっていたりして、 この付近はなんとなく「峠」ちっくっぽい雰囲気を感じてすぐに立ち去りました^^; 次に灯台に行こうとしましたが、車を降りて歩かないといけなくて、 しかも、そこがものすごく、真っ暗なので怖くてやめました。 目が慣れてきたら・・とかそんなんじゃなくて、ほんとに「闇」です。 灯台を間近で見たいなら昼に行くことをお勧めします。 その後、肝心の岬付近へ。 太平洋は夜は真っ暗で海なんか見えません。でも音は聞こえます。 見えるのは、遠くの船の明かりと、まばゆいばかりの星星です。天の川も余裕で見えます。ほんとにすごいです。 また、その夜の空に、丘から灯台の光が回ってるんです。 灯台の光は海を、ナウシカの巨神兵の閃光の如く(苦笑)照らしていきます。 この光景はとても素晴らしかったです。これは夜しか見られない光景です。 2日目は、桂浜に近い高知市街で宿をとりました。ちなみにここはガソリンが安いです。 3日目、まず、桂浜に行きました。ここには大きな「坂本龍馬」の像がたっています。 土佐の闘犬場や珊瑚、水族館とかもあります。 桂浜自体はとくに何もない海辺ではありますが、ここもとても綺麗で波を見ながらいつまでも飽きませんでした。 波を見てるとほんと飽きないので時間を忘れますが、そんなわけに行かず、次の四万十川方面へ。 この川は、日本最後の清流?とか肩書きがついてます。有名ですね。 しかし、雨が降っていて、しかも少し下流でその清流ぶりをおがむことはできませんでした。 ただ、2日目の吉野川もそうですが、四国の川はとても綺麗です。ゴミは捨てないように! 2日目の室戸岬は夜だったので、足摺岬は昼に行きたかったのですが、 予想外に時間を食ってしまい、やはり夜になりました^^; ここは高知及び四国最南端だそうです。リアス式海岸です。 国道から途中県道に入り、岬に向かうのですが、岬までの道は二手に分かれていて、 最初はちょっと変な方から入ってしまい、車一台分の幅の道をグネグネと進む羽目に。 リアス式なので、たぶん横は崖なんだと思いますが、木が茂っていて何も見えません。 しかも、比較的街中から入った室戸岬と違い、足摺岬はほんっとに「闇」です!! 車のライト消したらたぶん何も見えないでしょう! そんな狭い道をグネグネグネグネ進んで行くのは恐怖です^^; しかも海からの荒い風と、たぶん「崖」だという感覚と・・・・・。 しかし、上には星が輝いてます。 岬には、「ジョン万次郎」の像が立っていて、奥に遊歩道があります。 ・・・しかし、この遊歩道も「闇」!行けませんでした^^;探索は昼をお勧めします。 帰りは別の県道を通って国道へ。しかし、この県道も、幅こそ車2台分でしたが、 グルグルあがったり下がったり、真っ暗であったりすることは変わりませんでした。 この足摺岬は、昼に楽しんだ方がいいと思いますが、逆にこの「夜」も体験して欲しいです・・。 怖いけど、神秘的な空間でした。 国道に出た後、高知市街から来たので今度は逆の、宇和島経由愛媛方面に行くことに。 そして大洲から高速に乗ろう、という計画になったのですが、 ・・・・この経路で注意して欲しいのは、夜間のガス欠です!! 19時くらいだったのに、開いてるガソリンスタンドは、岬から数十キロ先の宇和島市街まで 1つもありませんでした!! というか、この四国南端部は、高速も通っていないため、田舎度爆発です。 ・・・コンビニは開いてましたが、その他の店は遅くても18時くらいで店じまいです。 夏はどうか知りませんが、ここに来るときはガソリンにマジで注意です。 管理人たちもかなり焦りました。 しかしどうにか高速に乗り、愛媛を通って西瀬戸の橋へ。 ここは、東の明石大橋、中央の瀬戸大橋と比べると、かなり地味です。 一直線に、かーっと渡れる前者の2橋と違い、 小島に付いては高速終点、国道をうねうね走ってはまた高速に乗り、橋を渡り、を数回繰り返します。 おもしろくない・・・というのは失礼ですが、観光的に見るとイマイチかな・・? この後、広島に出ますが、次の日の帰る時間を考えて、宮島は諦めて 岡山市街まですっ飛ばし、そこで宿をとりました・・・・。 最終日はひたすら高速をすっ飛ばし、家に着いたのは21時くらいです。 次の日会社だという、この空しさ・・。 とても楽しかったですが、同時に現実に戻る空しさを感じた一日でした。 今回は最終日は平日でしたので結構早く付きましたが、中国道(大阪付近)と名神は、ほんと混みます。 よく交通情報で「名神、東名で事故が・・」とか出ますけど、よくわかります。 ちなみにこの辺の警察は、スポーツカータイプの高速道路仕様です^^; 気をつけましょう。覆面パトカーもいきなり発動します>< とても長くなりましたが、四国はとてもいいところです。自然がとても豊かで、観光名所も盛りだくさん! ほんとは、上記の場所以外にも行きたいところはあったのですが、 今回ではこれくらいしか行けませんでした。 こういう旅行をし出したのは今年になってから・・かな? なんか、今、地理のテストしたら、高得点が狙えそうです^^; 地名やら特産やら、かなり覚えますよ! --- せっかくの旅行気分を台無しにしてくれる封書が郵送で届きました。 (株)グローバルジャパンからです。 当社は株式会社総合通信グループです。私共はアダルトサイト・・・ って、すでに会社名が二つもあるよ。 支払請求額は計275,856円だそうです。 高過ぎでしょ、これは・・・。 調べたところ、すぐに詐欺だと(っていうか調べなくても)わかりましたが、 自分の本名と住所で送られてくるとメール以上にむかつく!! ・・・警察に届けようかなァ。 ーーーーー 追記: 今日はおかしな1日です・・・・。 変な郵便ブツは届くし、そのせいで怒りの日記を追記しようとしたらせっかく書いた日記を上書きしちゃうし、 何故かメルマガはうまく送信できないでエラーばかり届くし、 メール処理しててもいまいちはかどりません。 なんか嫌な気分です・・。 やることなすことすべて裏目に出るような気分。 でもいろいろやらなきゃいけないしなぁ・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 5, 2005 01:03:39 AM
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