テーマ:ペンギンさんの南極日記(499)
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「南極とおでん」
(過去の日記より) おでんの缶詰なるものが昭和基地に多く持ち込まれています。非常 食の1種だと思うのですが、食べたことがあります。 南極ゆえ、おでんの缶詰を外の寒いところにおきますと凍ります。 缶は変形していびつな形となります。形はさておき、中身はどうなる かといいますと、もっと最悪な状況になっています。凍って解凍して 暖めても元に戻らないものがあるのです。 それは、コンニャクです。まるでゴムのような歯ごたえになります 。これには、さすがに手が出ません。その他のものも、美味しくなく なってしまいます。 普通の食事ではタネは少ないのですが、おでんを食べることができ ますので缶詰のお世話になることはありません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
May 25, 2005 05:35:39 PM
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