◎ココロコネクト第九話「止まらない止まらない止まらない」

2012年10月02日

◎ココロコネクト第九話「止まらない止まらない止まらない」

Щ部室
ｲｵﾘ：太一！
太一：あのさ、永瀬。

太一：考えたんだけど、我がままな人間なんだ。だから稲葉を傷つけて、永瀬も傷つけた。
：だから距離をおこうとしたんだ。でも皆と居たいと思った。
　ｲｵﾘ：卑怯だよ太一は、私は皆で居ようと思ってたんだよ。
　：傷つけるのもありってそんなのありかよ。
　：でも、太一の口から出るとは思わなかったな。五人を集めるつもり？
：そのつもりだ。
　：太一は自己厨だと思うよ。でも間違ってない。稲葉と話してみるよ。
：俺は青木に連絡してみる。
･･･
太一：久しぶり。この間は酷いことをいった。謝らせてくれ。
　青木：畜生！さきこされた、俺も謝ろうと思ってたんだよね。嫉妬しすぎというﾀﾞﾒｰｼﾞが大きくて死んでた。
：たまたまだよ。自分の都合だけだった。
　：俺もすまなかった。
→ｲｵﾘ来る。
：そっちはﾀﾞﾒだったか。
　ﾕｲ：もう一度いってみるつもり。
Θ夕方
　青木：誰かのために行動するなんて無理なのかもな。
太一：でも俺たちだけじゃ難しいだろうな。
：周りに俺たちがいれば止められるんじゃないか。
　：よくﾄﾗｳﾏ克服できたな。
：お前の言葉がﾋﾝﾄになったんだ。
　：閃いたかもしれない。
Δﾕｲの家
　青木：俺と太一だけど話があるんだ。
ﾕｲ：入って。
　太一：久しぶりだな。外に出よう。学校に行こう。
：でられない。
　青木：ﾕｲなら大丈夫。我慢できる。
：止めようとする
　青木：そうじゃないと証明できる。
　：俺はﾕｲのことが好きだ。そして俺はｴﾛい！ﾕｲを襲ってもおかしくない。
　：そんな俺でも我慢してみせる！
：意味はわかるけど。
　：一緒にﾗﾌﾞﾎﾃﾙに泊まろう。絶対にそうはならない。ﾕｲが傷つくことはしないと思っているからだ。
　：ないと思うけど俺が負けても殴れるだろ。
　太一：思ったんだけど、誰かを暴力でケガさせた経験は？
：あったけど試合中とかだから。
　：今まで知らなかった。どれだけ危険なことかしっているから、勝てるんじゃないかな。
　：俺も永瀬を怪我させてしまったんだ。でもみんなといたいと思う。
　青木：だからﾗﾌﾞﾎいこうぜ。
：ﾗﾌﾞﾎいうな！わかったいってやるわよ。学校に！
　：もし危なかったら止めてください。
　青木：ちょっと違うかな。
：守ってください。

Δ稲葉の家
兄：電話鳴ってなかったか？最近おかしいぞ。
ﾋﾒｺ：気のせいだ。
凸
→ﾕｲが登校してくる
ﾕｷﾅ：お見舞いにいこうか迷ってたんだから。
ﾕｲ：ごめんね。
後藤：桐山きたのか。
Щ部室
ﾕｲ：ｺﾝﾋﾞﾆで開放が起きちゃって。
→大量のｼﾞｭｰｽとお菓子
青木：そのﾀﾞﾝｺﾞくれ！
ｲｵﾘ：そのｻﾝﾄﾞｲｯﾁがいい！
太一：三人同時かよ。
Ц
ﾕｲ：稲葉、もう大丈夫だから。早く部室きなよ。
Δ稲葉の家
→後藤がくる。
　ﾋﾒｺ：もう終わりって言いに来たのか？
後藤：終わりではないですね。
：放課後も休日は一人、困らない程度は気づいていても友人は誰も。
　：そんな話は聞きたくない。
：この間いいましたよね。面白くするって。
　：川に落とすのか？
：引きこもりみたいな状態じゃないですか。
：きつそうですね、なんでそんなにきついんですか？
　：おまえのせいだろ。
：なぜあの空間を大事にしてるんですか。壊してしまえばいいじゃないですか。
　：なんのことだか？
：必死に気づいてないﾌﾘをしてるのがあるじゃないですか。大切な人がいるんでしょ。
　：黙れ！
※太一のことか？
　：殴っていいか？
：その直前に戻るだけです。面白いでしょ。
　：乗り移れるなら、家族とかでよかったんじゃないのか？
：記憶に空白があっても気にしない人って少ないですよね。
〓翌日
→予定のｷｬﾝﾌﾟ？
ﾋﾒｺ：いこうぜ、ﾌｼﾞｼﾏに文句言われるぞ。

ココロコネクト
「公式サイト」「Wikipedia」「関連商品」