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カテゴリ:本。
読み終わった本 『かか』 宇佐見りん 著
悲しみ憎しみ愛情の表現が強烈で 読んでいる間、たまらなくなるほど心が痛みました。 そしてなんか得体の知れないものにずっと触れている感覚とフワフワしている感覚に取りつかれます。 文章も独特なのでだいたいで理解していくのですが、孤独や寂しさ、どうしようもない苦しみの部分が鮮明に表現されている上、強い愛情もあるので、強烈に心に刺さりました。 内容は苦しみで溢れているのに、神秘的な感じもする。頭の中がプチパニックになりながら心で泣く、そんな小説でした。 この作者さん、これ書いたのまだ10代の頃やったらしい。えぇー❗凄❗ 宇佐見りんさんの本は初めて読みましたが、 今度本屋さんに行ったら、多分またこの作家さんの本買うでしょうね。中毒性ありそう(笑)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.01.19 23:14:37
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