◎ちはやふる第十四首「はなよりほかにしるひともなし」

2012年05月01日

◎ちはやふる第十四首「はなよりほかにしるひともなし」

千早：今日はハカマ着なくていいって。
＊：個人戦は、予選なしだから５００人を超えます。
：A級,B級,C級にわかれています。
太一：B級ってB級としかあたれないんだよな。
肉：当然。

千早：対戦相手は花本さん。
須藤：クイーンがでてるな。若宮シノブ。京都の一年生。
若宮詩暢（わかみやしのぶ）声 - 中道美穂子：
私服のダサイ人がやってくる。
＊：今日もやっぱりださい。可愛いのに期待を裏切らないだささだ。
シノブ：団体戦で負けたのに個人戦にでてくるなんて、カルタがスキなんですね。
千早；クイーン、私の目標。
＝そして試合。
千早；早く勝ちたいなんてあまいよ。ここにいるのはA級のこなんだよ。
＊：ホクオウのアマガサ相手に２４枚差
千早；クイーンに当たりたい、当たりたくない。
そして、千早がクイーンに当たる。
千早が集中する。
先生：なにいまの、スロー再生しても見えない！
千早；音がしない。針のような。音のしないカルタ。
太一は、千早の試合を見に行く。
太一：千早がクイーンと戦ってる。
＊：速すぎてわからない。でもアヤセさん一枚も減ってない。
太一：はえー、なんだあれ。
；札を呼んでからは千早が速かった。聞いてからでも間に合うのか。
＊：対戦してるこかわいそう。
千早；落ち着け、クイーンにだってスキがないわけじゃない。
＊：同時だった場合はどうなるの？
太一：話し合うか、審判に。
：千早ちゃん攻めなさい。
：ダディーベア！
千早；スノーマル！
；そうか同じ年の女の子だ。
太一：囲いてです。わか、よか、わかれないからとられないようにするのが囲いてなんです。
：でも抑えるよりはやくクイーンの手が。
＊：後悔処刑っていうんだよ。
太一；クイーンは守りカルタだ攻めろチハヤ！
シノブ：またや。最初はかかってくる。そのうち、一人でカルタしてるようになる。
千早が太一と先生に気づく。
千早；どうしていいかわからないんだよ。こんなのはじめて。
アラタのことを思い出す。
千早；クイーンってひだりきき、いまごろきずくなんて。
シノブ；あれ、もどってきた。フーン。
↑原田先生：守りの強い人が自陣の奥をぬかれる。どれだかショックか。
シノブ；ぶつかった、きわどかったってこと？
千早：今のは同時だったから、そっちです。
；まぐれはいやだ。最初の一枚があの席につながってる。
そして、千早が一字決まりを抜く。
＊：うわー！はじめてみた！
太一：F音で判るんだ。ふくからには、チハヤの得意札だ。
さらに送り札を連取。
千早；この一枚がクイーンにつながってる。
※電気を間違って消してしまった人の好プレーだった。

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