◎ZETMAN # 8 『普通の家族』

2012年05月27日

コウガが会長に呼ばれる。
会長：このような形でしられてしまうとはな。
　コウガ：話してください。
：長い話になるぞ。
＝病院
花子は、記憶がほとんどなかった。
～バー
灰谷：僕はイソノ兄弟を止めにいったんですよ。自業自得ですよ。
：エボルのルールは人間に迷惑をかけないこと。それを破った。
　マスタ：赤いゼットをみたんですか？
：ゼットは仲間だと思うんですよ。
＝
早見：彼女は、記憶を消して解放しました。
社長：アルファスは？失望したぞ早見君。データはすべて引き渡せ。
…
早見：いずれコウガ君が会社を継ぐ、そのためにヒーローであって欲しい。
＝病室
コノハが目を覚ます。
コノハ：ジン君は？
＝廊下
　コウガ：聞いたよおじいさんから。
ジン：そうか。
　：僕は戦う。一緒に戦ってくれるか？
：組んだことはねえ。
　：感動しているんだ、これを見てくれ。
　：オニをイメージしているとか。僕らは兄弟だ。
：いい加減にしろ、遊びじゃないんだぞ。
　：ああ、僕はアルファス、キミはゼットマンとして。
＝
　コノハ：二人はなにかしってるの？
ジン：俺たちもよくわかってない。調査中なんだ。
　コウガ：どうして話さなかった？
：田中が退院するってさ。→行く
会長：女とは別れろ。親しい人間を作るなといったはずだ。
ジン：ほっとけないんだ、あいつ。
＝
　花子：かえろ。
ジン：おまえ、家族いるだろ。
：どうしてもいかなきゃいけないところがあるんだ。
　：わかった。
→ラブラブっぷりをコノハが目撃。

〓別の日
コウガ：僕も行くよ。
ジンと同行することに。
＝施設
会長：ジンのいた施設は崩壊してしまった。
：研究の中で偶然に生まれたものだった。
：対プレイヤーの切り札として利用することを考えた。
：最初きたとき人間と同じ存在だった。
：神崎はジンを人間にしたかった。
コウガ：ゼットをどう思っている？
ジン：俺はゼットとして生きることを選んだ。
→そして、神崎の声が。
：なんだこれは？
　会長：神崎だ。直接聞いてくれ。
：じいちゃんは生きてるのか？
　：生きてるならあわせろ！
早見：冷静でいられると思うか？
＊：今のジンだから会わせたいと思ったんじゃないか？
　会長：ダメだ、空気の壁がある、雑菌を遮断するものだ。
　：生きてるのは脳だけだ。
：なんでこんな酷いものをみせる。
　：神崎を殺したのはプレイヤーだ。お前には愛するものができ守りたいものがある。
　：そのことを神崎に伝えろ。
始末する。
「ごはんたべてるか、赤い石はあるか」が最後の言葉だった。
ペンダントのことを思い出す。
コウガが連絡する。
※コノハさん、イオリにそっくりだな。

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