テーマ:ペンギンさんの南極日記(499)
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今日の話題は、「南極と暴風圏」です。
南極大陸へは、約100年前(明治時代頃)にやっと行ける様になりました。しかし、冒険または探検の時代でした。 南極大陸の内陸部の寒さもさることながら、船で南極に近づこうとすると1年中強風の吹く暴風圏があるため近づくことさえできませんでした。 現在の南極観測船しらせでも45度以上船が傾向くこともあり観測隊員は1週間も船酔いに苦しむことになります。 こうして、南緯55度を超すと極地に入り風はおさまり穏やかな海が広がっています。南下するにつれ氷山が増し、一面を氷で覆われます。 しらせは、4mの氷の厚さでも氷を割って進むこと出来ます。こういった厚い氷の時はチャージングと言って船をバックさせて氷りに乗り上げて割って進みます。 ●この日記を読んでいただいて、少しでも「いやし」の空間として安らいでいただければ幸いです。 ■「こんな事が聞きたい」と言うことがありましたらどしどしカキコして下さい! 他の話題は、penguin3.comにてご覧下さい。 ペンギンさんの南極情報 [penguin3.com] http://www.penguin3.com/ ペンギンさんの南極日記 http://plaza.rakuten.co.jp/penguin3/ PEN お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
船酔い1週間!覚悟の上とはいえ…
一晩揺られただけなのに二度と大島へ行く気になりません。帰りも当然洗礼を受けるのでしょう? (May 1, 2005 12:17:28 AM) |
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